http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/691.html
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(回答先: 『TVタックル』引退興行の三宅久之さんが『たかじんのそこまで言って委員会』には出ていた。東京では見れないから? 投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 4 月 29 日 19:04:37)
====御用有名人宛て:消費税緊急特別勉強会:第4回====
IMFへの5兆円はどこから出すのだろうか? まさか消費税でIMFへの拠出金を出すつもりなのだろうか?
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/671.html
投稿者 TORA 日時 2012 年 4 月 18 日 15:53:14: GZSz.C7aK2zXo
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu262.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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IMFへの5兆円はどこから出すのだろうか? まさか消費税でIMFへの
拠出金を出すつもりなのだろうか? IMFは財務省の有力な天下り先である
2012年4月18日 水曜日
◆<安住財務相>IMFへ4.8兆円拠出を表明 4月17日 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120417-00000035-mai-bus_all
安住淳財務相は17日の閣議後記者会見で、国際通貨基金(IMF)の資金増強要請に応じ、日本として600億ドル(約4兆8000億円)の拠出を決めたと表明した。ユーロ圏以外の主要国で拠出を正式発表したのは日本が初。IMFは最大5000億ドル規模の資金確保を想定しており、その1割を超える拠出額は「加盟国では飛び抜けて最大になる」(安住財務相)とみられる。
IMFは19日から米ワシントンで開かれる主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議までに基盤強化に対する関係国の同意を取り付けたい考えだったが、米国が拠出見送りの意向を固めているほか、IMFでの発言権拡大など見返りを求める新興国も態度を明らかにせず、G20での合意は絶望的な見通しとなっている。
安住財務相は「早期の合意形成に向けた流れを作るには、我が国の態度表明が重要であると判断した」と述べ、IMFへの出資規模で米国に次ぐ2位となっている日本が率先して拠出額を明らかにすることで、関係国の拠出の「呼び水」になる効果を期待したとG20前の拠出表明の狙いを説明。「欧州はまだ完全には安定感を取り戻していない」と述べ、欧州の債務危機問題が完全な収束に達しない中、IMFの資金増強に早期に道筋を付ける必要があると強調した。
◆安住財務相がIMFに4兆円を大きく上回る資金拠出を表明 〜消費税増税などハナから欧米への貢物〜 4月16日 暗黒夜考
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3a28a6ce6a3ca748603e68efcd2bac36
国庫にカネがないから「消費税増税」を国民に強いるという話は何だったのであろうか?
先日、野田”傀儡”内閣が、財務省・勝栄二郎による誘導の下、強引すぎる手口にて消費税増税法案を衆議院に提出したが、上記記事を読めば、増税の目的が日本国民の社会保障のためでないことは一目瞭然であろう。
早い話、我々の血税は、実質的にアメリカの支配下にある「IMF」に4兆円を超える資金を貢ぐ原資にされているということである。
今回の一件で、以前のエントリーにて指摘してきたように、「消費税増税」の”真意”が「防衛費・公共事業の財源」「アメリカへの”違法献金”財源」であることがハッキリと露呈したと言えよう。
即ち、「増税」は「国民からいかに掠め取るか」という、今も昔も財務官僚の習性みたいなものであり、今回の「消費税増税」の具体的使途は、「防衛費」「公共事業」のほか、官僚自らの天下り先の確保といった官僚利権拡大や、”ご主人様”アメリカへの”違法献金”の源泉だということである。
それにしても、舌の根も乾かないうちに”宗主国”アメリカへの献金を表明するとは、政府も財務省も、これを報じるマスゴミももはや”正常な感覚”を失っているとしか思われず、また”宗主国”アメリカもよほどカネに困っているのであろう。
