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小沢元代表無罪判決と検察審査会「強制起訴」制度の危険性 (弁護士 猪野亨のブログ )
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/550.html
投稿者 pochi 日時 2012 年 4 月 30 日 11:46:52: gS5.4Dk4S0rxA
 


弁護士 猪野亨のブログ

小沢元代表無罪判決と検察審査会「強制起訴」制度の危険性
2012/04/29(日) 22:02:41


小沢元代表に対しては、大方の予想どおり無罪判決が出ました。
 もっとも、それでも、もしかするとわずかな可能性で有罪になるかもしれないという言葉が一部からは聞かれていましたが、それは、これまでの裁判所は、検察を「救済」するような有罪判決を出してきた「実績」があるからです。
 今回の判決もその意味では、秘書らによる犯罪事実を認定し、小沢元代表が報告を受けた、というところまで認定しており、「救済」判決といえるかもしれません。
 また、元々、秘書らの行為は、別の裁判で有罪となっていることから、現時点で、別の認定をすることもできなかったということでしょう。

 もっとも、共謀共同正犯というからには、この「報告」程度ですべて、「有罪」とされてしまっては、たまったものではありません。従って、判決が無罪としたのは、当然といえば当然の結論でした。
 「共謀共同正犯」といえども、「共同正犯」なのであって、本来的に自ら実行したのと同視できる、あるいは、自らの地位を利用してさせた、というところまで立証がなければ、故意犯に問えないのは、むしろ当然のことです。
 単に報告を受けたというだけでは足りず、虚偽記載について、どの程度、具体的な報告を受けたのか、それについて、どの程度の認識していたのかなどが問われるわけです。
 それらについての具体的な立証がなければ共謀を認定しえないのは当然なのです。

 しかし、検察官役指定弁護士らは、逆のことを述べています。
 毎日新聞(2012年04月27日)によると、
 「控訴明言避け 弁護側に続いて会見した指定弁護士の大室俊三弁護士は「結論として主張が受け入れられなかったが、私どもが指摘した個々の点はほとんど否定されていない」と無罪判決に疑問を呈した。山本健一弁護士も「争点は、ほぼ我々の主張が認められているが、結論は逆方向」と不満をあらわにした。」

 「ほぼ」といってみたところで、肝心要の「共謀」の部分がどうだったのかが問われているわけで、指定弁護士の発想は、単に無罪だったから悔しいというレベルのものでしかなく、とても弁護士(法曹)としての発想とは思えません。
 この事件は、検察(特捜部)が政治的動機に基づいて、小沢元代表を起訴したかったにもかかわらず、それができずに不起訴処分となったものであり(政治的動機に基づく不起訴事件ではありません。)、無罪で当然なのです。

 検察審査会制度の危険性は、誰の目にも明らかになったわけです

 そして、検察審の補助役を務めた吉田繁実弁護士がこの検察審査会制度の危険性を自認するような発言をしています。
 毎日新聞(2012年04月27日)によると、
「ほぼ事実関係を認め、重要な争点だった秘書の報告、了承を認めながら、無罪としたのは、全く予想外。ここまで詳細な認識が要求されるのなら、政治家本人が政治資金規正法違反で有罪になることはない」と非難するコメントを出した。」

 どこが予想外なのでしょうか。
 ご自身、朝日新聞(2011年10月5日付朝刊)のインタビューでは、次のように述べていました。
 小沢氏の強制起訴と吉田繁実氏
  「(1円するかしないかという)コピー用紙には裏紙を使えたと指示された」
    ↓
  「4億円について小沢氏に相談しないはずがない」
  これが素朴な疑問だったそうで、客観的な証拠は十分なのだそうです。


 この程度の発想しかできない吉田繁実氏にとっては、了承→報告だけで有罪なのでしょう。
 しかし、それだけで共謀共同正犯が成立するとなると、故意の立証など不要と言っているのと何ら変わりません。どうみて、弁護士(法曹)の発想ではありません。単なる「市民感覚」のレベルです。
 しかも、この人が判決をこのように批判することもおかしな話で、あの検察審査会の結論は、検察審査会に呼び出された審査委員の判断ではなく、吉田繁実氏自身の判断だったということを露呈しているようなものです。「強制起訴」段階で既に、吉田繁実氏自身が有罪の「心証」だったからこそ、「強制起訴」に導いたのでしょう
 検察審査会制度の危険な側面を露呈しています。

