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小沢氏の控訴はあるか? あればあったで暗黒勢力と戦うのみである
http://31634308.at.webry.info/201205/article_2.html
2012/05/02 22:08 かっちの言い分
小沢氏の判決に対する指定弁護士の控訴の期限は10日である。これを協議するため、指定弁護士が集まって協議したと以下のように報道された。
小沢元代表控訴の是非、持ち越し 検察役、9日に再協議し発表
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012050201001662.html
小沢一郎被告(69)に対する東京地裁の無罪判決を受け、強制起訴した検察官役の指定弁護士3人は2日、判決後初めて集まり、控訴の是非を協議したが、結論は持ち越した。
協議後の取材には「ぎりぎりまで検討すべき点がある」と述べ、9日午前11時から再協議し、結論について同日午後2時から記者会見するとした。控訴期限は10日。
控訴するかどうかは、検察であれば高検や最高検と協議するが、指定弁護士は自分たちで結論を出すしかない。大室俊三弁護士(62)は「こんなに重大な問題を3人だけで決めていいのか。重い宿題だ」と苦悩を漏らしていた。
上記を読むと、結論は持ち越したとある。この意味することは、3人の弁護士の中に二通りの意見の異なる弁護士がいるということである。なぜなら、3人が3人とも「控訴しない」、もしくは「控訴する」と決めていれば、今日どちらかに決まっているはずであるからだ。9日にもう一度集まって決めるということである。3人の中で「控訴すべき」、「控訴しない」のどちらが優勢であったのであろうか?この指定弁護士が小沢氏に不利なのは、元検事あがりの弁護士であることである。心情的には検察寄りの考え方をしている。
大室俊三弁護士は「結論として主張が受け入れられなかったが、私どもが指摘した個々の点はほとんど否定されていない」と無罪判決に疑問を呈しているし、山本健一弁護士も「争点は、ほぼ我々の主張が認められているが、結論は逆方向」と不満をあらわにしたという。
基本のスタンスは、控訴したいのであろう。また、裏側の方から控訴しろとの悪魔の声も来ていると思われる。唯一、控訴が直ぐに出来ないのが、これ以上新たな証拠を出せないからと思われる。控訴するにしても、裁判所に控訴理由として、控訴するに足る新たな証拠があるということを示さなければならない。しかし、小沢氏側からも控訴されたら、それに対抗する更なる証人喚問が残っている。つまり、検察審査会での不正、検察の虚偽報告書の組織幹部の証人喚問である。これは、今回の裁判で裁判長が糾弾していることで、弁護側としては絶対に証人喚問を要求する。逆に検察側としては、このままうやむやで幕引きしたいので、逆に検察筋から控訴は止めるべきという圧力が掛っていて、板挟みになっているのかもしれない。
今は民主党の野田首相を担いでいるグループ、野党、マスコミ等を含めて、「控訴」、「控訴」と叫んでいる。
しかし、ここで、また「控訴」ということになれば、本当に日本は戦後最大の司法暗黒時代に入る。小沢氏でも抹殺されるような暗黒勢力なら、一般人であれば吹けば飛ぶように、国家権力とそれにべったりのマスコミによって抹殺されてしまう。
日本の真っ当な国民は、何としてもこの暗黒勢力と戦わなければならない。日本の将来と子孫のために。
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