http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/739.html
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虚偽報告書がネットに流出したのはお天道様のお導き。検事、検察審査会事務局は刑事起訴されるべき!
http://31634308.at.webry.info/201205/article_5.html
2012/05/05 21:45 かっちの言い分
八木氏がブログで発信した、検察審査会に提出したという検察の虚偽報告書の情報に対し、一番敏感に反応したの、読売新聞である。朝日新聞は、未だにこの情報を無視している。小沢氏批判筆頭の朝日としては困る訳である。なぜなら、小沢氏の陸山会事件を一番批判していた手前、検察審査会の議決の正当性が崩れてもらっては困る訳だ。
陸山会事件の虚偽報告書、ネットに流出
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120504-OYT1T00816.htm?from=main3
読売新聞は、この虚偽報告書がネットに流れたので今更隠す必要もないと考えたのか、今回の7通の捜査報告書の真打ともいうべき斉藤副特捜部長が、全体をまとめて、佐久間特捜部長に宛てた捜査報告書に大幅に加筆と報道した。この報告書は、阿修羅の掲示版の以下の記事に紹介されているURLから入手可能である。
起訴誘導?陸山会捜査報告、特捜部長が大幅加筆
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120505-OYT1T00181.htm?from=tw
陸山会事件の捜査報告書の虚偽記載問題を巡り、当時の東京地検特捜部長だった佐久間達哉検事(55)が、同部副部長が作成した別の捜査報告書について、政治資金規正法違反に問われた小沢一郎民主党元代表(69)(1審無罪)の関与を強く疑わせる部分にアンダーラインを引くなど大幅に加筆していたことが分かった。(2012年5月5日11時36分 読売新聞)
阿修羅掲示板記事:http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/687.html
「ロシアのサイトにアップされたファイルを見ましたが、私が入手した報告書の実物と同じです:郷原信郎氏」 (晴耕雨読)
報告書:https://docs.google.com/open?id=0ByWdni-HzzdgV0RMV0o5WWNiTlk
上記の報告書を読んでもらえば分かると思うが、私は日頃陸山会事件の実態を知っているつもりであるのに、小沢氏は石川氏、池田氏と共謀していると、これでもかこれでもかと繰り返し書かれると、思わず「そうかもしれない」という不思議な感覚になる。特に小沢氏が深く関与した、またそれを示す証拠となる部分に下線が引かれている。昨日も書いたが、これでは検察審査員全員が小沢氏は真っ黒で、強制起訴議決となるのは当然の結果ということがわかる。検察が検察審査会で、被告人側の弁護士もいない中、一方的に捜査報告書を捏造すれば、誰でも強制起訴されてしまう。
この捜査報告書を読めば、最高裁事務総局が検察審査会の審査員を別に操作しなくとも、予見のない審査員を普通に選んでも、十分小沢氏を強制起訴出来る内容である。
上記の読売新聞の記事には、さらに重要な内容が書かれている。佐久間部長らがアンダーラインを引いたということは、この捜査報告書をみればわかるが、佐久間部長自らが「加筆」したということは、この報告書からだけではわからない。読売新聞は、当然検察からリーク情報として佐久間部長が「加筆」したという事実を掴んでいるということだ。
法務省、検察トップは、単に関係者を処分すると言っている。処分と何か?停職○か月とか、減給○か月とかの処分のようにも聞こえる。とんでもないことだ。これは前田元検事がFDを改竄した事実より罪が重い。なぜなら、小沢氏はこの強制起訴で約3年間も被告人として、国民から非難され政治活動を封止されたのだ。この罪は極めて大きい。
当然、佐久間部長と一緒にこれを仕組んだ大鶴元検事も起訴されるべきである。さらに言えば、不当な検察審査会を手配した事務局員も起訴されるべきである。
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