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小沢民主党の政策提言(希望)
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/699.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2012 年 5 月 04 日 14:34:53: l4kCIkFZHQm9g
 

1 エネルギー政策
 原発は極小規模の研究用施設(例えば京大の研究所)を5除き5年以内に廃止する。
 風力、太陽光、地熱発電所の建設に取り組み、その間は既存の火力発電をフル操業さ せる。

2 行政改革
 特殊法人改革は、民主党内閣で決定し(官僚の意見を聞いても調整することはない) 施行する。
 公務員の採用において中途採用の枠を増やし、新卒1/3、中途(年齢制限なし)2/3と し官民の人事交流を図る。
 公務員の報酬は、我が国の平均年収(450万円)の2割を超えない範囲とする。
 ただし、中央官庁管理職については、2〜3倍まで認める。

3 TPP問題
 極一部を除き、参加はしない。
 特に食糧関係は、国内の産業の保護育成を最大限優先する。
 保険業等、我が国の文化といえるシステムを守る。

4 雇用対策、経済政策
 官庁で取りまとめている景気の各指数の向上が底辺の雇用対策と結びついていないこ とを認識し、従来の金融中心の景気対策とは別途の問題として扱う。
 そのために、公共事業の役割の重要性を再認識し、大胆な施策(事業規模を3倍以上に 増やす)が取れるように、貨幣流通の面から検証する(政府紙幣の発行ないし無利子 国債の発行)。
 輸出の振興に努めるも、国内循環型の経済の領域を育成し、世界の情勢に左右されに くい安定した国民経済を確立するよう努める。

5 年金の一元化と基礎年金
 基礎年金は国家の直轄事業として、何処の省庁にも属さない年金省を設ける。

6 国家の使命と地方の役割
 外交と防衛、及び経済のグローバル化に伴う問題の解決は国家の役割である。
 特に、経済的格差をなくす施策を施行することは国家の使命と考える。
 地方は国家の方針に従い、詳細の施策の運営に責任をもつ。そのための財源の譲渡を 考える。
 道州制や大阪都構想などは、我が国全体の生活環境を良好に維持できることを基準に 国家が主体となって再編を考える。

7 安全保障と外交
 自衛隊は人員的に現存勢力の維持に努める。
 核の保有はしないが、防衛の為の最新兵器の開発、配備は怠らない。
 衛生打ち上げなど、米軍に頼るシステムを、なるべく自前のものとする。
 これまでのアメリカにおいていた軸足をアジアの一員として置き換える。
 そのためには、領土の問題などで毅然とした態度を貫き、自力でアジアの一員として の存在を大きくする必要がある。
 行き詰まった市場主義経済の行方は、人口で30億を超えるアジアの動向に左右される ことが多い、それを十分に、主体的に利用することである。

・・・・・

標語 「国民皆雇用」

・・・・・

これなら「小沢命」となるぞ!


   

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コメント
 
01. 2012年5月04日 15:09:49 : UPdFbAR04Q
良いかも。

02. 2012年5月04日 15:28:47 : pqR4c7Avl6
投稿の提案に略同意ですが、出来れば土地所有権の規制に踏み込んでもらいたい。 土地バブルの発生が無制限な土地所有権に起因していることを考えるならば、土地所有権が現在のような無制限なものであってはならない。 基本的には、究極的な土地所有権は国家に帰属するものとしなければならない筈。 現在の憲法では、この点に対する配慮が意図的に排除されている。 公共事業など、全体の利益のために建設しなければならないインフラについても、土地所有者が不当な利益を求めることが土地バブルを形成する要因となっていることをお忘れなく。 N.T

03. 2012年5月04日 15:48:54 : YmmNwOzwRM

何を偉そうにほざいているんだよ。
しかも上から目線。

反吐が出る。
ズーット引っ込んでろ!天カス!!

小沢クラブのヒヨコより

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
04. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 15:51:56 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
NT さん

難しい事を仰られる。

しかし、市場主義経済の行き過ぎを制御するために、財産権の見直しを言う方は他にもおられます。

それと、遠い将来は、そのような方向性は間違いないのではと思います。

それと絡めて広範囲な意見を構築していただきたいものです。


05. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 15:54:15 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
03 のヒヨコよ

親鳥の上前はねられて

悔しがっているのかね。

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
06. 2012年5月04日 16:51:03 : YgruKk3dX3
この提言の是非は後述するとして、我々国民の目線で今後の諸政策を一考することは実に素晴らしいことだ。政はお上に任せず共に考えることで我が国の民主主義が育まれることだろう。

さて、これらの提言を踏まえ私の意見を述べたい。

第一にエネルギー政策について大方同意したい。但し風力発電については効果が明確にされたことと景観を損なわないことが確約された場合のみに限定すべきと申し添えたい。

第二に民主党内閣で決定すべき行革は特殊法人に限らず、独立行政法人・公益法人を原則全廃し、民間にできることは民間に、国がすべき事業は国が行うことを原則としたい。

その際は、高速道路建設を凍結、巨額に上る日本道路公団の借金を20年程度を目安として償却、公団のファミリー企業から資産を回収し、都市基盤整備公団は解体、住宅ローン証券化で公庫を保障機関とし、政府系の公益法人と認可法人を即時廃止、地方公社と第三セクターを清算・整理、真の公益法人を支える税制の確立、これらにより200万人(2002年現在をベース)が失職するが多くを民間に開放することで600万人(2002年現在をベース)の職が生じる。但し、官制経済を締め付ける過程で2年間程度の特別離職保障等々を準備する必要がある。

公務員採用に関しては新卒・中途の割合はさて置き、中途採用枠は基本的に局長以上とし公務員の体制・考え方を抜本に改める。また、その際、中高年100万人のボランタリー公務員制度を設ける。この提言では政官、官民の癒着を徹底的に排除し国民本位の政治を実現する過程で半ば強制的に排除されてきた方々の特に中高年の能力や知識を生かす道として、都市と農村の大交流策を打ち出し、福祉や社会教育、職業・技術指導、伝統文化や環境保護事業、生活支援などを奉仕する為のモデルとして望みたい。

公務員の報酬に関しては人件費が膨張しないよう上限(1000万円)下限(300万円)を設けた上で全民間企業の平均年収と連動する形としたい。特に日本経済は異常なデフレに陥っているため、そこから脱却する一つのモデルとなり必ずデフレから脱却しマイルドなインフレを保たせることだろう。

第三に、TPPへの参加はそれ自体がデフレ政策であり、これほどの大規模な貿易、また日本の富を略奪することが大方の目的となっている諸外国の事情を考えれば、参加は誠にありえない。極一部という意味合いが何を指しているのか定かではないが、TPPへの参加はまさに万死に値する売国行為であると苦言を呈する。

第四に雇用・経済対策を考えるのであれば、それは即ちデフレ経済からの脱却が重要であり、規制緩和を抑制し雇用を保護することこそに重点を置くべきである。先のタクシー会社の連鎖倒産や激安運賃による夜間バスの居眠り運転事故を踏まえれば人の命を奪う規制緩和によって様々な諸問題に繋がっている。これは自公政権下の政策の失敗であり国土交通省の天下り利権の結果である。このことから規制強化は必然である。また大阪維新の会が目指す大胆な規制緩和に異を唱えるべく原則インフレ政策が肝要であることを申し添えたい。

第五に年金は老後の生活設計を左右する重要な政策である以上、その原点に立ち返り本当の意味で存続させる道が必要不可欠である。やはり賦課方式から積立方式に移行し、国民・厚生・共済年金を一元化させ、最低保障年金を一考し一律に支給することが道である。これは制度を3つに分けたことで国の歳入に見合わない放漫財政を是正する上で必要である。こうすることで財政圧迫による将来不安を少なからず省くことが期待される。

第六に国家の使命と地方の役割について、具体性に欠けるもののその考えに準じ、必要な諸政策を第四の雇用・経済対策から一考されたし。

第七に安全保障で必要なのはアジア地域の安定だろう。そこで必要になるのは我が領土の死守と貿易にあると説く。我が領土の死守に関しては実効支配を続けている尖閣諸島のように、排他的経済水域を取り締まっている海上保安庁を増強し必要ならば自衛隊を常駐させることにある。国家間の衝突があれば外交等等により互いの関係を良好に保つための貿易に力を注ぐことだ。具体的にはASEANに加盟する諸外国と新たな貿易を締結し、人的交流を図りながら領土問題の火種を取り除くことが重要である。また、北方領土に関しては外交交渉によって道を探り当てるしかない。その際は弱腰ではなく相手との立ち位置を推し量りながら対等に渡り歩く必要がある。領土に関して安易な妥協は許されない。

いまのところ以上になるが、これらに関して意見を募りたい。


07. 2012年5月04日 16:53:59 : VwMpY9l7I2

天橋立の愚痴人間 さん
 斜交いに構えられたかにみえるご意見には時にむかつくこともありましたが、こういう提案は面白いし、大歓迎です。
 いま引越作業中なので、十分な参加はできないが、皆さんの真剣な議論が展開されることを期待しています。

03>小沢クラブのヒヨコさん
 小沢氏はもっと大らかに構えられているはずです。
 私は1月下旬から4月中旬にかけて、小沢氏のウエブサイトに約150本(400字原稿用紙換算500枚余り)の意見具申・投稿をしました(途中から、民主党員でもサポーターでもなく無党派であることを明示しました)が、たとえ小沢氏とは異論・異説であっても、特定の個人や団体を誹謗中傷するもの、事実の歪曲や捏造、憶測・妄想でない限り、受け止めて(掲載して)もらえましたよ。
 もし、小沢クラブ(こういう組織があったことは認知できていませんが)のヒヨコさんが小沢氏を今後とも応援されるのなら、のっけから排除するような対応は如何なものかと思います。


08. 2012年5月04日 17:07:12 : VwMpY9l7I2
天橋立の愚痴人間 さん
 02>さんや06>さんの提案も出てきました。
 最初の提案者・仕掛け人である天橋立の愚痴人間さんが適宜論点を整理(対立する意見は併記も可)されながら、議論が進むようにされることを期待します。

09. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 18:06:53 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
07 さん

私は、今回提示した政策を打ち出せるのは小沢だけと思っていましたので、それをしようとしない、小沢を攻撃しているのです。

06 さん

当地にも、取って引っ付けたような風車がありますが、たしかに、風力は、あまり期待できないのではないかと思っています。

>独立行政法人・公益法人を原則全廃・・・

厳しいですが、それくらいのつもりでやらねばならないと思います。

公務員の採用についてですが、私は一部の官僚は、たしかに特別のエリートが必要と思っています。
どこの国でも、そういうエリートの育成には真剣でやっています。
それ以外の行政の仕事など、そんなに個人的能力を必要とするものでは無いと思っています。
そういう分野では民間での経験こそが貴重な能力ではないでしょうか。
人材の交流、転職の流れの流動化のためにも、公務員の大量中途採用ができれば、随分と労働市場が変わると思います。

経済の活性化の話ですが、規制緩和しても、金融の緩和をしても、それでは根本的な解決にはならないと思います。
仕事がない現状は、とても深刻であり、この傾向はますます大きくなるでしょう。
この祭、国家が雇用を産み出す具体的な施策を発令しなくてはなりません。

「コンクリートかた人へ」等と言う抽象的で無責任な発想をやめて、公共事業を増やすことで雇用を確保することです。
土建国家が悪いという事を、誰が考えたのでしょうか。
公共事業発注に伴う不正が悪かったのではないでしょうか。

最近、地方分権ということが盛んにもてはやされていますが、税収においても、地域の産業の不振の状況においても、地方ではなんともできない要素が多く、30年前の好景気の時ならいざ知らず、今になって地方が主体でやれとは中央の責任放棄と思っています。

領土問題ですが、どこの国でも領土自体の存続で争っても引くことはしないでしょう。
領土問題以外の国と国との関係において、譲歩を求めることができると思います。
そういう時期が来るまで、しっかりと主張するところは主張を続け、関係国が日本を信頼するようになるまで、わが国の存在価値を上げることと思います。

そのためには、今の様にアメリカに追従していては駄目であることは明白であります。

とりあえずは、これくらいにしてください。


10. 2012年5月04日 18:42:12 : ZwQAHBqNPQ
小沢無罪を希求するよりも、小沢有罪→暴動を想定して動くべし!!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/431.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2012 年 3 月 09 日 21:38:29: l4kCIkFZHQm9g
-------------
.....↓
小沢民主党への政策提言(希望)
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/699.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2012 年 5 月 04 日 14:34:53: l4kCIkFZHQm9g
******
この一貫性のなさは、もはやコントだろう。
天橋立愚痴人間の能書きを真に受ける奴は目出度すぎるゼ。
(日中)


11. 2012年5月04日 18:53:33 : s3vzXhnNp2
>これなら「小沢命」となるぞ!

投稿主の根拠のない願望を喚いても虚しいだけだ。
小沢の本心は、官僚のムダ遣いを放置したままでの大増税だ。

その根拠は、下記で証拠を示して説明済みだ。

http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/695.html#c2
  
  


12. 2012年5月04日 18:57:18 : GgZbHGY9Wp
天の橋立翁、
個々の政策、とくに経済政策については、異論もないわけではありませんが、健全な国民精神の復活を求める翁のお気持ちには、あらためて賛同を申し上げます。

ただわたしが思うには、小沢氏がもし、近い将来首相になれたとしても、任期はある程度限られています。現在の状況から想像して、そのとき反小沢の勢力が、完全に力を失っているとは思えません。

とすれば、いかに豪腕であっても、小沢総理が任期中に実現できることは、そうたくさんではないと思うのです。

となると、小沢内閣が誕生したとして、「なにをやってもらいたいか」も重要ですが「なにからやってもらいたいか」がそれ以上に重要だと思うのですね。

天の橋立翁は、ここにあげている政策のなかで、なにを最初にやってもらいたいと思いますか? 

わたしは小沢氏には、既得権を持った勢力があまりに肥大化してしまったために、民主主義の原理が働かなくなってしまった日本の惨状を、「普通に正す」仕事をまずやってもらいたいと思っています。

具体的には、霞ヶ関の役人が分を超えた権力を執行するのをやめさせ、検察や司法が本来あるべき状況に戻り、マスコミも国家権力や巨大資本の監視者という本来の立ち位置の戻る。そして、その結果、選挙を通じて国の行き先を選択するという権利が、国民のもとに戻ること。

現在は、そのどの部分についても、日本はタガが外れています。これをまず正常に戻さないと、将来に向けての議論もできないでしょうし、いまの状態で議論などをしたとしても、また様々な謀略などによって、国民の判断が政治に反映されない可能性が高いと感じています。

以上、わたくしの感想でした。


13. 日高見連邦共和国 2012年5月04日 18:58:45 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
↑ ネタ切れ“愚か者”の悲しいリフレイン ↑

『せっかく良い議論』が成されているのに水を指すんじゃねえ。
今日は早く寝たほうがいいよ!明日は良い日になるさ!


14. 日高見連邦共和国 2012年5月04日 19:01:11 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
しまった、12様に割り込まれちまった!
これじゃ、『議論に水を指』してんのは俺ジャン。
12様、『天橋立ての愚痴人間』さん、スミマセン。

13での矢印『↑』は、11のID=s3vzXhnNp2 の愚か者に宛てたものです!

重ねてスミマセン。


15. 2012年5月04日 19:06:40 : z9bdHvNuRg
もうこの爺さんはいい。

小沢と離れて隠居生活をしなさい。

あとは若い者に任せて

金輪際口出し無用!!!!!!


16. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 19:28:13 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
日高見連邦共和国 さん
そんなことで、誤解などしませんよ。

12 さん

投稿文を小沢氏へ向けたものと思われても仕方ありませんが、それ以上に私の持論(希望)を書いたまでです。

仮に、小沢氏が順当(2.5年前から)政権を掌握していても、投稿文のようなものを実践できるとは思っていません。

ですが「新しい日本のかたち(国家像)」としては掲げて欲しいと思っています。

>ここにあげている政策のなかで、なにを最初にやってもらいたいと思いますか? 
緊急性と言いますと、原発、TPP、消費税の3点がありますが、この内、TPPは既に交渉段階で、そんなに広い分野の参加は見込めない様に報道されています。

消費税の実際の値上げは、2年くらい先でしょう。小沢氏が政権を掌握しても、2,3年のうちには言い出さねばならない状況です。
いずれにしても、その間に産業構造の大きな転換がなければ、消費税値上げで壊滅する底辺の企業群は救われないでしょう。
我が国の消費の低減も避けられなく、それを防ぐ対策が、ここ2〜3年でできるか否かです。

投稿文で書いてます、公共事業を今の3倍、15〜20兆円に増やせばある程度の景気のカンフル剤にはなります。
底辺の景気を下支えできなければ財政赤字は否応なく膨らむ事を考えれば、無利子建設国債を100兆円発行するくらいの覚悟をしても、財政再建上で、あまり損得はないのではないでしょうか。

この様に考えると、原発問題の判断が一番の緊急課題と思います。
一旦、再稼働が始まりますと、なし崩しに元へ戻ってしまうおそれがあります。
それと原発廃止を謳っても、節電を徹底すれば緊急に大した問題は発生しません。

一番、容易に取り組める課題と思っています。
その次は、先に言いました、景気浮上(雇用の確保)のための施策、はっきりと言えば、公共事業の大量発注ですね。

他のことは、それから、じっくりと取り組んでいただいましょう。


最後に、スレッドの様子も解らず、嬌声を上げる哀れな奴ばらよ、
クソして寝ろ!


17. 2012年5月04日 19:41:04 : s3vzXhnNp2
>>16
>私の持論(希望)を書いたまでです。

それは虚しいだけでしょと指摘している。

小沢のホンネはあなたの提言とは真逆。
つまり小沢の本心は、「官僚のムダ遣いを放置したままでの大増税」だ。

その根拠は、下記で証拠を示して説明済みだ。

http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/695.html#c2


願望ではなく、上記のような事実を基に小沢を糾弾することのほうが重要ということ。
  
  


18. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 19:45:43 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
17 さん

>願望ではなく、上記のような事実を基に小沢を糾弾することのほうが重要ということ。

何時もは、小沢を糾弾しすぎて、みなさんから顰蹙を買っている。

今回は、別のスタンスで申し上げている。


19. 2012年5月04日 19:51:02 : VwMpY9l7I2
11> 2012年5月04日 18:53:33 : s3vzXhnNp2
    ↑
 こいつもどたまが逝かれてる!? 誇大妄想狂!
 歯磨いて、尿漏れパンツ忘れず履いて早よ寝ろ!


20. 2012年5月04日 19:56:53 : VwMpY9l7I2
17> 2012年5月04日 19:41:04 : s3vzXhnNp2
    ↑
 誇大妄想狂! 憶測・妄想書き込むのはいい加減に止めさらせ!
 官房機密費でももらったか?


