18. 2012年4月29日 03:12:14
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自民党は「消費税増税に反対する小沢一派を切った上で、解散を確約せよ」と野田は脅迫しているが、 こうなったら、小沢派は意地でも離党してはいけない。 離党すれば、自民党の思う壺だ。 「離党すべきは、野田らのほうだ!」と訴え続けるしかないだろう。敵が望んでいることに乗るのは愚策だからだ。 そもそも、新党結党はあくまでも公約実現のための手段であって、目的ではないはずだ。 新党をつくるべきかどうかは、さまざまな条件をクリアすることが必要だ。 まず、新党をつくって公約実現のための議会内多数派形成への展望があるかどうか。 残念ながら、その展望はない。 野党は、新党きづななど一部を除いてすべて小沢氏に対して敵対的である。 維新の会と組んで過半数を狙うという手もあるが、 維新の会の候補者は現時点でゼロであり、 過半数を取れるかどうかはそれはわからない。 (そもそも、維新の会の松井幹事長が小沢氏との連携を否定しているように小沢派が維新の会と組めるかどうかさえも不明) それよりも「国民の生活が第一」派が、小沢氏無罪判決の勢いを駆って、 「数値目標を盛り込んだ景気条項(ストップ条項化)」と「行財政改革の徹底(財政支出のムダ削減=いわゆる“シロアリ退治”)」を掲げ、 デフレ下の増税に反対する馬淵澄夫元国土交通相ら中間派と連携して代表選に勝つことを目指すほうが現実的である。 それに失敗した場合は、生き残るためにやむなく橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会と連携して新党結成。 この両にらみの戦略しかないだろう。 ・デフレ下の増税に反対する馬淵澄夫元国土交通相ら中間派との連携して、主導権奪回→小沢・馬淵政権誕生へ。 ・橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会と連携して新党結成。 新党結党は最後の手段。 それは政策の実現をあきらめ生き残るため。 まずは政策実現のため党内で主導権を取り返すこと。 順番が大切だ。 ■出て行くのは向こうだ…小沢氏、主導権奪還図る 民主党の小沢一郎元代表のグループが、野田首相が命運を懸ける消費税率引き上げ関連法案の3月中の閣議決定阻止をにらみ、圧力を強めている。 小沢元代表は7日夜、都内の日本料理店で、グループ所属の政務三役らと会談し、結束を誇示した。 7日夜の会談には、牧義夫厚生労働副大臣、森裕子文部科学副大臣らが出席。 小沢元代表は「増税する前に、やるべきことはいっぱいある」と述べ、 消費増税に反対する考えを改めて強調、さらに「出て行くのは、こっちではなく向こうだ」と語り、 党内にとどまって主導権を奪い返す考えを鮮明にしたという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000138-yom-pol ■小沢氏 解散阻止で倒閣に言及「座して待つわけにはいかない」 民主党の小沢一郎元代表は23日、自身が会長の勉強会で講演し、 野田佳彦首相が消費税増税を掲げて衆院解散に踏み切る動きを見せた場合はこれを阻止するため、 野田内閣打倒を目指す可能性に言及した。 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/23/kiji/K20120223002691170.html ■元代表は、4月にも下される政治資金規正法違反事件の判決で無罪を勝ち取り、 首相の党代表任期満了に伴う9月の代表選に向け、党内の主導権を奪還したい考え。 最近はメディアでの発信も増やしており、解散阻止に向けた首相批判に拍車が掛かりそうだ。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030100881 ■これまで接点がほとんどなかった小沢一郎、馬淵両氏がもし手を結べば民主党の勢力図は大きく塗り変わる。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120315/stt12031500130000-n1.htm ■政界再編については「方法論としては、ちょっと飛躍し過ぎだ」と現時点では慎重姿勢を示し、 離党も「考えていない」と否定した。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030300150 ■小沢氏に近い議員は 「両にらみの構えだ。 『党内で復権する』のが最優先で、 『離党して大阪市の橋下徹市長と連携して衆院選を戦う』のは次善の策だ」といい、続けた。 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120309/plt1203091811003-n1.htm ■民主党を離党すべきは野田総理 自民党はもともと消費税増税に賛成していた党なので、賛成に回るはずだが、 民主党を解散させるために、小沢一郎氏を切り、いつ解散するかを明確にしないと、賛成に回らないとしている。 世論調査などでは、民主党よりも自民党の支持率が高いので、 今解散したら、民主党はまちがいなく政権を奪われるだろう。 恐らく、野田は(菅も)、財務省から、消費税を増税するなら、総理にしてやるといわれたのだろう。 