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真実よりも自己保身を優先する”人でなし”ぞろいの司法に公正な判断は期待できない
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-1486.html
愛人のために会社の金をつぎ込んだ言い訳に、”小沢氏”にヤミ献金を行ったといったに過ぎない水谷建設の川井尚社長の証言は、当然のことながらその事実を裏付ける客観的事実はなく、”うそ”であることが濃厚です。
しかし、日本の司法の恐ろしいところは、事実はどうであるかということではなく、検察の思い込み、裁判官の思い込みのストーリーを第一として組み立てられることだと思います。
不都合な証拠は隠蔽し、思い込みありきの不完全な状況証拠事実についても、へ理屈をこねることで、思い込みストーリーどおりの結論を導き出すわけですから、あいつを有罪にしようと思えば事実がどうであろうと、どうとでもできるということです。
ちなみに元暴力団関係者の顧問弁護士である”人権ゴロ”の”ゆすりのセンゴク”の本領発揮で、裏金のねたを握って、最高裁判所事務総局の人間をゆするようなことがあった場合、センゴクが、党内権力闘争のために、政敵つぶしのために、司法を悪用することだって可能なわけで、とんでもない話だと思います。
最低限、証拠主義・推定無罪という司法の原則は守って欲しいところですが、政権中枢に”ゆすり屋”が居座っているからなのかどうなのか、小沢氏をめぐる一連の裁判では、”公正な司法”を信じてきた自分にしてはありえないことのオンパレードです。
単なる期ずれ記載と会計上問題がない一時的立替金の不記載にすぎず、犯罪性のない収支報告書の記載間違いを、東京地裁のミスター推認・登石裁判長が”水谷建設からのヤミ献金を隠蔽するための虚偽記載と認定し”小沢氏の秘書3人に対する有罪判決(悪質なヤミ献金隠しと認定していながらなぜか執行猶予付きの不可思議判決)を下したの驚かされました。社長付の運転手が当日現金受け渡し現場にいった事実がないと明確に否定し、裏づけが全くない川村尚社長の”ヤミ献金”を行ったとする証言をそのまま事実と認定して裏献金が実在したと推認する”アフォですか”の判決でした。
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検察が隠蔽していた聞き込みメモでは、”水谷の元社長が、政治家に渡すといって会社から金を引き出し愛人につぎ込んでいた”という業界関係者の証言もあったそうですが、会社の金の私的横領を、政治献金と認定してしまう東京地裁判決・・・どう考えてもアフォでしょう。昔ペルー人の愛人に団体の金をつぎこんで、横領で逮捕された職員がいましたが、彼も”小沢事務所に献金しました”といえば、水谷建設の元社長みたいに無罪放免されるということですからね(爆)
明日判決が出る小沢氏の裁判のもとになる検察審査会の強制起訴議決も、東京地検の某信者である特捜副部長が主導し、検察捜査報告書の虚偽報告書の捏造により議決誘導された疑いが濃厚ですし、そもそも審査員の選抜も”いんちきクジ引きソフト”により恣意的に行われたことも、二度続けて構成員の平均年齢が同じという”怪”からはっきりしています。
だいたい、小沢氏有利に傾いていた、民主党の代表選の代議士投票の切り崩し目的で、実在しない強制起訴議決を代表選当日の投票直前にでっちあげ、その起訴議決の情報が出回ったことなど、公的な司法制度を権力闘争に悪用した民主のゆすりゴロだけでなく、悪用された検察審査会の統括部署である最高裁事務総局もいい加減にしてくれという気分です。
いくら東京大学法学部卒業のエリートといっても、クズなゆすり屋の手先となってアフォ丸出しです。結局日本の司法エリートなんていっても試験の成績がよかっただけの人でなし集団の巣窟ということなんでしょうね。
この数年間の日本の司法を見ていて感じるのは、彼らが真っ先に守ろうとしているのは、”自分の体面”で、真実も正義も二の次ということなんだということです。
こんなクズな連中が、法による正義を守れるはずがないわけで、今後いろんな裁判の判決ニュースがあっても、試験の成績がよかっただけの”人でなし”が、”思い込みで創ったストリーに合わせるために屁理屈をこじつけただけのもの”くらいに冷めた目で見ないとストレスがたまると思うしだいです。
画像 http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/images/2012/04/25/photo_2.jpg
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