21. 2012年5月04日 20:07:58 : GgZbHGY9Wp
天の橋立翁

丁寧なご返事ありがとうございます。

公共事業を増やすというお考えには、わたくしも大賛成です。

財政の目的は、税率を上げることではなくて、収支のバランスをとることですから、現在のようなデフレ不況下では、公共投資を増やして、税率を下げ、景気を回復させて税収を増やす。公共投資の財源は、建設国債などでまかなう、というのがもっとも常識的な処方箋ではないかと、わたしも考えています。

その場合、地方の公共投資は、まず高速道路を全線無料化して、各地にインターチェンジ(というか単純に出入り口)をたくさん作ることで、地方経済の復活につながる建設投資を行ってはと、個人的には思っています。

民主党がマニフェストで掲げた「高速道路無料化」は、地方経済にとって、とても有効であり、いまからでも遅くないので、実行すべきだとわたしは確信しています。

その場合、料金を格安にするとかいうのはまったくの愚策で、それでは現在の、高速道路を外部からクローズドにする状況が維持されてしまいます。

完全無料にして通常の国道と同じ扱いにすれば、出入り口を自由に増やすことができますし、また、高速道路の周辺の土地を、商業用途や住宅地などに活用する途も開けます。

そうすれば、地方には公共投資の恩恵でお金がまわり、大都市周辺でも、都心から1・2時間離れた場所にショッピングモールやマンションを建てるといった、新しいビジネス投資の可能性が拓けることになります。

高速道路が無料化されれば、事実上国内物流に関税を設けているような現在の状況が改善され、地方経済にとっては、2重のメリットが生じます。

無料化の財源は、燃料税や化石燃料税といった形で、間接的に「受益者負担」を求めたらいいと思います。その結果、ガソリン価格が200円を超えても、かまわないとわたしは思います。

1970年代から80年代の初め、石油ショックの影響が残っていたころは、レギュラーガソリンの価格は160円/ℓを超えていました。当時との物価の違いを考えると、200円/ℓは、それほど法外な値段でもありません。

高速道路通行料という形でドライバーや運送業者に負担させるよりも、燃料に課税する方式にすれば、燃料消費のいいクルマの開発や、そうしたクルマへの買い替えが促進されます。その結果、自動車メーカーも燃費効率のいいクルマの開発にさらに真剣に取り組むことになりますから、日本の自動車産業の国際競争力も、向上することにつながります。

高速道路料金については、いまだに「受益者負担」とかいう「天下の愚論」を述べている人が多くいますが、現実には、東名、名神、首都高速のユーザーは、建設費の償還を完全に終えており、現在はそうしたドライバーが払う通行料金が、地方の大赤字路線の建設費償還に使われているというのが現実です。

わたしは、地方に高速道路を作るのはいいことだと思っていますが、その建設費を、「受益」もしてないほかの路線の利用者に負担させるという現在の制度は、まったく馬鹿げていると思います。事実上、地方のための公共事業なのですから、受益者負担などというバカな理屈を持ち出さずに、財源は税金にすべきなのです。

現在の道路会社と高速道路の料金システムは、「原子力村」ならぬ「高速道路村」の」利権構造そのものであり、わたしは、わたしの存命中は無理だろうと思っていたその変革を、民主党がやるというので、半ば信じられない思いで民主党に票を入れました。その約束が現状まったく破棄された状態で、現在の民主党執行部には、怒り心頭です。

長くなりましたが、小沢さんも降りかかる火の粉を払いのけつつ、政治を前に進めなければいけないので、期待のし過ぎは気の毒だと思いますが、なんとかこの国を正常化して、前の衆議院選挙で民主党が掲げたマニフェストの半分でもいいから、実現してもらいたいと願っています。


22. 2012年5月04日 20:16:55 : VwMpY9l7I2

天橋立の愚痴人間さんへ

 私は誰が何と言おうと、あなたの今回の提案を評価しています。内容の個々についてはこれから十分議論させていただくとしても。
 私のほかにもあなたの今回の提案を正面から真摯に受け止めている方はいると思います。あなたなら、それくらいは分かると思います。
 07>に私のみる小沢氏評の一端を書いています。後ほど、私なりの詳しい評価をコメント欄に書き込みます。

 それから、11>17> s3vzXhnNp2ごときに「さん」づけは不要です。
 こやつらは、根拠があろうとなかろうと、特定の個人・団体を誹謗中傷することが目的なのです。つまり、礼を尽くしても通じない、ごろつきだからです。


23. 2012年5月04日 20:47:42 : 2uKx2Togk6
>>07さん
03です。

 天のは小沢さんがもう駄目かと思われた時
 「さらば、小沢一郎」と
、いち早く、親鳥を蹴落とし
 陸山会会員の私たちに
 「小沢クラブのひよっこ」と、
 罵りました。
 
 今、私は輿石代表が小沢さんの復権を
 認められたら民主党員に
 そうでなかったら、サポーターに
 なるか迷っています。

 控訴の時も考慮したいのですが
 残念ながら入金は10日までなので
 復権されたら党員になろうと
 思っています。

 小沢さんから、こんな時に民主党を応援してもらい
 本当に有難うございますと
 申込書とお礼を貰いました。

 でも最悪の時、小沢さんは
 民主党に居られるのか心配しています。
 
 政策がどうのこうのという前に
 小沢さんの次回の代表戦に役立てることを
 今、真っ先にと考えています。

 
 


24. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 20:58:32 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
21 さん

ありがとうございます。

一言だけ追加で言わせていただきます。

高速道路の無料化は、国土交通省で言っていますような経済効果だけではなく、あなたが言われる様に徹底すれば、国民の生活パターン自体が変わり、想定できない経済の活性化があらわれる可能性があると思っていました。

今、必要なのは、チマチマした景気対策よりも、国民の意思が消費に向かうような起爆剤なのです。

残念ながら、民主党自身が、そこまでの認識が出来てないようですね。


25. 2012年5月04日 21:09:02 : ZwQAHBqNPQ
>>18で天橋立の愚痴人間は常々小沢を糾弾し過ぎるため、自分はみなさんから顰蹙を買っているなどと言っているが、2ヶ月前こんなことを言っている。
引用部
☆ 小沢一郎へエールを送る
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2012 年 3 月 17 日 21:15:54: l4kCIkFZHQm9g

#83
小沢は一般論を越えて何ら自説を展開してないことに注視すべきである。
小沢が原発もTPPも賛成の意向であることは間違いないし、とりわけ経済の事は、これと言った各論を持っていない。
それにもかかわらず、斯くの如き(誰でも言える)一般論だけで、小沢信者が熱狂するのは如何なものかと言っているのだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/706.html#c83
-------------
「小沢が原発とTPPに対して賛成の意向である。」とは一体どこに根拠があるのだ?
天橋立愚痴人間は根拠もないことをホザキ、常時一貫性がないから周囲の顰蹙を買うのだ。此奴のボケ妄想など、【糾弾】の範疇に属さない。
糾弾とは、八木啓代氏の検察に対するが如き苛烈な指弾を云うのだ。


26. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 21:25:54 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
25 おい漢文よ

お前が、アッチへ飛び、コッチヘ飛ぶ、俺を掌握することは無理だと言っているであろう。

言葉使いでも、以前に教育してやったであろう。
化石化した、あんたの脳で俺を把握することは諦めな!


27. 2012年5月04日 22:02:17 : uWt1T1phik
天橋立の愚痴人間

アナタの言う事は信用出来ない。

その場その場で都合の良い事(自分に)を言っている。


28. 2012年5月04日 22:17:39 : ZwQAHBqNPQ
*
>>26
天橋立曰く:
小沢と虽えども、自由主義経済論者であると、こそこそ言っている程度で全く識見を持たない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/706.html#c83
そう言う天橋立愚痴人間に何らかの識見があるとはとても思えない。
一定のテーマに対して3ヶ月ごとに見解がクルクル変わるだけだ。
いちご白書で夙に知られるように、転向を恥と考えないのがこの世代の最大特徴。
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/706.html#c91

>言葉使いでも、以前に教育してやったであろう。
「クソして寝ろ」が常套句の天橋立愚痴人間、或いは全学連どもの活躍が華やかなりし頃、学生の分際で教授陣をシバキ倒した団塊の世代のバカどもに言葉遣いを教育される謂れはない。


>化石化した漢文脳云々
認知症化した天橋立愚痴人間の脳は既に手遅れである。


29. 2012年5月04日 23:00:29 : 8uXGsBA64M
・・・・・

『首相職』だけは、その立場に実際に立ってやってみないことには、
国民には 本当の生の姿を前もって伺い知る事が出来ないのですよ!

残念ながら、、、想像し期待しても、その時がくれば
徐々に真実の姿が明るみに晒されて、見えてきます。

それが期待通りであるのか、期待外れであるのか、結果は決っているのですが
国民の側には残念ながら、その時が来るまでは、真実の姿は全く読めないのです。

だから、期待はずれであっても慌て落胆しないよう、
命がけで期待するというよりは、坦々と真剣に支持してみるという
沈着さが必要ではないかと、日頃から感じて実行しているのです。

・・・・・
どちらの結果であっても、国民が落ち着いて対応策を立てられるように。
これが何回も期待を裏切られている国民の生活の知恵とでも云いましょうか。
.


30. 天橋立の愚痴人間 2012年5月04日 23:22:04 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
29 さん

投稿文の提言はともかく、このまま小沢が民主党政権の首相になっても、閣僚等の要職の半分以上は、野田内閣の連中に頼らねばなりません。

どこを、どうのように贔屓目に見ても、大した政治はできないと思います。
期待との落差が大きすぎますね。

小沢が成功するには新党を立ち上げ、連立で野党等から2〜30人の人材を集めて内閣を運営すれば、同じように大したことはできないまでも、民主党の影を引きずらない分だけ非難は少ないのではないかと思います。

そう言った、大勝負を期待したいのですが。


31. 2012年5月05日 01:50:56 : LhTh4H8qfY
政策提言も何も、
「小泉竹中売国政治の全てを抜本的に見直し、”国民の生活が第一。”の政治を行う」
これが今行われるべき政策の全て。

32. 天橋立の愚痴人間 2012年5月05日 02:37:24 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
「国民の生活が第一」

なんだ、

それ!


