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小宮山厚労相VS蓮舫 クスリめぐって大バトル
http://gendai.net/articles/view/syakai/136501
2012年5月11日 日刊ゲンダイ
「犬猿の仲」といわれる2人が、薬のネット販売を巡って大ゲンカだ。
2009年6月施行の改正薬事法に伴い、厚生労働省は一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売を、原則禁止しているが、東京高裁は先月26日、「国民の権利を制限する規定であり、違法」として、ネット販売を認める判決を言い渡した。
1審では販売禁止を認める判決が出ていただけに、担当の小宮山洋子大臣(63)は大ショック。記者団に「厳しい判決」と力なく話した。
一方、原告(ネット薬局2社)と共に大喜びしたのが蓮舫参院議員(44)だ。
「蓮舫さんはネット販売推進の急先鋒。行政刷新担当相だった昨年3月に行われた規制仕分けでも、厚労省に『国民のニーズが高い』とネット販売の解禁を強く迫りました。今は推進する議員連盟の中心人物。大臣時代に大した実績も上げられなかったので、その面でも逆転判決はうれしかったのでしょう」(民主党関係者)
2人の対立は激しさを増している。高裁の判決後、蓮舫らは「上告の断念」を求める要望書を、小宮山大臣に手渡そうと何度も連絡したが、小宮山は多忙を理由に一切拒否し、9日「高裁判決は問題点がある」と上告した。
コケにされた蓮舫は怒り心頭。緊急の記者会見を開き、「2審の判決は極めて重い」と小宮山を徹底的に批判した。
さらに「引き続き、我々はどういう形でネット解禁を実現できるか、追い続けていく」と挑戦状を叩きつけている。
「2人は明らかにタイプが違うし、仲は悪いと思います。小宮山さんは元NHKのアナウンサーで解説委員。父は東大総長でした。内心、蓮舫さんのことを『クラリオンガール上がり』と見下しているでしょう。一方、蓮舫さんも『人気は私の方がはるかに上。大臣になったのも先』と思っているはずです」(民主党中堅議員)
プライドの高いオンナの戦い。周囲は関わらないようにしているという。
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