 さらに、この吉田繁実氏に輪を掛けて危険思想を振りまく人たちがいます。
 北海道新聞2012年4月27日付朝刊掲載記事より。

大出良知
氏(東京経済大教授)
 「検察捜査のずさんさを明らかにしたという点で、強制起訴されて良かったのではないか。」

四宮啓
氏(國學院大学教授)
 「起訴されたからこそ、秘書の証言や小沢氏の供述を聞くことができた。結論に至るプロセスが国民に見えることが重要だ。」

 大出氏も四宮氏も、裁判員制度(検察審査会)の政府の検討会に関わっていたメンバーですが、
 裁判員制度・刑事検討会   メンバー

大出氏は、これまでは冤罪防止だなどと叫んでいた学者の一人でしたが、このように政府の検討会に関与するや否や、学者としての魂をいとも簡単に売り渡してしまった人です。
 学者としての良心など、大出氏にとっては二束三文だったのでしょうが、このように権力に取り込まれると、発言自体が政府公報に成り下がるという典型を示してくれたのが大出氏でした。
 大出氏は、この検察審査会制度については、朝日新聞2010年10月9日付耕論の中でも、暴論をはいていました。(要旨)
 強制起訴 大出良知氏の暴論
 「民主主義国家における刑事裁判は、国民の負託をうけた裁判官や国民から選ばれた裁判員が公開の法廷で証拠を吟味し、判断するのが本来のあり方。
 起訴は一方当事者の主張に過ぎない。
 逮捕、起訴イコール有罪とされてきた。
 強制起訴権限は、この悪しき制度をただすものだ。有罪か無罪か決めるのは公開の法廷であることを国民目線で求める装置だ。
 「素人判断は誤審を招く」とうい主張は法曹のおごりだ
。」

 要は、有罪・無罪は裁判所で判断すればいいんだ、という次元ものでしかなく、起訴自体が被告人に不利益を与えるものであることを無視した暴論なのです。
 しかも、今回の大出氏の主張は、単に検察の捜査の問題です。これが出てきたから意義があったなどと、よくもぬけぬけと言えたものです。
 この論理からいえば、別に小沢元代表の裁判に限らず(要は政治家の事件に限らず)、すべての事件で「強制」起訴すべきことになります。
 捜査に問題があったからこそ、検察が起訴できなかったともいえるのであって、それもかかわらず、強制起訴を合理化するとは、屁理屈も甚だしいといわざるを得ません。

 四宮氏は、よくわかりません。裁判員制度に対する発言もそうですが、この人は、いつも自分で勝手に思い描いた「理想」を語るだけで、この人の頭の中は、どこの世界へ飛んで行ってしまっているのだろうという感じの人です。
 今回のコメントも、法科大学院制度を推進する四宮氏ならではのコメントでしょうか。
 「結論に至るプロセスが国民に見えることが重要
 だったら、すべての事件において、「強制」起訴したらいいのです。
 小沢氏の政治資金問題でいえば、この役目は、あくまで国会です。それを刑事責任を問う裁判(司法権)で代替させるということがおかしいのです。政治責任の追及の場ではなく、目的がはっきりと異なりますはき違えも甚だしいと言わざるを得ません。


http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-513.html  

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コメント
 
01. 2012年4月30日 12:22:27 : mvBVmXBPgY
「起訴自体が被告人に不利益を与えるものであることを無視した暴論」は許されない。「政治責任の追及の場」として恣意的に悪用されうる検察審査会による強制起訴制度には欠陥があるということだ。