33. 2012年5月05日 02:41:58 : C9CdisAZ2s
公共事業の大盤振る舞いでは、自民党政権時代と変わらぬ税金の無駄遣いとなり、
官僚(天下り官僚)や族議員や一部の土建屋が高笑いするするだけになりかねない。


公共事業が景気対策としては下策である。
ただし、景気対策目的以外の公共事業を否定しているわけではない。
復興はもちろん、公共財の供給としての公共事業はもちろん、
実施するべきだ。

「穴掘って埋める」「利用者のいないハコモノ等建設」
といった景気対策としての公共事業は、もう効かない。

箱ものは土地代に消えてしまったり、その後の維持費に消えるので
補修、改良にお金を使うのが良い。
公共性のある民間施設、たとえば鉄道、病院、学校などの補修、改良に支出がいい。
補助の形にすれば、確実に市場に税金以上のカネが出る。
それならその後の維持費はその業者の負担になる。

経済学者の飯田泰之氏の受け売りだが、
公共事業については、
● 車が通らない高速道路                   
● ただ水を貯めるだけに存在するダム
● 野菜を運ぶためだけの地方空港            
● 誰も利用しない市町村ホール
● 官僚が天下るためだけに存在する豪華保養施設
● “釣堀”と化した港湾施設
といった費用対効果、インフラ効果、乗数効果を無視した利益誘導型公共事業は、縮小し、
これらの効果を無視せず、かつ生活密着型公共事業に転換。

財政政策は、景気対策としてよりも、生活密着型公共財の供給(都市基盤の再構築、環境関連の投資など)、貧困問題への対応、
そして規制改革に伴う激変緩和に使うよう、段階的に移行していく。

■役に立たない公共事業が給付金に劣る点
1.労働の不効用
2.より有益な就職先への就業機会を損なう
3.資材の無駄、輸入分はGDPにもマイナス
4.土地収用の手間、土地収容費はストック取引なのでGDPにも計上されない
5.所得分配の不公平 etc.
http://twitter.com/leapout2010/status/12217691499

■国が社会保障を達成するには、会社を通して労働を与えることしかなかった。
いわゆるハコモノ行政はこうして産まれる。
でも、ハコモノ行政は労働者を働かせ続けるために、ずーっと何かを作らなければならないので、無駄が多い。
http://twitter.com/T_akagi/status/17756944060
■社会保障は個人に直接配るべき。
「公共事業を増やすべきだ」という人たちがいるが、多くの人に関わる社会保障は効率的であるべき。
「俺達は賃労働で食べている。国から直接金をもらうなんてとんでもない」
という自尊心のために、無駄を許すべきではない。
http://twitter.com/T_akagi/status/17757123167

景気回復のために、一定のカネをどっと流すのは賛成だ。
しかしそれはきちんとカネが回る社会にしなければならない。
もし穴を掘って埋めるだけも構わんというなら、それなら全国民に現金を配った方がよほど公平だ。
高度成長時代のように公共事業をやればカネが国全体を駆け巡る状況ではない。

景気回復のためには血(カネ)を流さなければならない。
しかし血管の詰まりを正して通りを良くし、そして血そのものも栄養分たっぷりのモノを流さなければならない。
今の日本で、デフレ解消のためにとにかく公共工事を!と言うのは、糞詰まりの血管に、栄養分のない血を流すようなものだ。

カネを流すなら、給付つき税額控除のような普遍主義にもとづく給付政策が公平だろう。

究極的には、負の所得税の導入を目指すべきだろう。

負の所得税に原則としてすべての給付政策を統合すれば、
「既得権益を剥がした再分配」「非裁量的で効率的な再分配」が可能となり、
「小さな政府(シンプルな政府)と高福祉」を実現できる。
ちなみに、小沢氏は自由党党首時代、負の所得税を唱えていた。

負の所得税は、給付付き税額控除という部分的な形で、他の先進国において導入例がある。
■ミルトン・フリードマンが提唱した負の所得税が有名である。
実際にはイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで一部導入され、拡大されつつある。
アメリカ合衆国における勤労税額控除もこの負の所得税のバリエーションだと評価される。
日本においては小沢一郎が党首を務めた自由党が負の所得税に近い政策を掲げていた。
また、小沢が民主党の代表選挙に出馬する際に、再びこの公約が掲げられた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
■給付付き税額控除 具体案の提言
〜バラマキではない「強い社会保障」実現に向けて〜
【導入国】イギリス、フランス、オランダ、ベルギー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、カナダ、ニュージーランド、アメリカ等
日本は、バブルの崩壊からようやく立ち直ったかと思うと、今また、グローバルな経済危機に直面しています。
この20年の間に、雇用については非正規雇用労働者の比率が増え、これまで
「会社」が正社員・終身雇用・年功制というかたちで果たしてきたセーフティネットから漏れる人々が増えてきました。
また、子育ての問題など、人間が生きる上で基本的な、生活や人生設計に直結した部分での将来不安が国民を覆っています。
このような重大な時期に政治は機能不全をきたしています。現在の日本が抱える課題の解決のためには、
物事の本質をしっかりと見極め、的確な政策を打ち出していく必要があります。
しかし、残念ながらこれらの問題に関する政策論議の多くは、対症療法的な既存政策の微修正が中心です。
わが国は厳しい財政制約の中で、格差問題や生活に対する不安といった問題に対処していかなければなりません。
そうなると必然的に、税と社会保障を別々に議論するのではなく、両者を一体にした仕組みを考えていかざるを得ません。
そうした要請を具体化するのが本提言で掲げる「給付付き税額控除」です。
東京財団では2007年よりその必要性を提唱し、近年はメディア等でも頻繁に取り上げられるまでになりました。
本提言では、より詳細な制度設計の論点、海外の導入事例に加え、日本における具体的な導入モデルを提示しています。
http://www.tkfd.or.jp/admin/files/2010-07.pdf
http://www.tkfd.or.jp/research/project/project.php?id=12
小沢一郎は、自由党時代から唱えていたというのだから、先見性がある。

段階的に導入するのが現実的。
まずは、給付付き税額控除、そして徐々に負の所得税に進化させていく。。。


34. 2012年5月05日 02:46:29 : 8uXGsBA64M
30天橋立さん

小沢さんが現在の民主党に残って、
現民主党を壊さず応援し続ける価値が現在の民主党にはあるのかな?
と誰もが疑問に思うところですね。

マニュフェスト違反の消費税増税を
この場面でやるという野田の応援をする事になったら、小沢さんもここで終りますよね。

※民主党に残り、消費税など通過させたら小沢さんの政治生命も終わるという事です。

民主党に残るのは当然とは思いますが、
それには違反暴走の消費増税を野田にやらせない事が前提となります。
(国外バラマキ消費税が実行されれば、民主党が属国野田に乗っ取られたという事になるので)
消費税実施の、その前の段階”で、
国民代表の政治家達が、
※国民の敵’属国消費税増税”野田を「後退させる段階での協力関係」が、
民主党属国支配側(政治力がなく歪んだ政権)の殻を内外から打ち破って
新しい体制つくりに
直結して(民主党主導の全党的政権実現に)繋がる可能性があると期待します。

国外バラマキ = 日本政権は、よくぞここまで間違った方法を展開しまくり
国内の日本国民を苦しめ続けているものである。人間じゃないのかも知れない!


35. 天橋立の愚痴人間 2012年5月05日 03:47:13 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
33 さん、
以下は他のサイトでの議論ですが、現在失業中で、どうにも仕事が見つからない方を相手に話しています。


・・・
皆さんが仰っておられる状況は全国津々浦々で起きているのです。
多くの人は過去の経験から景気が悪いからとしています。
30年以上前なら、そのようなことも言えたでしょうが、現在は、そのような、雇用の喪失(働く必要のある人間に対して絶対的な職場の数が足りない)は厳然と存在しているのです。

そうして、これは政府がやっている職業訓練をしても、低金利政策で景気回復を図っても、ベンチャー企業の興隆を促しても解決はできないことなのです。

生産力過剰と流通のグローバル化によって、必要な労働者の数が、昔の半分くらいになっているのです。
昔なら、仕事に溢れたら近所の大工や左官屋に言えば荷物運び位のアルバイトがあったでしょう。
食品加工をやっている商店を尋ねれば、何らかの軽作業もあったでしょう。
ハローワークなど頼らなくても、クチコミでなんとかなったものです。

現代は、まだ昔を知っている人がいて、まだなんとかなると高をくくる傾向がありますが、現実は本当に深刻になっているのです。
日本では仕事が無いと言ったら、本当にどのような仕事もないのです。
貧しいながら、中国の田舎の方が、まだ、探せば何かがあるのではないでしょうか。

政府、行政、学者は、今になっても、このような事態を正視する事をしません。
アメリカで99%運動が起きているでしょう。
その本質は、経済的格差の問題ではなく、もう生きられない層が出ていることです。

これに対応するには、生活保護以外にありませんが、今でも財政難で十分に支給できていません。
これからますます増える失業者の救済には、国家が仕事を出すということです。

昔、ニコヨンと言って、行政が日雇い人夫を使っていました。
道路掃除、草むしりなど軽作業ですが、生活費を稼ぎたい叔母さんたちも作業に出ていたものです。
戦後の一時期のことであり、その後、そんなことはしなくても、ほとんどの人はまともな職業に就くことができました。

国家(行政)が雇用を作り出す手法については、いろいろと解決するべき問題もあり、詳細は省きますが実現不可能ではないことは言えると思います。

あなたのような方は、これからますます増えてゆきます。
私自身、今の仕事を離れたら同じでしょう。

今のところは、個別の努力でなんとか自分だけは切り抜けられる様にしなけらば方法はないでしょう。
しかし、将来の事を思えば、今すぐにでも政治は動かねばならないと思います。

TPP等の問題を我が国の経済にとっては重要な事の様に言っていますが、TPPに参加して我が国の輸出が増え、企業の成績が良くなっても、困窮する人たちには全く関係のない世界の話なのです。

であるのに、TPPの問題について議論はしても、本当に困窮している人たちについては何もやってはいません。
否、公定歩合を引き下げたり、融資の緩和をすることを、その対策と思い込んでいるだけ、深刻で無責任極まる政治の姿勢と言わねばなりません。


今すぐできることは、とりあえず公共事業を大量に発注することです。
土建屋優遇という面を言う方もいますが、今は出来ることは何でも実行すべきなのです。
土建は裾野の広い産業分野です、ガードマン業界も関係しますし、運輸、作業服などの分野へも波及します。
職の人を作業員として吸収することもできます。

これだけは、来年からでもできるのですが、出来てもその影響が浸透するには1年以上はかかるでしょうね。

転載終わり。

あなたは公共事業という事を、従来の延長の概念で考えられています。
私が言っていますのは、自民党的な話でもなく、官僚共の有り様とか請負業者のために公共事業を言っているのではなく、仕事のない多くの人に雇用の機会を提供することのために言っているのです。

