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格差是正とデフレ脱却は超累進課税強化で革命なくして穏便に解決する
湘南大磯ロングビーチ 国府こゆるぎ高麗山 悟空 より
URL:http://blog.livedoor.jp/mkld4001/
前ブログ記事の格差是正問題と日本経済のデフレ脱却の原因の根っこは同じです。
現在テレビ、ラジオ等のマスコミに出ているほとんどの政治家、経済学者、評論家等は、
今のある程度の所得が保証されてますのでますので、自分たちの首を絞めるような言動はしません。
これらの人間は、一般の日本国民から見ると善良な国民とは言えません。
そのようなある程度の利権らしきものを得ている、いわゆる富裕層が日本の政治を牛耳っています。
認識が有る無いに係わらず、そのような富裕層の割合は多くても日本国民の2割と推測しても良いでしょう。
今の日本の一番の問題点は、そこにあります。
非常に簡単なことである累進課税税率の引き上げをすれば、所得格差、資産格差の所謂経済格差が解消します。
しかも、バブル崩壊以後の止まらないデフレを一挙に解決いたします。
累進課税のメリット、デメリットは幾つかありますが、
累進課税の本来の目的は、富の再分配にあります。
つまり、現在のバブル崩壊以降の経済的格差の拡大とデフレ経済の進行を喰い止め、
富の再分配をする、一石二鳥の解決方法なります。
累進課税(ウィキペディアより)
日本の累進税
日本における累進課税方式の代表例は政府税収の多くを占める所得税と、贈与税である。かつては地方公共団体の住民税も累進税であったが、平成19年度から一律10%(道府県税4%、市町村税6%)となった。
日本の累進税についてなされる議論のひとつは主に税率の高低に関するものであり、他の先進諸国と比較して税率が高いかどうかということが論点となる。もうひとつには累進税そのものの公平性を争う議論もあり、小泉内閣の国務大臣であった竹中平蔵は、累進課税は「不公平」であるから、人頭税導入が理想であると主張した[7]。
逆進税
累進課税とは逆に、所得が少ない人ほど税の負担率が高くなる租税を逆進税という。
ある税が逆進的かどうかは所得に対する税率で評価される。たとえば高所得者層が支払う税の総額が低所得者層の支払う総額を上回っていたとしても、低所得者の所得に占める税負担の割合が高所得者の負担割合より大きい場合、その税は「逆進的」であると評価される[8]。そのような例としては、一般消費税や個別消費税(たばこ税、酒税)がある。また、人頭税についても、所得の多寡にかかわらず人間単位で同じ税額を課すものであるため、家計所得に対して逆進的に作用するとの説明がされることがある。
富の再分配(ウキペディアより)
富の再分配(とみのさいぶんぱい, 英: Redistribution of wealth)または所得再分配(しょとくさいぶんぱい, 英: Income redistribution)とは、所得を公平に配分するため、租税制度や社会保障制度、公共事業などを通じて一経済主体から別の経済主体へ所得を移転させることをいう。
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- 格差の認識、大多数の国民は無知のため認識不能 - これはとても忌忌しき事態になりました echoman1 2012/4/30 01:04:54
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- 2年前から進歩していない日本、2013年の国政選挙でガラガラポンか天変地異によるリセットか echoman1 2012/4/30 10:11:22
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