02. 2012年4月30日 12:31:59 : mkf9NHqJlk
 今回の、小沢元民主党代表および3名の秘書についての裁判は、小沢氏の政治力を弱体化しようとする勢力による冤罪に基づくものであることを明確にしておかなければ、議論がおかしな方向へ捻じ曲げられてしまう。その例が本稿で紹介されている大出氏や四宮氏である。
 期ずれの問題は修正で済む問題であることは検察も知っていたはずであり、それだけでは起訴できないと考えて、土地取得のための4億円の一部がゼネコンからの裏献金ではないかという妄想を抱いて、数億円もの金をかけて捜査を行った。だが、そのような事実は全く存在せず、やむを得ず期ずれだけを起訴理由として、調査書を捏造までして検察審査会を騙し、小沢氏を起訴させたのである。
 以上がこの事件の概要である。このような認識がなければ、本稿で紹介されている大出氏や四宮氏のような考え方が生じるのだ。彼らの考え方は、「戦争を起こしてはじめて戦争が悲惨なものであることが分かった。その意味で、戦争を起こしたことは本当に良かった。」と同じ構造である。

03. 2012年4月30日 12:50:35 : dHNluj81Fq
権力に近い所が居心地がよい弁護士は「結論に至るプロセスが国民に見えることが重要」ならば誰をしょっ引いて誰を野放しにするかを実質的に誰が決定するかを闇の中に隠さずに「プロセスが国民に見えることが重要」である。

大出とか四宮とかの脳内構造の成り立ちを調べるのは興味津々である。
多分黄金色の脳みそが詰まっていることでしょう。


04. 2012年4月30日 14:24:59 : rwSKXZTEq6
> 「共謀共同正犯」といえども、「共同正犯」なのであって、本来的に自ら実行したのと同視できる、あるいは、自らの地位を利用してさせた、というところまで立証がなければ、故意犯に問えないのは、むしろ当然のことです。

小沢と秘書が対等であるはずはなく、それ故、小沢と秘書が「共謀共同正犯」などある筈がありません。
小沢が命じ、秘書が実行しただけであり、「共同正犯」が無罪はむしろ当然のことです。。

> 検察審査会制度の危険性は、誰の目にも明らかになったわけです。

検察審査会制度は国民には有用な制度ですが、その危険性は、朝鮮系の人々の目にも明らかになったわけです。

> 「(1円するかしないかという)コピー用紙には裏紙を使えたと指示された」
> 「4億円について小沢氏に相談しないはずがない」

これが日本国民の素朴な疑問で、客観的な証拠は十分なのですが、嘘が上手な朝鮮系に取っては明らかでないのです。

> この程度の発想しかできない吉田繁実氏にとっては、了承→報告だけで有罪なのでしょう。

裁判でも

1.被告人が、これらの方針について報告を受け、あるいは、詳細な説明を受けるまでもなく、当然のことと認識した上で、了承していたことは、状況証拠に照らして、認定することができる。

2.平成17年分の収支報告書において、本件土地の取得及び取得費の支出が計上されることも、石川や池田から報告を受け、了承していたと認定することができる。

と指定弁護士の主張を認めています。
この程度の発想もできずに吉田繁実氏を批判する弁護士猪野亨は弁護士失格です。
どうみて、弁護士(法曹)の発想ではありません。単なる「市民感覚」のレベルです。

『「強制起訴」段階で既に、吉田繁実氏自身が有罪の「心証」だったからこそ、「強制起訴」に導いたのでしょう』と推認に推認を重ねる猪野亨弁護士は、小沢工作員に輪を掛けて危険思想を振りまく人です。

> 要は、有罪・無罪は裁判所で判断すればいいんだ、という次元ものでしかなく、起訴自体が被告人に不利益を与えるものであることを無視した暴論なのです。

小沢一派は、起訴されると99%が有罪になる日本の裁判制度を批判していますが、
それならば、起訴して有罪になる割合が50%くらいになる方が良いと思っているのでしょう。

所が、起訴して無罪になると、
「起訴自体が被告人に不利益を与えるものであることを無視した暴論なのです。」
と起訴自体が被告人に不利益を与えるから起訴するなと主張します。
つまり、小沢やその狂信者の主張は支離滅裂なのです。