 
また、失業者救済、雇用の確保という面で、以下のような意見を言われている方もいます。

「憲法で保証されている労働権について」

失業者は救済される対象ばかりではなく、憲法で保証された「労働権」をもっている。
それが個人の責任で、何としても働くことができないばあい、国はその権利を買い上げることにより保証する。
その保証とは、仕事を与えることができなければ現金で補償する(最低賃金に見合う額)というものである。
以下、詳細は本人の文章にて紹介する。

・・・
まだきちんと体系化して考えたわけではありません。 
  この考え方がうまくいくかどうかもわかりません。
  ただ直感的にはこう考えたらどうでしょうか。

  1.国内労働手形総発行規模について

  まず憲法が保障する労働権を考えたら
  国家は人口×標準労働時間(週休二日制なら250日×8時間)×最低賃金
  だけ国民から労働を買い上げる義務を負う。
   基本的には近代国家のほとんどはこの規模で買い上げの義務を負うこと
  になります。これは国家の基本的義務の実行であるので、各国がこの義務を
  実行するときは、国家による産業育成など独占禁止法など国際的監視の対象
  にはならないものと各国間で合意するものとします。

  2.労働手形の相対取引優先の原則について(国家は劣位)

  国家に買い上げられるよりも企業就職や資格収入など相対取引で労働基本権
  を直接売買したほうが高額収入を得られるのがふつです。(なぜなら
  国家による労働手形の買い上げは提供日数×最低賃金となるため安い)
  したがって労働人口の大多数は、その人たちが発行する権利をもつ労働手形
  は潜在的には約束手形実行取引であっても実際には市場にはでてこないこと
  になり、国家が買い上げに出動することにはなりません。

  3.想定される労働手形の発行規模

  前項のことを考えると、国家に労働手形の買い上げを求める人たちは次の
  ような人たちに分類されると考えられます。
  @両親に養育されない無収入の乳幼児、児童、生徒、何の義務もない未成年の学生
  A納税や各種年金・保険の支払い義務が生じた成人および準成人の学生
  B健康で労働意欲がありながら、労働する機会が与えられない成人
  C育児や介護などやむにやまれる事情で現在は就労できない成人
  D各種障害や病気で現在は就業の機会が得られない成人

  こうしたひとたちは、
  ㋐現在、失業手当が切れて求職活動中のひと
  ㋑現在、失業手当を受給しているひと
  ㋒現在、生活保護を受給しているひと

  となり、今回の概念で新たに国家の買い上げの対象になるひとは
  ㋐のひとたち、つまり潜在失業者、飢え死にする人たちが対象となりことに
  なります。
  就職して数年の若者は、半数が失業者というデータがありますがこうした
  若者や、年金受給資格に届かない中高年求職者、年金を受給しても
  生活保護収入水準に達しない求職者、ということになります。


  4.労働手形買い上げの国家財源について
  
  労働権は、憲法が定める基本的人権ですから国家が直接買い上げる義務があります。
  したがって本税収入を財源として生活保護費と同じように支出します。ただし
  あとでのべるように必ず財よよびサービスの生産を伴うものですから生活保護費の
  ように国家のバランスシートを悪くすることはありません。

  5.労働手形取引所の開設と国家による売買オペレーションについて

  労働手形ですから手形の所有者が手形の振出人に労働の実行をせまることが
  基本となります。当然、手形振出人の安全を考慮すると、国家が振出人を
  直接管理して労働の実行をせまることが基本になります。
   しかしこの制度が定着してきたら、国家はこの労働手形を取引所で売りに
  出して実行を希望する企業や組織、団体に売却することもできるでしょう。
  国家は雇用の場を提供できず、手形残高をふくらますより、手形の償還を
  した方が経済が活発になると考えたときは、割り引いて、つまり最低賃金
  より安く企業や組織に売却して、手形の償還を図るということになるでしょう。
  
  つまり、労働手形の発行が国家財政に赤字と作用するときは、国家が労働手形
  を割り引いて取引所に出したときで、その赤字幅は割引額となります。
  しかし、労働市場は安いときもあれば高いときもあるもので、労働市場が
  逼迫して手形が高くうれるとき、あるいは発行者の労働の質が高くて格付け
  がよいものは、国家は仕入れ額よりも売却額が高くなり、差益により
  財政的には黒字ということになるでしょう。

  結論としていえば
  人間は無限の能力をもっており、その付加価値は労働力の利用の
  しかたにより無限の可能性がある。

  失業者を多く抱えた社会は、その国の政権と政策、制度がいかに無能か
  を示すもので、政治家や官僚の責任は大きいということでしょうか。
・・・

引用終わり。

このように、私は、民主党の有り様等に全く興味がありません。
野田も自民党の連中が言うことも、聞く気もありません。
新しい国のあり方を求めているのです。


36. グッキー 2012年5月05日 04:30:43 : Cbr3d6O9vj7Mc : JMM8VytInE
>>33

負の所得税というのは企業の支払う賃金の肩代わりということにならないでしょうか?

つまり負の所得税を支払うことにより賃金の低下に拍車がかかるということにならなければ良いのですが
ーーーーーーーー

>しかし、市場主義経済の行き過ぎを制御するために、財産権の見直しを言う方は他にもおられます。

これは私のことですかね?天橋立の愚痴人間さん

市場経済の行き過ぎの制御ではなく、市場経済が拠って立つ財産権というのものに根本的な間違いがあり、それが戦争や争い、社会の腐敗の土壌に成っているということです。

人間が造ったもの、住宅や車、etcは人間の財産で良いのですが、

地球は誰のものか???

誰のものでもない、地球は人間が利用させて貰っているものだという思想に転換しなければ、領土紛争や社会の腐敗は減らないということです。

今の財産権というものは、地球(の一部)を俺のものだとすることを認めています。原理的には金さえあれば、地球の土地のほとんどを一人の人間が買うことが出来ます。

人間が造ったものでない地球に財産権を設定し、他者から収益を得る。これは搾取です。
そして搾取からは不労所得が生まれ、腐敗の土壌となります。

土地、資源などの自然は財産権とするべきではなく利用権とするべきなのです。自分が生活するための土地には都市計画税などの税は課税すべきですが、土地、資源から収益を得たものは税として吸収するのが本来のありかたです。
土地、資源を得ても他者から収益を得られなければ、領土紛争などそれほどの意味を持たなくなります。

つまり土地、資源は、すべての人が平等に利用する権利(利用させて貰っているのだが)があるという思想です。

しかしバブルの時でも土地の値上がりが悪いと言う人は少なかった。こういう思想は遠い将来の目標かもしれません。
しかし何が正しいかを知らなければ進む方向を間違います。

あらゆるものに権利を設定し儲けようとする。だから最近では生物のDNAまで、この生物はわが国固有の生物だから、この生物のDNAはわが国のものだと言い出し始めました。

あらゆる生物の代わりに言いたい。人間よ、奢り高ぶり強欲に成るな。俺たちのDNAまで財産とするな!!!


37. 2012年5月05日 04:52:16 : VwMpY9l7I2

27>さん 03>さん
 天橋立の愚痴人間さん及び「小沢クラブのひよっこ」との関わり、27>さんの反発されるお気持ちはよく分かりました。これまで、27>さんと同様の思いをされた方はほかにもおられると思います。

 私も7>で触れたように、天橋立の愚痴人間さんにむかついたことがあります。反面、当時から単なる誹謗中傷ではない何かを感じていました。ある種の予感であり期待でした。同氏からの今回のご提案がその一つに当たると思います。

 27>さんはじめ、みなさんへ
 まだ反感をお持ちの方もおられると思いますが、ここは一旦、天橋立の愚痴人間さんのご提案を正面から受け止め、すでにコメント欄に寄せられた真摯な賛否の議論を踏まえて、議論に加わっていただけませんか。不肖私からもお願いします。

 天橋立の愚痴人間さん
 もう少し議論が進んだら(あるいは今日一日のどこかで。それまでの動向を踏まえて)、スレを立て直していただけませんか。その際、異論・異説、反論を切り捨てるのでなく、併記して、もし時間的等のご事情が許すなら、なんらかの評価を付記していただけないでしょうか。よろしくお願いします。

 私は現在、引越作業の最中にあり、十分な時間が取れません。これから朝まで、小沢氏に対する私の想いなどをコメント欄に書き込みをします。
 この後のコメントは、ペンネーム「John Mung」で書き込みます。私なりの思いを込めたペンネです。いつの日か、この思いに触れることがあるかも知れません。今後ともよろしくお願いします。


38. John Mung 2012年5月05日 07:08:57 : yfYWyY.JM2zc6 : VwMpY9l7I2

 31>さんの「”国民の生活が第一”の政治・・・」という書き込みに対して、天橋立の愚痴人間さんが32>で、「『国民の生活が第一』 なんだ、それ!」って、切り返しています。天橋立のお気持ちは十分わかります。

 私は、小沢氏と小沢グループが言われる「国民生活が第一、国民との約束が第一義」とは政治に関わる者の規範であり基本となる理念であると思います。それはまた、排除の理念ではなく、連携・連合の理念だと考えます。

 37>でお断りしたように、あまり時間がないので、別の投稿記事について、ある方(「A氏」とします)が書き込まれたご意見を受けて、書き込んだコメントを持って、上記の補足とさせていただきます。

 A氏は、憲法の評価等で小沢氏とは異なる見解を持っているが、陸山会事件・小沢裁判を通じて現れた特異な事象を検証し、検察・司法等の権力機構を改革するために、いまは、一日でも早く小沢氏がその持てる力を十分発揮できる状況を取り戻すこと。また、統治機構を含む政治・行政の抜本的改革を支援しようという趣旨だったと思います。

