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「検察審査会と指定弁護士の主張を最大限取り入れたグレーな判決:江川紹子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/7358.html
2012/4/27 晴耕雨読
https://twitter.com/#!/amneris84
判決言い渡しが終わったにゃう。
検察審査会と指定弁護士の主張を最大限取り入れたグレーな判決。
弘中弁護士「先送り、とか簿外処理といったグレーなネーミングに惑わされるベキではない。
世の中ではいろんな事情で取引の時期が変わることはある。
それが違法なわけではない。
小沢さんが何か悪いことをしたかのように受け止めるのは違う」と判決は「…の可能性がある」「…と考える余地がある」「…ではないとは言えない」みたいな表現の羅列。
二重否定とか多い悪文の典型で、裁判長も朗読中に何度か詰まったり噛んじゃったり。
指定弁護士は「ほとんど我々の主張が認められたのに、被告人も弁護人も主張してないことを可能性として持ち出されて、結論は逆になった」と困惑の表情察するに、裁判所は検察審査会と指定弁護士に気を使い過ぎ。
検審がいうことは無下に否定できない感じ。
もっともだ、もっともだと認めつつ、でもこれで有罪は書けないから、指定弁護士も弁護人も言ってないことを、あれこれ裁判官の頭で考えて、無罪にしてみました、みたいな
石川調書が不採用となって、小沢氏への報告・了承を認める証拠がないといって無罪にしていれば、指定弁護士もすっきり控訴断念できるだろうに、裁判所がなまじ気を使って主張を認め、頭で考えたいろんな可能性を持ち出したことで、マジで控訴の検討しなきゃいけない気分にさせられたんじゃないかにゃ。
わらしが一番びっくりしたのは、指定弁護士自身が自分たちはいつまでこの役目を続けなきゃいけないのか知らないこと。
たぶん「今日で終わりだ?」という気持ちでいたんだろうな。
石川氏の調書に関しては、検察の取り調べで威迫や利益供与があるとして任意性を否定し、そのような捜査は田代検事の個人的なものではなく組織的だったと認定した裁判所が、池田元秘書の調書に関してはすんなり信用しちゃう不思議
> まじめに、控訴したくなる判決文ですよね(苦笑)?…「判決骨子」全文 http://t.co/ohwLpXTz
骨子の全文というのは妙な言い方ですにゃ
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