猪野亨は、いつも自分で勝手に思い描いた「理想」を語るだけで、この人の頭の中は、どこの世界へ飛んで行ってしまっているのだろうという感じの人です。

> 捜査に問題があったからこそ、検察が起訴できなかったともいえるのであって、それもかかわらず、強制起訴を合理化するとは、屁理屈も甚だしいといわざるを得ません。

検察の上層部が政治的圧力で捜査を妨害し、かつ、一方的に不起訴にしたのに、それにもかかわらず、強制起訴を非合理化するとは、屁理屈も甚だしいといわざるを得ません。

> 小沢氏の政治資金問題でいえば、この役目は、あくまで国会です。

それなのに、小沢は「国会で説明することは3権分立に反する」と大嘘を吐いて国会での説明から逃げ回ったのです。
小沢のき違えも甚だしいと言わざるを得ません。


05. 2012年4月30日 15:33:38 : rTO4JCUfKk
rwSKXZTEq6

弁護士に対しておまえのような法律の素人が逆らうなんて無謀もいいとこw
こういうのを日本語では「玉砕」、英語では"suicide attack(自殺攻撃)という。

全文支離滅裂すぎて引用しきれないが、この部分だけあげておく

>小沢と秘書が対等であるはずはなく、それ故、小沢と秘書が「共謀共同正犯」などある筈がありません。
>小沢が命じ、秘書が実行しただけであり、「共同正犯」が無罪はむしろ当然のことです。。

頭が狂ってるとしか思えない意味不明な文章(爆)。
共同正犯と共謀共同正犯の違いが全くわかってないようだ。
だいたい「共謀共同正犯などある筈がありません」なら、小沢氏は無罪以外にありえないだろ。事実として小沢氏は政治資金報告書に署名してないのだから
精神病院へ逝くことを薦める。


06. 2012年4月30日 16:22:35 : VwMpY9l7I2
04> 2012年4月30日 14:24:59 : rwSKXZTEq6 については、

 05さんのご指摘にまったく同意!

 本日の別の投稿記事[ニーチェの警鐘]日本を蝕むB層・・つまり「少し頭の弱いサヨクに支配された日本の政治」 http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/547.html 対して、
 rwSKXZTEq6は「もう一つのキーワードは「韓国・朝鮮人」です。韓国・朝鮮人は公然と嘘を吐くので有名です。(中略)
 小沢一郎は自民党でも幹事長までやった人間ですが、広告会社を使って世論操作を始めた卑劣な行為のために、今は自民党でも毛嫌いされています。
 今、小沢一郎が行っているのは評論家やネットの書き手を使う世論操作です。広告会社よりもネットの方が簡単で安く付くと思ったからでしょう。更に、小沢一郎は民主党議員143人を引き連れて中国北京を訪問したり、民主党議員131名を動員して「公訴棄却ないし無罪しかありえない」と司法へ圧力を掛けさせています。
 要するに、民主党そのものよりも日本社会に寄生した嘘吐き《韓国・朝鮮人》こそが問題なのです。」といった書き込みをし、続いて、投稿記事の標題の“ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 ”を“※ニーチェの警鐘 日本を蝕む「嘘吐き韓国・朝鮮人」の害毒”と書き換え揶揄している。

 rwSKXZTEq6のコメント欄への書き込みに対して、別の方から、同じ投稿記事のコメント欄に、「rwSKXZTEq6よ。小沢じゃないだろウソつきは。
 ウソつきは、お前んとこの大将、桜井(木村)誠だろ? 
 ドロンパに、どうして偽名を使うんだ、って聞けよ。
 おまえがそんなんじゃ、格好つかねえじゃないか、自分の名前すらホントのことが言えないのか?
 父親と母親の系図、親戚一同の名前を、ネットに貼り付けるように、ちゃんと言えよ。」と反論されている。

 rwSKXZTEq6の特徴の一つは、「韓国・朝鮮人」に対する敵対視であり、この論調はいくつもの通称を持ち、出自のはっきりしない「桜井(木村)誠」なる方に通じることから、上記のような反論がでてきてもおかしくない。


07. 2012年4月30日 16:26:16 : GgZbHGY9Wp
rwSKXZTEq6さん、今日もお仕事ご苦労さまです。

でもまた、せっかく頑張って長い文章書いたのに、
「嘘が上手な朝鮮系」とか、
はやくも、rwSKXZTEq6さんの最終兵器である「朝鮮人」攻撃が出てきちゃってて、
読んだ人の多くが十分「引いちゃう」内容になってしまってますね。