 以下、私の書き込みです。若干補修正しています。
 もちろん、私も小沢氏と違うところがいくつかあります。ただ、現時点で、それを敢えて、最前線に持ち出すかどうかは考えものです。
 私は、小沢裁判を政治裁判・冤罪事件とみており、なぜそうなったか、その背景も調べてきました。また、消費税増税を巡る対抗関係をみると、小沢裁判とは一見無関係に見える消費税増税問題が、根底では両者が、圧倒的多数の国民 VS 一握りの日米にまたがる既得権益集団とその走狗(以下「シロアリ」という)という構図で繋がるのです(詳細はすでに、別の投稿記事でコメントを書き込んでいるので省略)。
 TPP、震災瓦礫の広域処理、福一問題、原発再稼働等々も然りです。
 2年以上に亘って、寄って集って執拗に叩かれ続ける小沢氏を観察してきた結果、小沢氏が愚直なまでに守り抜いている「国民生活が第一、国民との約束が第一義」という政治理念はその意味合いから、排除ではなく連携・連合に繋がる基礎要件であると捉えるに至りました。もしこの政治理念にさえ背を向ける政党・政治家がある(いる)とすれば、そのような党・政治家はなんなのだろうと思います。この点ですでに、既得権益集団の側に付くかどうかの第一の分岐となります。

 みなさんがこのコメント欄でも話題にされている日本共産党について、私の知るところで言えば、かつて共産党幹部の一人が「彼岸の世界のことはさておいて、現世のことで一緒にやれることをやりましょう」というような趣旨で宗教団体・宗教家と協働行動をとられていたことをみていて、その当時、さすがだなと思ったことがあります。
 小沢氏に係る上記の基礎要件は、かつての共産党幹部が言った「〜現世のこと・・・」よりも共有できる政治家・国民の範囲は広がるのではないでしょうか。

 また、小沢氏は、具体的な政策課題を進める上で、統治機構を含む政治・行政の抜本的改革を掲げられています。「国民生活が第一」を貫くとすれば、「シロアリ」の基盤となっている統治機構を含む政治・行政の仕組みの解体的改革は避けがたい課題なのだと理解します。ここでは、既得権益集団の側に付くかどうかの決定的な分かれ道です。
 当然、実行に移る前に激しい抵抗があるだろうし、場合によっては血みどろの闘いになりかねません。
 まさしく、陸山会事件は、実行に移る一歩手前で仕掛けられた政治事案だと理解しています。その後のことと詳細は、別の投稿記事でコメントしているので省きます。

 さらに、私は、小沢氏が被されてきた「巨悪」「壊し屋」「闇将軍」等々といったマイナーイメージは概ね、大手マスメディア等が創り上げ国民に擦り込んだ虚像だと思っています。
 例えば、「壊し屋」一つ取っても、小沢氏が政治目標・理想型を追う上でのこと、すなわち、新しいものを創り出す上での問題、平たく言えば、スクラップ・アンド・ビルドの類だと理解します。小沢氏を応援する方々の中にも未だに「壊し屋」という表現を使われる方がありますが、如何なものかと思います。彼らは、小沢氏に期待する「実行力」を「壊し屋」に重ねているようですが、大手マスメディアの刷り込みを受けた国民の多くは一面的に受け取りかねないでしょう。「巨悪」「闇将軍」は憶測・妄想の類で、取り上げて論じるほどの意義はありません。

 私はむしろ、小沢氏の次のような行動に注目してきました。
小沢氏は選挙戦中の多用な中でも、少子高齢化・高齢化が極度に進んだ辺地の山中にでもわざわざ出かけています。ビールケース上での話が終わった後、農業や林業等の手を止めて集まってくれた村民の手を握り、また肩に手を置き、目線を合わせて、語りかける姿は、彼らの生活とその背景の自然や文化から学び取ろうとしているように見えます。決して、高邁な理論や講釈を押し込もうとして訪れているようにはみえません。強面の表情とは違った庶民を思いやる姿がそこにはあります。
 小沢グループの若い議員達に推奨している辻立ちは、一方的な伝達を旨とするのではなく、行き交う人々、足を止めて耳を傾けてくれる人々から、何かを学び取り、政治活動・政策に結びつけることを求めているのではないでしょうか。もちろん、最寄りの商店街や農業地域を回るときも基本は同じだと思います。
 私は、小沢氏本人と、小沢氏がグループの方々、特に経歴の浅い議員らに求めていることは、形だけなら誰にでもできそうですが、もしその議員らに信念と心がない場合、付け焼き刃の馬脚を現すことでしょう。

 さらにさらに言えば、小沢氏の次の側面に注目しています。
 まず、小沢家の家訓と言われる「言い訳をするな」「人の悪口を言うな」です。次に、「敬天愛人」(西郷南洲)、「至誠通天」(吉田松陰)、「百術不如一誠」(中国故事由来)といった座右の銘です。
 私如きの取るに足らぬ小市民からみると、小沢氏が、大手マスメディアや自公はじめ野党議員等から理不尽なことを書き立てられ罵倒され続けているのを見聞きするにつけ、時には言い返したらいいのに、歯がゆく思うことがありました。一度や二度ではありません。でもずっと観察し調べてきて、いまは違う思いです。
上記の家訓や座右の銘と実際の行動とを合わせてみると、小沢氏の器の大きさを感じます。
 天橋立の愚痴人間さんの指摘される具体的政策が不明確(!?)という点も分からないではないが、「座敷牢」状態という特異な状況下で、何を言っても大手マスメディアは適正な報道は期待できないでしょう。大手マスメディアから「○○○」について発言がないと言われて、何かを言ったとして、権力とその走狗に成り下がっている大手マスメディアに不都合なことでも言おうものなら、党員資格もないのに等々、と袋だたきに遭うことは必至でしょう。私の杞憂に過ぎないでしょうか。

 今年の2月以降、新聞やテレビのインタビュー等に応じたことは周知のことですが、おそらく、そこでの記録を小沢氏側でも全面公開する権利を留保した上での対応であると推察しています。これらの記録は、小沢氏のウエブサイト、あるいは最近のものでは新しい政策研究会(以下「新政研」)のサイトでみることができます。民由合併前後以降において、小沢氏は随所で重要な政策課題について、基本的な内容に触れられているようです。それらは、小沢氏のウエブサイトに記録として残されています。
 私は出たことはありませんが、小沢グループや「新政研」での各種のフォーラムや勉強会等では、もっと具体的で現実的な政策論議がされているものと推察します。現時点で、これらを軽々に公開することは考えものです。

 大手マスメディア関係者はもとより、いわゆる識者でさえもほとんどが、小沢氏を虚像でみており、擦り込まれた先入観の呪縛から解き放たれていないのが現状です。
 こういう中で、自主的・自立的市民・国民を増やすことには日々の弛まぬ努力が不可欠ですが、まもなく150年に達するわが国憲政史上で初めての“市民・国民による市民・国民のための政治・行政”を樹立するためなら労を惜しむものではありません。
 後世に恥じない生き様の証と受け止めてもらえれば本望であり幸甚至極です。


39. 2012年5月05日 07:12:41 : VwMpY9l7I2
38>訂正
 コメントを持って → コメントを以て

40. John Mung 2012年5月05日 07:23:57 : yfYWyY.JM2zc6 : VwMpY9l7I2
38>訂正
 大手マスメディアは適正な報道は → 大手マスメディアに適正な報道は

41. 2012年5月05日 11:23:15 : GgZbHGY9Wp
33さんへ

人が通らない高速道路ができるのは、ひとえに通行料金が高すぎるからです。
タダにすれば、たちまち交通量も増えます。

それは、地元の人たちが、一般道から高速道路に乗り換えるというだけではありません。

高速道路をタダにすることで、物流コストが大幅に下がり、地方の地元産品を首都圏などにもっていって売ることが容易になります。

また首都圏などから、地方に観光に来る人も確実に増えます。

近年流行の地方のB級グルメなども、高速道路がタダで、燃費のいいクルマを持っていれば、休日ひとドライブして食べに行こうかという人も、確実にあらわれるでしょう。しかし現状では、通行料金が高すぎるため、地方にB級グルメを食べに行くよりも、地元で贅沢なレストランに行ったほうが、ずっとお金がかからないという状況になっています。

ですから、高速道路は通行がタダであってこそ、国内の物流を盛んにし、人々のモビリティを活発にするという効果があるのです。

それを有料、しかも国際的にもてもバカげて高い通行料金を設定しているのは、愚策中の愚策といっても過言ではありません。

もちろん、クルマを運転できない子供やお年寄りといった人々のために、鉄道、バスといった公共機関ももちろん必要です。

しかし、鉄道などが効率的なのは、首都圏など、一定以上の人口密度がある地域であり、そういうことをいっていたのでは、地方は寂れるばかりです。

鉄道の弱点は、駅や主要ターミナルとの距離により、国民の中にある種の「階級」ができてしまうことです。駅や、同じ駅でもターミナルに近いほど、地価は高くなり、住める人は裕福な人だけになります。経済力のない人は、ターミナルから遠く、駅からも遠い場所にしか住めません。それでバスまで使うのが必要となって、移動するにも多額のお金が必要となることになります。

高速道路をタダにすれば、商圏や生活圏が大きく広がりますから、土地の価値の著しい偏在が解消に向かい、郊外や地方の経済価値も上がって、大都市集中、地方衰退の状況がいくらか緩和されていくことになります。土地の価格が平均化することで、クルマに乗らない国民にとっても、恩恵が生まれることになります。

また、現在有料であることで、高速道路に近接する土地は、利用価値があまりありませんが、無料にすれば、いくらでも出入り口や周辺施設などを作ることができて、経済価値が一気にあがります。

つまり、無料にすることで、現在のただのドライブイン的な価値しかないSAなども、一大ショッピングパークに転換することもできますし、そこに隣接するマンションやビジネスタウンなども建設して、新たな街をつくることも可能になります。

というふうに、高速道路無料化は、地方を活気づけ、日本を復活させる起爆剤にもなる可能性が高い政策であったのです。それを、自民党をはじめとする「高速道路ムラ」の策謀により撤退した民主党現執行部は、まったく許せない連中です。


