http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/535.html
Tweet |
「不起訴になろうが田代検事の「単独行動」と検察庁が認定することは断じて許さない:市川寛氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/7284.html
2012/4/29 晴耕雨読
https://twitter.com/#!/TriggerJones42
> 「記憶が混同」というが、被疑者の供述の変遷経過は奴等にとって非常に重要で、必ずメモにしているはず。あり得ない。虚偽報告、検事不起訴の方向 検察、石川議員取り調べで 朝日新聞 http://t.co/F5HvxJFq
彼は個人的に知っているが、それでも言わねばなるまい。
「検事ってのは、被疑者や参考人は平気で『叩き割る』くせに、身内にはクソ弁解を維持させるんだな。」陸山会事件の判決を見ないと処分できないってのがさっぱりわからん。
ばかと根性なしの集まりだな、検察は。
心底失望した。
それとともに心底「やる気」になった。
何をやる気かは言わない(笑)
> 検察庁にはウチの監察部門みたいに「身内をイビる組織」ってないのかなあ?
ないですね。
仮にあっても、そんな部門に就いて真面目に仕事した後が怖いって腑抜けなところです(嘆息)
> 今は最高検に監察指導部長があります。機能してるか分かりませんが。
僕は、今までとは別の意味でも「元検事」と世間様に言うことができなくなったな。
でも、田代検事はまいってるだろうなと思う。
彼は結局は検察の「捨て駒」、否「おもちゃ」にされただけだから。
彼は僕よりずっと強い検事だからおそらく正気を保ってると思うが、人ひとりをこんな目に遭わせて平気な顔してる連中がのさばってる組織は・・・・(以下、敢えて黙秘)
興奮して勇ましいことをツイートしてしまったが、僕の当面の宿題は「健康回復」なのだった(落涙)
> 不起訴処分の事前リークは一種のガス抜き効果期待なんでしょうか?(もちろんご回答より健康優先で)
まともな市民なら「いい加減にしろ」としか思わないはずですから、ちょっとよくわかりませんね。
観測気球にしては挑発的に過ぎると思います。
さりとて自信満々とも思えませんし。
居直りなんですかねぇ・・・
あ、そうか。
検察は「もう一度」検察審査会をダマして、今度は田代検事の不起訴処分を維持できる証拠をた〜くさんでっちあげたんだな。
もうノウハウがあるもんね。
審査補助員弁護士も「いわゆるヤメ検」ですでに決まってるんぢゃないの?
ツイッターという場でいくら吠えても検察は屁とも思わないだろう。
出るところに出て勝負するには、まずは健康回復(爆
> 共犯者が何人もいそうだからな。田代検事が開き直ったら大変。検察庁にとってね。
> 職員に対して徹底的に性悪説で臨む=基本的に無条件に信用しないウチの組織からしたら意外です。ちなみに「虚偽の捜査報告書作成」はウチの基準だと悪質重大なものの場合「免職又は停職」となる重い非違事案です。
それが常識・良識ですよね・・・もう情けなくて、また寝込んでしまいそうです(落涙)
そう言えば、問題の報告書には「やくざの手下が親分をかばう」云々っていうくだりがあったな。
このくだりは日本の刑事司法史上、最大の汚点となるであろう
今回の茶番劇の「前ふり」だったのか?つまんねぇところに頭使ってるんぢゃねぇよ!