これではまた、逆効果と、雇い主さんに怒られちゃうんじゃないですか。

いまや阿修羅読者のあいだでは、rwSKXZTEq6さんの投稿はひとつの名物になってきています。
rwSKXZTEq6さんが反論で出現するということは、その発言が、お腹が真っ黒な体制派の人たちにとって、ダメージがあることの証拠なんでしょうから、投稿主にとってはむしろ名誉。

なので、いなくなると阿修羅も寂しくなるのでしょうが、最近のrwSKXZTEq6さんの投稿に見えるお疲れぶりからすると、その日も近いのかもしれませんね。


08. 2012年4月30日 16:32:30 : VwMpY9l7I2
06>補修正
 「韓国・朝鮮人」に対する敵対視であり、この論調は → 「韓国・朝鮮人」に対する敵対視であり、小沢氏に対して執拗に誹謗中傷し続けることである。こいつの論調は、

09. 2012年4月30日 17:01:29 : BIgfJMRMNE
>04

貴様は弁護士に逆らって意見するからには、弁護士よりも遥かに司法制度に詳しいと言う事で無ければならないが、貴様は弁護士よりも司法に詳しいのか?
早川レベルじゃ話にならんぞ。


10. 2012年4月30日 18:29:34 : TAMAzQ8DkE
 
   控訴明言避け  だって
最初から 指定弁護士側は控訴するつもりなんでしょうよ。
この判決 腑に落ちない ・・・うーん・・・
巧妙に仕組まれた判決???
控訴…高裁有罪…上訴・・・・・・最高裁有罪・・・小沢一郎様を抹殺に?…
無罪なのに有罪にすると また推認と言われるから・・・

俺の思い違いで あってほしい。
もし そうなったら 裁判所を絶対許さないだろう俺は・・・・・・・・
うれしがらせて 泣かせて 消えた…裁判長
    に ならないよう願いたい。


11. 2012年4月30日 19:17:10 : QmyrjoZuIs
アメリカからの「年次改革要望書」従って弁護士をふやそうとしたが大学への応募が少なく、結局大学はどんどんその科目を減らして行った。
アメリカの訴訟社会とは違い日本にはそのような社会は作れない。
出て来るのはここで云われている様な訳の判らない事をのたまう弁護士だろう。

ヒラメ裁判長が苦心して控訴を出来ない様な判決で花を持たしてくれたのが判っているのか疑わしい。
控訴は検察審査会の承認がいるのではないか。
それを無視して控訴すれば費用は弁護士持ち。
更に最高裁事務局、東京地検迄証人に呼び出される事になるだろう。
控訴はしない。出来ない。
だからマスゴミが、石原の様なクズが黒に近い白だと云う。
B層はそれを信じてしまう。
脳が緩いからね。


12. 2012年4月30日 22:52:35 : ZrMDpsyito
補助弁護士の吉田繁実は、法律家なのかね。政治資金規正法をしらん馬鹿弁護士でないのか。正義心など全く持ち合わせない、金で転ぶ弁護士だろう。いい歳こいて何を訳の分からんことをしゃべるのか。仙谷や検察に飼われてんじゃないか。恥じをしれよ。まあ、恥じの概念のない下劣奸には無理か。

13. 2012年5月01日 00:13:57 : VIXPEEcqcY
日本は揉め事を話し合いで処理する慣習が長いので
村社会的に

私も隣と土地の境で揉めたが、裁判で処理しない方が良いと弁護士に諭された。
「30万円くらいの問題で訴訟すると裁判費用が100万円を超えるから
話し合いで解決した方が良い、隣近所と今後も付き合わないといけないので
裁判は止めた方が良い」と

日本はアメリカのような訴訟社会にはなりませんよ
ナアナアで決める事が多い


14. 2012年5月01日 00:24:02 : FHExLdDa0E
>小沢氏の政治資金問題でいえば、この役目は、あくまで国会です。

だから国会で証人喚問しろと言う新聞の論調は正しい。

小沢は、起訴中であるから応じないとか言っていた。
こんどは無罪になったから必要ないというのだろう。

これでは小沢及びその一派は国民の支持を得ることは出来ない。


15. 2012年5月01日 00:48:34 : VIXPEEcqcY
田代検事の証人喚問の方が先だろう
だって嘘の調書を作って小沢一郎議員を陥れようとした訳だから