42. 2012年5月05日 12:38:23 : QmyrjoZuIs
秋田に今は無料になった有料道路があります。
高速道路に入って平日でしたがかなりの交通量がありました。
秋田市街に入る手前に料金所があります。ここで殆どの車は降りて行き道路はガラガラ。
土地の人に聞くと「料金が高いから」と云う答えが返って来ます。
ほぼ平行して走る国道はかなりの混雑、渋滞です。
有料道路を無料かすれば41さんの云われる様に商業施設などがで来、物流が良くなり輸送コストも下がります。
また、一般道との繋がる入り口を良いく作れば利用も多くなり、市街地の渋滞を避けて裏道に入り込んで事故を起こす都云う様な事も少なくなるのではないでしょうか。
この事は民主党にこの提言をした山崎養世さんがその著書「道路問題を解く」で書いています。
41さんの仰る様に「高速道路ムラ」が「原子力ムラ」と同じ様な力を働かせている訳です。
小沢さんに出て来てもらって幾つもある「ムラ」を取り払ってもらわねばなりません。

43. 2012年5月05日 12:55:46 : QmyrjoZuIs
高速道路は国、国民の財産です。
この高速道路も建設国債で作っています。
建設国債は250兆円程あったと思いますが我々の住宅ローンを考えれば、道路は国民の財産として残って行く筈です。
ですから財務省が1000兆もの負債があるという言い方は誤りです。
道路も道路公団から民間企業になりましたが結局今迄と同じ形態一部の民間会社にしておいてはいけません。
東電と同じで利益をどんどん溜め込み一般の国民の経済には役立ちません。
小泉、竹中の日本を壊す形態が民主党になってもそのまま続いている訳です。
国民はますます貧困化し社会不安は広がります。
早く何とかしなければなりません。
もうマッタ無しです。

44. John Mung 2012年5月05日 13:27:34 : yfYWyY.JM2zc6 : VwMpY9l7I2
38>訂正 再々すみません。
 少子高齢化・高齢化 → 少子高齢化・過疎化


 天橋立の愚痴人間さんへ

 引越作業の途中、昼食休憩で、立ち寄ってみました。
 どこかで区切られ、スレを立て直されませんか?
 お節介焼きで相済みません。
 これから現場に戻ります。


45. 天橋立の愚痴人間 2012年5月05日 14:56:20 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
John Mung さん
何度も問いかけを、ありがとうございます。
今回は、就寝してましてレスが遅くなりました。

No 38 でコメントされている内容については、少し前までは、私も殆ど同じ気持ちでした。
また、幾ら非難していても、小沢が現在の政治家の中で信頼できる人物であることも変わりません。

しかしながら、私は小沢に、もっと、もっと大きな期待をしていたのです。
それは小沢が、この投稿文に示したような理念をもっていると期待していたのです。
期待していたと言っても、そこは現役の政治家と一介の理想家(私)と同じ言動であるなどとは思いもしません。
大きな方向性を共有出来る政治家であると信じ、直接発せられる彼の言葉の裏に、何かを見出そうと思っていました。

実は農家の戸別補償の政策に一番期待していたのです。
なぜならば、現代社会が直面している、また現在の我が国の困窮(格差)の根源的要因は、官僚の無駄遣いでも、政治が官僚の手に握られていることでもないのです。
経済のグローバル化の影響で倒産せざるを得ない多くの企業群と溢れる失業者、失業とはならないまでも、極端に少ない年収に追い込まれる多くの人たちを如何に救済するかです。

経済のグローバル化と言いましたが、それと連動して生産手段の著しい進化により、仕事をなくす多くの人間が出ているのです。
これは先進国共通の問題で、その国の経済の発展が、必ずしも国民全体の幸せに結びついていないことです。

現在の政治は、先ず、このことと対峙しなければならないのです。
自由主義経済のシステムは、過去200年の間に、人類文化をここまで発展させてきた大変大切なシステムと思います。
ですので、これを否定はできませんが、今までのように無条件で受け入れることもできなくなっているのではないでしょうか。
そのような、大きな潮目を感じ取れる政治家が必要なのです。

農家の戸別補償は、自民党等が農業の大規模経営、合理化、集約化を計画していることに対して、現存する農家をできるだけ、そのまま保護育成することを目標としていると思っていました。
そこに反グローバルの意思を感じ取っていたのです。
ところが、それはTPPに前向きな発言で裏切られました。
農業の分野でTPPに参加すれば、否応なく半分以上の農家は廃業に追い込まれます。
小沢の理念への期待と最初に明確な齟齬を感じたのはこのことです。

また政権を取るまでの小沢と取ってからの小沢は、当然同じ態度ではいられないはずです。
民主党内で冷や飯を食わされているとしても、それが同じであることが問題なのです。
政権奪取前と同じ事を繰り返すならば、民主党を出てから言うべきで、政権政党に属していながら、一般論、政治家の倫理など言っていることは、国民に対して無責任であります。
政権は現実に日々動いているのです。
その証拠に、震災以来、原発事故の問題、TPPの問題、領土問題が勃発しているでしょう。
政権政党は、その時点で最良と思われる対応をしなくてはならないのです。
幾ら民主党員であると言っても、国家、国民のために民主党が重要な誤りを犯していることが確実と認識すれば、党を出てでも反対の意思を表明するのが、国民から付託された使命でしょう。

また、裁判で被告の身にあることを同情する意見が多いですが、拘留されている訳でもなく、何故、もっと積極的に発言しないのでしょう。
「政治は殺し合い」と言われるように歴史的に見ても過酷な闘争をするのが政治です。
小沢の闘争など、他の反骨の政治家に比べれば話にもなりません。
また、世論を気にすることを言われるでしょうが、世論を味方につけようと思えば、自分自身の考えが国民のためであることを口酸っぱく訴えることです。
それで世論が変えられなくて、どうして偉大な政治家と言えましょう。

逆に言えば、自分自身をさらけ出して、自分を世に問う、それでも社会が認めないなら、その段階で次のスタンスを選択するべきであります。
それを、潔しとしない態度には「自分だけがやれる」という自惚れがあるからと思います。

そのような小沢の個人的な資質について、最近特に遺憾に思うのは、結局、志を同じくする同士(ひよっこ等は論外)がまったくいないことです。
小沢が、もし、本当の理念、理想を掲げて活動していたなら、公言しなくても付き合っていれば、言動の端々で感じられるもの、必ず小沢と共に行動する側近が5、6人はいても良いはず。
これが一番のショックです。
小沢グループとは、一体、何なのでしょう。

それでも、最初に言ったように、小沢にまだ期待をしています。
しかしながら、その期待は3年前の1/3以下になりました。
民主党における優柔不断の態度が、すっかり野党に足元を見られ、小沢の神通力は封じられてしまいました。

検察の横暴とか、マスコミが小沢の足を引っ張っているといいますが、一番、小沢を無力化したのは、鳩山を含めて、今の民主党自体であると思っています。

最後に、スレッドを立て変えるという事ですが、この件については十分に言いましたし、またの機会にしたいと思います。
私自身のホームグラウンドは下記のサイトです。

小さなサイトですので、御覧になればすぐに解かります。
ここでコメントを出されているグキー氏とも、経済論をやり合っています。
宜しければ御立ちより下さい。

http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/kyudan.cgi


46. 天橋立の愚痴人間 2012年5月05日 15:10:13 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
追伸 

言い忘れました。
何故、小沢の非難をあえてやっているかです。

それは政治改革の目標は、投稿文のようでなければならないはずです。
誰かがコメントされていましたが、国民自身が、その希望、方向性を求めるべきであるのです。

しかるに、小沢、小沢で明け暮れるネットの様相は、あくまでも小沢が終着点であり、本当の問題に近づこうとしていないからです。

最も、小沢自身が、投稿文(別にこの文章でなくても、国民が本当に願うものであれば、それで良いのです)の様な信念に基づいて活動しているならば、この限りではありません。

そこのところを訴えています。


47. 2012年5月05日 15:10:47 : w84iitxhI6
>>31さん
 全く同感です。

03ですが小沢さんはいつも”国民の生活が第一”の理念の下
政権交代したときのマニフェストを護ろうと云われています。

ところで天橋立君、
小沢民主党って何時小沢さんは復党したの?

連休明けに野田豚が前田国交相、田中防衛大臣、輿石代表を罷免するという
噂も心配しているんだが、何時 小沢さんの剥奪された党籍を返して
貰ったのかね?前原政治と金は無罪だからといって
直ぐに除名処分とは解かないとか言っているんだが。

お前に言うことは速攻管理人さんに消された
03のままの感情しか無い。


48. 天橋立の愚痴人間 2012年5月05日 15:50:27 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
41 さん

>というふうに、高速道路無料化は、地方を活気づけ、日本を復活させる起爆剤にもなる可能性が高い政策であったのです。それを、自民党をはじめとする「高速道路ムラ」の策謀により撤退した民主党現執行部は、まったく許せない連中です。

全く同意です。
地理的な均衡化ですね。

それによって生じる変化期待したいです。

さらに高速道路網を張り巡らすことにより、都市部と地方の人口の流動化が大きくなります。
職業の面にしろ、レジャー、セカンドライフの有り様にしろ、

デフレに入り込んだ日本の経済環境を、閉塞した国内市場を打ち破る施策として有効と思います。
金融政策など、一部の輸出企業を活性化させるだけであります。


49. 一隅より 2012年5月05日 23:28:27 : PnbUj1IYwR18o : ErQdBkXZLA
天橋立の愚痴人間さま

>中途採用の枠を増やし・・・官民の人事交流を図る、のは大賛成です。
しかし、それは何のためですか。

>公務員の報酬は、我が国の平均年収(450万円)の2割を超えない・・・中央官庁管理職については、2〜3倍まで認める、のはなぜですか。
高級官僚も含めて、みな平均年収でよいのではないでしょうか。


難しい仕事だから・優秀な人に来てもらわなければならないから高報酬、という前提に立っていませんか。

そうではなくて、公共の仕事は一種の「奉仕」だと考えるべきではないでしょうか。
明治の日本を荷なった官僚たち(もと下級武士たち)、さらには江戸時代の官僚=武士たちにはその気概があったのではないか。

