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小沢元代表:民主党 週明けにも党員資格停止解除手続きへ
http://mainichi.jp/select/news/20120506k0000m010037000c.html
毎日新聞 2012年05月05日 20時03分(最終更新 05月05日 20時28分)
民主党は週明けに、政治資金規正法違反事件で無罪判決(4月26日・東京地裁)を受けた小沢一郎元代表の党員資格停止処分の解除手続きに着手する。処分期間は「判決確定まで」となっているが、強制起訴を行った指定弁護士側が控訴すれば、元代表はなお「被告人」の状況が続く。それでも輿石東幹事長は5月10日の控訴期限を待たず、7日の党役員会、8日の党常任幹事会で処分解除手続きを進めたい考えだ。
小沢元代表の処分解除をめぐっては、処分時の幹事長だった岡田克也副総理や、元代表と距離を置く前原誠司政調会長らが「判決確定を待つべきだ」との見解を示している。ただ、共同通信によると岡田氏は訪問先のスリランカで4日夜(日本時間5日未明)、同行記者団に「党で決めることだ。丁寧に議論してくださいと申し上げた」とも語っている。
これに対し輿石氏は判決2日後の4月28日、甲府市のメーデー会場で「心を一つにし、力合わせにつなげることが民主党に問われている」と処分解除によって党の結束を図る意気込みを示している。野田佳彦首相としては、政治生命を懸ける消費増税法案が審議入りする終盤国会へ向け、国会対策や党内調整を取り仕切る輿石氏の意向は無視できないところ。岡田氏らも徹底抗戦はしないとみられ、処分解除は早ければ8日の常任幹事会で決まる見通しだ。
今後、小沢元代表が消費増税阻止を掲げて「復権」の動きを本格化させるのは確実。首相は訪米中の4月30日、同行記者団に「何人たりとも党員なら方針に従ってもらいたい」と党員資格回復後の「造反」は許さない姿勢を強調しており、消費増税をめぐる党内対立は緊迫の度を増しそうだ。【田中成之】
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