だから、官僚との約束どおり、消費税を上げるために必死になっている。 もし、消費税を上げられなければ、総理の地位も危うくなる。 民意ではなく、官僚の意思で首相になった野田が所属する民主党は、 もともと政権を握って4年間は消費増税の議論をしないと国民と約束したのだ。 だから、今、増税の議論をしていることからして、すでに国民を裏切ったことになるわけだ。 本来なら政治家として、何よりも国民との約束を守るのが筋なのだが、 国民よりも官僚との約束を守ろうと必死になっている野田が、見苦しい。 野田は、そんなに消費税を上げたければ、民主党を離党して自民党に行けばいいノダ。 今、民主党を辞任すべきは、国民との約束を大切にして、 消費増税法案に反対する民主党議員ではなく、野田総理、ヲマエだ! http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3318.html#ixzz1r5b5qzMg <小沢元代表>出馬に含み…秋の代表選 資格停止解除が条件 民主党の小沢一郎元代表は18日、インターネットの番組に出演し、 野田佳彦首相の党代表任期満了に伴う9月の代表選に関する質問に対し 「それが天命だとすれば、どんな役割でもする。 日本に民主主義が定着するように、最後のご奉公をしたい」と述べ、自らの立候補に含みを残した。 元代表は政治資金規正法違反事件での強制起訴を理由に党員資格停止処分を受けており、代表選には出馬できない。 ただ、26日の東京地裁判決で無罪となった場合、輿石東幹事長は処分を解除する方針で、判決次第で元代表の代表選出馬が可能になる。 一方、元代表は消費増税法案について「衆院本会議で採決する状況にまでたどり着けない。 国民の大多数が反対するものが国会を通過することはない」と述べ、衆院採決には至らないとの見通しを示した。【田中成之】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000084-mai-pol
代表選出馬に意欲=原発再稼働で政府批判―民主・小沢氏 民主党の小沢一郎元代表は18日のインターネット番組で、 野田佳彦首相の9月の党代表任期満了に伴う代表選出馬について 「それが天命だとすれば、私はどんな役割でもするつもりだ。そのために最後のご奉公をしたい」と意欲を示した。 ただ、元代表は政治資金規正法違反罪で強制起訴された際、党員資格停止処分を受けており、現状では立候補できない。 輿石東幹事長は26日に言い渡される東京地裁判決が無罪なら処分を解除する方針を示している。 元代表は番組で、政府が関西電力大飯原発の再稼働を妥当と判断したことに触れ、 「地元や国民全体の納得がいく説明や対策の話がされないうちに再稼働だけが政治的に決められた」と批判。 消費増税関連法案について「国民の大多数が反対しているものが国会を通過することはない」と重ねて指摘した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000140-jij-pol 代表選出馬に意欲=原発再稼働で政府批判−民主・小沢氏 民主党の小沢一郎元代表は18日のインターネット番組で、 野田佳彦首相の9月の党代表任期満了に伴う代表選出馬について 「それが天命だとすれば、私はどんな役割でもするつもりだ。そのために最後のご奉公をしたい」と意欲を示した。 ただ、元代表は政治資金規正法違反罪で強制起訴された際、党員資格停止処分を受けており、現状では立候補できない。 輿石東幹事長は26日に言い渡される東京地裁判決が無罪なら処分を解除する方針を示している。 元代表は番組で、政府が関西電力大飯原発の再稼働を妥当と判断したことに触れ、 「地元や国民全体の納得がいく説明や対策の話がされないうちに再稼働だけが政治的に決められた」と批判。 消費増税関連法案について「国民の大多数が反対しているものが国会を通過することはない」と重ねて指摘した。 (2012/04/18-19:58) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012041800917 小沢氏「衆院選は新首相で戦うべき」 民主党の小沢一郎元代表は18日、野田佳彦首相の消費税増税方針を批判する観点から、 次期衆院選は民主党マニフェスト(政権公約)を重視する新たな首相に代えて戦うべきだとの考えを表明した。 インターネット番組で「野田内閣の支持率が20%を切る状況になったら民主党内が持たない。 9月までに党代表選が行われれば、政権交代の初心を持っている人を代表に選び、次期衆院選に臨むべきだ」と語った。 同時に「野田内閣の増税一本やりの姿勢は、決して国民の支持を得られない」と指摘。 消費税増税関連法案について「国民の大多数が反対しており、国会を通過することはないと思う」と述べ、成立は困難との認識を示した。 また、政府の原発再稼働方針について「安全性に関して地元や国民が納得できる説明がないまま、政治的に再稼働を決めた」と非難。 26日に控える自身の政治資金規正法違反事件の判決に向けては「公正な判決によって民主主義が守られることを期待している」と述べた。(共同) http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120418-936117.html |