少し前までは、悪徳ペンタゴン側と阿修羅有志の綱引きは引けども引けども微動だにしなかったが、このリークで綱を引く手を緩めても勝手にズルズルとこちら側に動いている、って感じ、綱引きをしていて何かのきっかけで急に軽くなるってあの感じ。

とはいえ、これからの展開がどうなるのか皆目見当がつきません。
どなたか憶測でも結構ですので教えてください。

郷原｢私が入手した報告書の実物と同じです｣

郷原｢記憶の混同等というレベルではない｣

郷原｢全部が嘘です｣

郷原｢記載された取り調べ情況は録音記録とはまったく違う｣

指定弁護士も罪になるだろ。

週刊朝日が入手している文書だから、中央の大手新聞社やＴＶ局は当然入手
していたはずだが、一切目をつぶっていたのだ。

この暴露により、いかに新聞社が政府、検察側に立って国民を騙してきたか
が明確になった。出すべき情報を隠し、偽情報を出して国民を騙した訳だ。
小沢さん関連だけでなく、原発震災でも同じ情報捜査で国民を被ばくさせた。

大手新聞やキー局よ、君たちは本当にマス塵だ。

同じものならば、本物なのでしょう。

『記載された取調べ状況は録音記録とはまったく違う』

事実ならば、国民として本当に許せません。

録音がもしなかったら、いったいどうなっていたのでしょう。

石川知裕さんの新婦『石川香織』さんの手記がのっていた。

立ちよみしていると、涙が出そうになった。

そこには石川知裕さんとの出会い、みずからの家庭も、
特捜で逮捕された父親の件での苦労が描かれてあった。

石川知裕さんは、政権交代の犠牲者。
小沢逮捕への階段にされ逮捕された。

石川香織さん、がんばれ！。家業の中川郁子氏には負けるな！

小沢さんは首相にはなれないかもしれない。
しかし、改革のために必ず力を得ると信じます。

　＞小沢一郎民主党元代表をめぐる政治資金規正法違反事件に絡み、元東京地検特捜部の田代政弘検事（４５）が捜査報告書に虚偽の内容を記載した問題で、虚偽内容が引用され、検察審査会に提出された別の捜査報告書を作ったのは、作成者として署名した副部長ではなく、小沢元代表の起訴に積極的だった別の上司だったことが４日、関係者の話で分かった。

　関係者の話かぁ　副部長って斎藤副部長のことだよね。検察審に説明に赴いた斎藤の責任ではないってこと？なわけはないよな、署名捺印してるんだから。それを土台に説明してるんだから。
虚偽の報告書に騙されたってストーリーか。ほんとは検察、検審審査員、補助弁護士、検審事務員、会に関わるすべての人間による壮大な共同謀議なのだろう。この際検察は捨てても検察審査会は守りたいという事なのではないかとも思ってしまう。
　
＞この報告書は元代表の関与を強調する内容で、検察審による起訴議決の根拠の一つとされた。検察当局などは、当時の「積極派」の上司が議決に影響を与える狙いで作成した可能性があるとみて、人事上の処分を検討している。

またまたぁ、そんなことで済む問題かよ。刑事事件だろ、それも検察全体、最高裁事務局にまで関わる一大疑獄事件だ。

　＞上司は事情聴取に、「議決を誘導する意図はなく、引用部分が虚偽だとも知らなかった」と供述しているという。

いやあ事ここにまで及んでなおこの言い訳が出来る神経、ちょっと橋本五郎や辛坊次郎あたりのコメントが聞きたいところだが、まあ無視でしょう。

　＞田代検事は石川知裕衆院議員を事情聴取した直後に作成した捜査報告書に、同議員が勾留時の供述を維持した理由などについて虚偽の記載をした。
　関係者によると、虚偽内容が引用された副部長名義の報告書は、小沢元代表を石川議員らとの共謀に問えるかについて総合評価する内容で、田代検事作成の報告書などとともに検察審に提出された。共謀成立に否定的な要素も書かれていたが、虚偽内容部分にアンダーラインを引くなど、肯定的な要素が強調されていた。
　検察幹部はこの報告書について、「不起訴の理由を説明するのが本来で、通常とは違う」と指摘している。　

［時事通信社］

時事もここまで言わざるを得ないまでに後退したという事か。

　問題は「消費増税」を掲げる「野田」政権と如何に対峙して行くか、更なる検察や官僚からの「政策裁判」証拠がリークされる可能性も有るだけに、「野田政権」は今や「風前の灯」状態に追い込まれたと言えましょう。

　こうなると重要に成るのは、「小沢問題」で態度を決めかねていた中間派議員の動向です。「小沢派」プラス「中間派」が２４０名を越えれば、「野田・菅・仙石・前原」など「反マニフェスト側」は「離党・新党結成」の可能性も出て来ます。いずれにせよ、政局は一気に流動化する話でもありますね。

　私は既に幾人かの「小沢・中間派」議員事務所に電話を掛け、この「阿修羅掲示板」を読むように勧めて居ます。事務所の職員や秘書の方も意外なほど知らないので、ここの内容の濃さと情報の速さに驚かれ感謝されてますよ。
　皆様も周辺の「議員後援会」や、中間派と思しき「議員事務所」へ電話されて見ては如何ですか。議員一人が知れば国民五十万が動くのに等しいのですから。