http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/387.html
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小沢一郎元代表への無罪判決を受け、検察官役を務めた3人の指定弁護士は記者会見し、そろって判決への不服を口にした。
大室俊三弁護士は「小沢さん自身がしゃべってもいないことを『可能性がある』とされた。追及が甘かったなら力量不足だが、これではふに落ちない」と首をかしげた。
判決が、小沢元代表が秘書からの報告を了承したと認めながら無罪としたことについて、山本健一弁護士は「争点とされなかった部分について、立証が足りないとして無罪を出すのはどうなのか」と疑問視。村本道夫弁護士も「なぜ無罪なのか、納得いかない」と不満をあらわにした。
控訴について大室弁護士は「『法廷の場で明らかにせよ』とした、検察審査会の議決の趣旨を忖度(そんたく)し、十分な判決と言えるのかどうかが判断材料になる」とし、「政治的影響は考慮の要素から外す。司法の問題として考えたい」と述べた。
小沢元代表の弁護団も会見し、主任弁護人の弘中惇一郎弁護士は「無罪判決を獲得でき、安堵(あんど)している」と感想を述べた。元特捜検事による虚偽の捜査報告書については、「きちんと起訴して裁判所の判断を仰いでもらいたい」と検察に注文を付けた。
指定弁護士に対しては、「十分職責を果たしたと思う」と評価した上で、「控訴を思いとどまる決断を期待する。一刻も早く判決が確定することを願っている」と訴えた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2012042600522
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指定弁護士は控訴を断念してもらいたいと思います。
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