それなのに何時の間にかそれが失われ、「官僚であることが既得権益」、ということになってしまった。

これをこそ打ち壊し、立て直さなければならない。
そのためには、給与体系は「民間平均なみ」でなければならない。

もちろん急激にはムリ。徐々に、です。
でも少なくとも、究極的に目指す方向性としては、「民間の2割増し」でも、「管理職は2〜3倍まで」でもありません。


それでは優秀な人材が集まらず、公共の仕事が成り立たないでしょうか。

もしそうなら、その時こそ皆で入れ替わり立ち代り総力戦でやるしかない。
各自が得意の知識を出し労力を出してやる。


そんなことは資本主義社会では無理、でしょうか。

でもそれはたとえば「会社=営利企業」でも既に多かれ少なかれやっていることです。
経営者は、会社を潰してはならない、従業員を路頭に迷わせてはいけないと考えつつ、
上司は部下に、早く仕事を覚えろ、家族を食べさせていけるようになれ、と願いつつ、
平社員は、仲間に迷惑をかけてはいけないと自分なり懸命に・・・


もちろん会社は営利が目標です。従業員は自分が食べてゆくことが第一です。
しかし多くの人間が集まってともに何かをする(=ものを造り、売ってゆく)限り、そこには自己の利欲だけではない何か別の要素がある。

それが失われているのが今の官僚システムではないか。
だから少なくとも究極の目標としては、公務員の「給与」に対する考え方の根本的な変革が必要だと思います。

ご提案の「2割増し」や、「2〜3倍まで」ではなく、公務員の「給与」に対する根本的に別の考え方があってこそ、ご提案の「中途採用・・・官民の人事交流」、も活かすことができると考えます。


ちなみに、戦後の官僚システムに明治期の官僚の気概が失われたのは、日本が独立国か疑わしい今のこの状況が原因だと考えています。
自分の国でなく、海の向こうから指令を受けてするのでは、そりゃ誰だってやる気は出せません。


50. JohnMung 2012年5月06日 00:16:30 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2

天橋立の愚痴人間 さん
 ご返答ありがとうございます。
 拝見させていただくのが遅くなってしまいました。引越作業から戻ってきて、夕食も食べずに、いつの間にか眠っていたからです。まだ、思考停止状態から100%の回復ではありませんが、以下に浮かんでくることを摘記します。

 私は、小沢氏に期待はしますが、具体的な政策の一つひとつについて、踏み込むことは避けようと思っています。
 基本的なことでやって欲しいことは、書けばいくつかになりますが、以下に書くことは、一つに統合できると思います。私流に言えば、「大いなる日本の怪、深まる日本の闇」を陽の下に晒し・曝き、「市民・国民の手による市民・国民のための国づくり・地域づくり」に一歩を踏み出していただきたい。あとは次の世代が引き継ぎ、さらに続く世代が仕上げることと考えます。20年〜50年か掛かるかも知れません。
 国民を欺いて総理大臣になられるような政治風土の改革。これは一方で、国民が自立的・自主的に判断する状態になれば、解決するかも知れません。しかし、もう一方では、マスメディアの世論誘導・謀略ありのやり放題状態をなんとかせねばなりません。少なくとも、マスメディア改革(公的機関での記者クラブに特権的便宜付与の廃止、クロスオーナーシップの抜け道なしの禁止は不可欠)が枢要。
 統治機構を含む政治・行政の抜本的改革。官制ギルド下の実質的談合ありの受発注システムの解体、天下り先になっている公益企業等への出資金等の引き上げ、特別会計の見直し・抜本的改革(廃止あり)、市民・国民のための地域主権の確立など既得権益システムの解体。
 冤罪づくり・謀略ありの検察・司法、法務省本省の抜本的改革。財務省・国税局の横暴がまかり通るような「官僚主権」状態からの脱却。内閣官房機密費の10年以内開示・検証と背任・謀略行為の事後責任追求など。
 各種の政策課題については、現時点で具体的に踏み込むことは避けますが、対外的に自主自立で「国民生活が第一、国民との約束が第一義」を基本に貫いてもらえれば、国民・国家に大きな不利益をもたらすことは避けられるだろうと考えます。


51. JohnMung 2012年5月06日 00:23:19 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2

50>訂正
 20年〜50年か掛かる → 20年〜50年掛かる

52. 天橋立の愚痴人間 2012年5月06日 00:52:34 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
John Mung さん
こんばんわ、たいそう御疲れのようですね。

仰ることは理解できます。
結局は、その程度で我慢しなくてはいけないのでしょうね。

だいたい・・・政治が国民のためにあったことはない・・・とも言われていますし、革命でも起こさない限り、平時の政治に多くを期待する方が無理なのでしょう。

一隅 さんが、公務員制度について問いかけをしてくださっています。
これから返答をするつもりなので、ついでに見ていてください。
この内容も、理屈では言えても実行することは、それこそ革命です。
ですが、完全に無理ではなく実現の可能性があるのに、指を加えて見ているのも辛いものです。
橋下を買っていますのは、その強引なところだけです。

一隅 さん、

>>中途採用の枠を増やし・・・官民の人事交流を図る、のは大賛成です。
>しかし、それは何のためですか。

閉鎖的な公務員の世界を徹底的にオープンにするためです。
それによって、公務員の特権というものは全てなくなるでしょう。

中央官僚群はたしかに特別のエリートを集めなければ諸外国との競争にも勝てません。
それ以外は、行政の仕事等、むつかしく考えることはないのです。
それに営利企業ではないので、日々技術的な進歩を考え他社を熾烈な競争をすることもないのです。

私が関連する、地方のことについて述べますと、現在の公務員は、専門分野についていますが、その実力は中途半端で、仮に新卒で専門分野で入っても、民間のように実務でしごかれませんので、実際は民間では使い物にならない人が専門の役職についているようなことが殆どです。

技術的な分野に限らず、全てがそのようなのではありませんか。
ですので新規事業を考える場合、これは責任逃れの意味もありますが、すぐにコンサルを使います。
コンサルというのも、本当は無責任極まる組織であり、データーをと取るだけで、その事業の展開に責任を持った判断等できませんし、する気もないのです。
結果、全国各地で箱モノを作っても運営で立ち往生している施設が五万とあるでしょう。

このような連中が、大切な予算を配分し使っているのです。
何事においても、民間の判断のレベルに比べて、相当提低次元の判断がなされているのです。
そ言う連中に、民間の各分野で一応の経験を積んだ人が交わることは、効率的にも良い結果を生みますし、行政の有り様自体が様変わりするでしょう。

我が国の場合、誰もが最初に一流企業を目指し、難関を突破して入っても、一度、その道を離脱せざるをえないと、もういけません。
二度と本流に乗ることはできないのが普通です。
これは一流だけの問題ではなく、その下のクラスでも、更に下のクラスでも同じことです。

そういう風潮に風穴を開ける意味でも、公務員の中途採用は、大規模でやってもらいたいものです。

ですが、先にJohn Mung さんにもいましたが、理想であり、これを実現させることは順当な手段ではできませんね。

でも、やって欲しいものですね。



53. JohnMung 2012年5月06日 00:52:47 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2
47>さんへ
 03>の書き込みを「速攻管理人さんに消された」ということですが、天橋立の愚痴人間さんがやられたということでしょうか?
 肩を持つつもりはありませんが、私には考えにくいことです。
 37>の書き込みをした頃には、03>だけでなく、05>も削除されていたので、ご本人らが申し出られたのだろうか、と思っていました。
 不可思議ですが、このことに関しては、私の出る幕ではなさそうです。 

54. JohnMung 2012年5月06日 01:14:18 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2
天橋立の愚痴人間 さん
 お気遣いありがとうございます。
 本来なら、書き込まれたことになんらかのコメントをしておきたいのですが、明日が早いので、ご容赦下さい。
 これから猫3匹の世話をして、気になるスレにざっと目を通してから休みます。遅すぎるから、水分補給だけして、食事は抜くことになるでしょう。
 

55. 天のあゆみ 2012年5月06日 09:04:23 : ule849OXhf152 : 8uXGsBA64M
>41 42 43 さん
以上のご意見等からお伺いする限り、
高速道路無料化は、地方を活気づけ国民の生活にとっても大きなプラスとなりますね。

本来、公共事業は大資本大企業収奪支配層のための収益事業ではありません。
公共事業を国民の立場の為のものとして本来の姿に定着させていく始めの一歩として

国民の財産’高速道路の無料化を実行して日本社会の活性化に資する事が重要です。

◆ 国民に雇われて政治を職業としている政治家が、国民の為には仕事をしないのであれば、
日本国民は「放置されている政治なき民」という実態になって久しい(半世紀)という事実は
明らかです。
▼政権交代の為に掲げたマニフェストを守る(国民の願いを実現する努力をする)よう
民主党は現執行部(野田旧態)による国民への造反を食い止めるのが筋でしょう。
   .これ(造反)を放置するなら、国民はもう民主党(自民党)を捨てるしかないし。。
自民党に里帰りして仕事を放棄している民主党現執行部(死ね!)は全く許せませんね!
.


56. 2012年5月06日 23:26:43 : pqR4c7Avl6
>天橋立愚痴人間さん。 小澤氏復権に際しての政策提案が、これほどのコメントが連なるとは思わなかった。 コメントでの議論は意味のあるものだと思いますが、一つだけ小澤さんに対する注文を付け加えさせて戴きます。 その注文とは、小澤氏が仮に復権して首相となったとしても、彼の後を引き受ける後継者が居るのかと言う問題です。 今の日本の政治家のなかで、小澤氏が卓越した力量を持つと言う点については万人の認めるところだと思うのですが、彼の跡継ぎになる人物が見当たらない。 今からでも遅くないと思うので、なるべく早い時期に後継者を見つけ出すこと。 これが私として小澤さんに申し上げたい注文です。 性差食いついてなら多数のコメントもありますが、現状では選挙の時のマニフェストに戻ることを宣言するのが一番ではないでしょうか。 後は原発問題をどう処理するかですが、彼なら時機を逸すること無しに処理を進めるだろうと思っています。 N.T 

57. 日高見連邦共和国 2012年5月11日 08:15:53 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
過去に類例の少ない素晴らしいスレッドでした。
レスにて参加できませんでしたが、またやりましょう!


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