その経緯を調査しないと、検察上司の指示が有ったのか無かったのか
独自の判断で行ったのか等々

それと自民党政権時代に(森法務大臣)始まった西松建設事件(訴因変更になり
消された)、その経緯を森元法務大臣を証人喚問して調査しないと

小沢一郎議員だけ証人喚問ってのは、バランスに欠ける。
元々、仕掛けたのは自民党政権なんですから、そこから調査を開始すべき問題


16. 2012年5月01日 00:52:00 : VIXPEEcqcY
検察審査会問題は森ゆうこ議員が先頭に立って(136名の議員署名有り)
秘密会で調査を実施して行けばいい

秘密会開催に反対する議員が居て、秘密会が開催できない場合は
反対する疑義への批判が高まるだろう


17. 2012年5月01日 07:14:59 : NEuuhkKI6o
すべて法曹がこのような平衡感覚と論理の言動をすればよいのだが、目的のために理屈こねまわすヤカラがいるから、コマッタモンダのダメゴロー

18. 2012年5月01日 11:26:56 : OdzdXPAKp6
今回の陸山会事件は、リトマス試験紙になりました。
検察、マスゴミ、裁判所、評論家、コメンテーターなどのレベルがはっきりわかりました。
しかし、こんなに馬鹿が多かったとは。

19. 50のおじん 2012年5月01日 11:32:02 : ZjDaYvlZSrVvM : HIQAZgosc6

正常な思考力を持つ法律家が、今回の判決について論評すればこうなる。

ヤメ検を筆頭に、小沢批判を繰り返すマスコミの偏向報道振りとは対照的だ。

分かる人には分かる。

そういうことです。


20. 2012年5月01日 12:03:57 : M9k4DeRSKE
控訴は出来ない
吟味に耐えられない
検察の偽調書、第5検察審査会のインチキ
最高裁事務総局が 元締め
これだけ 暴かれたら 再起不能
もう 暴走は司法の自殺行為

21. 2012年5月01日 12:31:28 : vtaXSg5Mqs
>>14 小沢氏の政治資金問題でいえば、この役目は、あくまで国会です。
 だから小沢氏を国会へ招致して云々…というのは読解力が不足している証拠ですね。政治資金規正法が会計担当者の自署押印しか求めていないから、政治家本人が「見ていない」と言えばそれまでなのだ。だから政治家の関与を法的に強制するには政治家本人の自署押印を定めなければならないが、それは国会の「立法の府」としての仕事だといういみと読み取るのが順当な読解力です。
 そうすると現行の収支報告書では政治家の責任を問う会計基準になっていないから、当然複式簿記の義務付けと収支報告書への監査の義務付けが必要となり、地方議員などはその任に耐えきれないだろう。そうした議論を国会でやるのかどうか、という要旨でしょう。

22. 2012年5月01日 18:13:41 : K7Z0LZyAEE
14さん あなた自身は小沢氏に何を聞きたいのですか?
輿石幹事長が言っていました。
小沢氏はこれまで随分説明をしている。それでも聞きたいことがあれば本人に直接聞いてくれと。

>これでは小沢及びその一派は国民の支持を得ることは出来ない。

私は日本国民ですが小沢及びその一派を支持しており、あなたと違い自分の懐から政治献金もきちんとしております。
勿論、見返りなど全く求めていません。日本を民主国家にすべき政治活動してくれることだけで十分です。


23. 2012年5月02日 01:27:07 : XhENQZ345U
猪野亨弁護士

かっこいい!
明解そのもの

ついでに言えば、検察審査会が2回起訴相当を出せば起訴できるって、クソふざけた司法制度改革を蛮行したのも、たしか小泉だったよね。

操り人形異常性格者小泉と小泉を操ってたヤツラ、最初から小沢さんをターゲットにしてたんじゃね?

理詰めで考えていくと、ヤツラの考えてる事超単純。

だから、これから何をしようとしてるかも、おもしろいくらい見えてくるね。


24. 2012年7月09日 08:15:21 : B5h0v9ZfrY
猪野亨氏は、売国士である。
彼の左翼思想は非常に危険であり、市民を不幸に陥れる事につながる。
猪野亨氏は、積極的に名前を売ろうとしているが仕業からも足を洗って頂きたい!!

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