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いよいよ小沢氏登場。日本の政治危機を終焉させ新政権樹立を!
http://31634308.at.webry.info/201204/article_29.html
2012/04/29 23:51 かっちの言い分
4月20日の小沢氏の政経フォーラムにおいて、出席者に対する挨拶で、「国民みなさんの大勢の純粋な力強いご支援を受けて、言葉に言い表せない感謝をしています。皆さんの真心が天に届いて、私ももう一度はれて天下のために御奉公がしたいと思います。」と述べたときは、本当に心のこもった言い方であった。この言葉を聞いたとき目がうるうるしたのは、小沢氏の真心が心を打ったものと考えている。
最近小沢氏は、テレビに頻繁に出てくるが、何か話している表情も明るいように思える。5月10日が指定弁護士が控訴出来る期限である。指定弁護士には今頃、陰に陽に小沢氏の動きを抑えるための圧力が掛っていると思われる。圧力を掛けている勢力にとっては、別に判決が覆られなくてもいい。まだ裁判に縛り付けてくれればいいのだから、リスクマネイジメントの観点から、絶えず最悪を考えて行動しなければならない。
控訴の動きを牽制しているのが、森議員らが提出している、検察審査会の疑惑を追及するため国会議長に申請した法務委員会、秘密会の存在である。これが検察、最高裁判所事務総局を牽制している。控訴があったなら、弁護側はまたこれを争点にしなければならない。
野田首相の消費税増税も野田氏の政治生命が掛っており、小沢氏とガチンコ勝負は必須となった。小沢氏は、代表選挙を視野に入れながらも、解散も想定している。
新政研の事務局長をしている東氏が以下のように小沢氏に代表選挙に出馬してほしいとコメントを初めてした。これは完全な地ならしである。代表選挙があれば、控訴がない限り間違いなく小沢氏は代表選挙に出てくる。
小沢氏の代表選出馬に期待=民主・東氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012042900035
野田首相は、何としても消費税増税を通すため、同じ増税の意志を持っている自民党の協力を得るしかなくなっている。その条件は小沢氏を切ることである。小沢氏グループが増税法案に反対すれば、民主党執行部は小沢氏らを処分するだろう。切る口実が出来るから好都合である。当然、小沢氏は新党も構想の中の1つであろう。今日の朝日テレビで小沢氏の動きを紹介していたが、記者が、民主執行部が9月の代表選挙を前倒しして、党の総意として消費税増税を決めてしまう案も検討されていると述べていた。
野田氏を筆頭とするオリジナル民主党議員グループにとって、小沢氏が最強の党内野党となってしまった。彼らが「生活第一」の考えに戻らない限り、水と油である。消費税増税が危ないと余程危機意識を持ったのであろう。藤井民主・税調会長が、見栄も外聞も無く「小沢氏の証人喚問「当然のこと」 藤井・民主税調会長 http://www.asahi.com/politics/update/0428/TKY201204280527.html」と述べたそうである。これが今の民主党執行部の意見と考えた方がいい。
BS報道局長の鈴木哲夫氏の記事として、政党再編において小沢新党が必ず出てくる。今やオリジナル民主党が最も自民党に近い党となってしまった。小沢氏はこれを、政権の経験がなく、旧来の官僚や仕組みに丸め込まれたからだという。それにしても、もう子供だましの政治には終止符を打たなければならない。
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