> さあ、検察審査会の出番です。検審は本来、こうした身内に甘い処分を監視するためのもの。しっかり審査すれば起訴相当は明らかです。民意で検察の犯罪を断罪しましょう!虚偽報告書問題。
裁判所が「組織的」と認定したことに対して真っ向から刃向かうんだから、検察庁ってのは本気で「刑事司法を支配しているのは誇り高き検事であ〜る」と信じているんだな。
今回の不起訴に異を唱えている検事も間違いなくいるはずだが、あそこではそういう当たり前のことこそが通らない。
原発問題をはじめとした諸問題が最優先されなければならないのは理解しているつもりだが、検察がこれほどまでに「我こそ正義なり」という姿勢を変えない以上、検察の力を殺ぐ新しい法律を考えなければなるまい。
検察を変える法律、法務省なんぞに原案作らせるのは冗談にしかならないから、これこそ「政治主導」でやるしかない。・・・
でも、国会議員のセンセイたち、頼りねぇんだよな(嘆息)。
日弁連が原案を作る手もあるが。
> 田代検事の件については、法務大臣の指揮権というのは使えないのだろうか。個別事件についての不要な介入は避けるべきだろうけれど、検察が自らの利益のために判断をゆがめていると考えられる場合は指揮権を発動して介入しても良いのではないだろうか。
厳しいだろうけど、指揮権発動とまではいかなくとも、大臣は何かしら言うべきとは思うなぁ。
もっとも、陸山会事件が絡んでるから結局は無理だろうが。
> 検察官の不正だからといって、否認を叩き割ってでも自白を取ったり無理筋での起訴の強行、ってのはなんか違うような気がする。特に日頃それを批判している人達が手のひらを返したかのように主張するのは違和感がある。
まいったな、また叩かれてるよ。
ただ、一歩踏み出させていただくが、田代検事の問題については、「筋」はおれが経験したこととほぼ同じだとおれにはわかるからね。
まして、おれはあいつのことも知ってるからね。
だから、おれに対して「ダブルスタンダード」の批判は、今回に限り認めない。
だいたい、おれは検察問題に関して口を開けば、たちまち少なからぬ方々から「このクソ野郎」って叩かれる人生を過ごす運命なんだ。
もう疲れ果てたから、いちいち反省と謝罪を枕詞にして発言するのはやめるからな。
それで「こいつ、やっぱり反省してねぇ」って言う方は、そう思っていただいて結構。
おれの残りの人生はただの「おまけ」だからな。
死ぬのが怖くない人間、否、「一刻も早く死んで本当の責任をとらなければならない人間」は、もう何を言おうがそれが犯罪にならない限り自由なんだ。
文句は言わせない。
先ほどは前職時代の言葉遣いに戻って失礼したが(爆)、僕はそれこそ死ぬまで「検事の不正」ゆえに「弁護士やめろ」とか「謝罪は芝居だ」とか言われ続けるからね。
それは当然だと思っているが、だからこそ僕は田代検事問題については譲れないところがある。
ダブルスタンダード批判の方々に対しては、とりあえず田代検事の「記憶の混同」弁解はそれでよしとしよう。
だがな、検察庁が「上司の関与がうかがえない」という認定をしようとしていることは「嘘」なんだよ。
不起訴になろうが田代検事の「単独行動」と検察庁が認定することは断じて許さない。
念のため。
僕は佐賀市農協背任事件での被疑者取調に関して、上司から「暴言を吐け」と指示されたことはない。
だから、この事件の最大の問題である、暴言による自白強要は僕の「単独犯行」であり、僕が全責任を負うのは当たり前。
しかし、田代検事は陸山会事件の捜査に従事していたものの、佐賀での僕のように主任検事でなかったし、管理職でもなかった。
早い話が(副)部長だの主任だのから命じられるままに鉄砲を撃つだけの足軽にしかすぎない。
検事がチームを組んで捜査するとき、足軽が自分だけの判断で行動することはない。
主任だった僕と足軽だった田代検事との責任の決定的な違いがここにある。
僕は主任だからフリーハンドの余地があり、その余地の中で自白を強要した。
彼はフリーハンドの余地は皆無であり、誰かしらからの指示なくして報告書を作ることはあり得なかった。
ツイッターで四の五の言ってもダブルスタンダード批判組を喜ばせるだけで意味がないから、この問題についてはしかるべき時にしかるべき場で言わせてもらう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。