この「ジャイアンとのび太の”カツアゲ”の図式」が続く限り、日本はこれから先もずっと疲弊し続け、多くの国民が酷い目に遭うことであろう。
日本経済の低迷を表現する際、よく「失われた10年」といった類の言葉を目にすることがあるが、厳密に言えば”失われた”のではなく、「奪われた10年」と言ってよいであろう。
我々は失ったのではなく、アメリカに略奪され、搾取されたのである。
このアメリカによる搾取の構造を打破しない限り、日本の未来は真っ暗である。
(私のコメント)
国会中継を見ていましたが、こんにゃく問答のような要領を得ない質疑応答にイライラしてきます。前もって分かっているようなミサイル発射でもこの様だから、もし本当にノドンミサイルが北朝鮮から発射されても気が付くのは着弾した後になるでしょう。どんなに高度なミサイル探知システムを構築しても内閣がパーならどうにもなりません。
日本の危機管理が出来ていないのは、東日本大震災における対応を見ても国も地方もまるで機能していない。これは日本人全体がボケてしまったのか政府がボケてしまったのか分かりませんが、危機管理システムがもっとしっかりしていれば2万人もの犠牲者を出さずにすんだはずだ。助かった人の話を聞いてもまさかあのように大きな津波だとは思わなかったと言う話ですが、過去の津波の教訓を見れば10メートルを超えるような大津波が何度も来ていた。
自然災害でもこのようにボケた対応が被害を大きくしていますが、福島原発災害は人災であり事前の対処が適切なら福島第二や女川や東海村原発のように冷温停止が出来ただろう。金融危機管理も同じであり、日銀の頑なな金融政策が異常な円高を招いて日本経済を疲弊させている。一番の責任は政治にあるのですが官僚に丸投げであり金融に詳しい総理がいなかったことが問題の原因なのでしょう。
政府日銀はインフレを恐れるあまりに(外国に比べて)金融を引き締め続けてきたことが円高の原因だ。この事は「株式日記」でも書き続けてきましたが、日銀もようやく1%インフレターゲット政策をとるようになってようやく景気回復の目がでてきた。このように政府日銀もボケてしまって適切な対応が出来ないのは人災に等しい。
ボケてしまっているのは白川日銀総裁ばかりでなく、野田総理も安住財務大臣も同じであり、国益を第一とした外交が無く、外交的な駆け引きがまるで出来ないのは野田総理のTPP発言や、安住財務大臣のIMFへの600億ドル(5兆円)の資金提供にも現れている。このように日本政府は海外に対しても気前よく金をばら撒いているのに、国内に対しては金融を引き締め続けている。
しかし欧米各国やG20諸国は資金の出し渋りをしており、日本は例外的な存在のようだ。5兆円と言えばかなりの金額であり、東日本大震災への予算措置に比べると異常に早い決断であり、財務省は増税で復興費用に当てることに拘って、被災地への復興支援が遅れている。財務省は財源がないと言うのが口癖ですが、IMFへの5兆円はどこから出すのだろうか?
まさか消費税でIMFへの拠出金を出すつもりなのだろうか? IMFは財務省の有力な天下り先であり、中川昭一を失脚させた篠原尚之前財務官がIMFの副専務理事をしているところです。このように財務省は自分の天下り先には金をばら撒いて天下り先を確保しています。しかし日本の国益にはなってはおらず消費税増税しろと何度も言って来ています。
◆財務省の「洗脳とメディア操作」を暴く〜高橋洋一氏×江田憲司氏〜週刊現代2012/04/28号
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11224870797.html
高橋 他の役所に恩を売り、その見返りとして、特殊法人ができるとそこのポストをひとつもらう。それで財務省は、すべての省庁の特殊法人に天下りしているわけ。要するに財務省がやっていることは、国家財政の私物化ですよ。
江田 さらに財務省支配はIMF(国際通貨基金)にも及んでいて、あそこの副専務理事のポストは昔から日本の財務官僚が就くことになっている。つまり、財務官僚の意向がワシントンのIMFを通して日本に通達されるという仕組み。日本は外圧に弱いから、財務省はそれをうまく利用して日本をコントロールしているわけですね。
高橋 江田さん、IMF本部の理事室に行ったことあります?私は官僚時代によく行きましたが、あそこは日本語が公用語なんです。スタッフは全員が財務省からの出向だから、受付で「ハロー」と挨拶する以外は日本語でOK。
江田 えぇぇ〜。そうなの?だから日本人記者にとっては重宝なんです。日本語で取材できるし、IMFの分厚い資料を要約した日本語訳まで用意してくれる。で、財務省のポチが生まれるという寸法です。
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