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(回答先: 年金食いつぶしのAIJ問題/一部出資者に利益供与/証人喚問で大門氏(しんぶん赤旗) 投稿者 gataro 日時 2012 年 4 月 25 日 09:33:37)
「接待3年で200回」AIJ傘下の証券会社社長が証言(12/04/25)
巨額の年金を消失させたAIJ傘下のITM証券・西村社長は、年金基金の幹部に対する接待が3年で約200回に上っていたことを明らかにしました。
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[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012042502000102.html
【政治】
年金基金を接待200件 AIJ傘下証券社長 20万円超す高額も(東京新聞)
2012年4月25日 朝刊
AIJ投資顧問の年金消失問題で、参院財政金融委員会は二十四日、AIJの浅川和彦社長とAIJ傘下のアイティーエム証券(ITM)の西村秀昭社長に対する証人喚問を実施した。西村社長は顧客の年金基金幹部に対する五万円以上の接待が、二〇〇八年度からの三年間で約二百件に上ったことを認めた。
運用の損失が膨らむ中、顧客獲得に向けた接待攻勢の実態が明らかになった。年金基金には、公的年金の運用の一部を代行し「みなし公務員」になる厚生年金基金の幹部も含まれていた。みなし公務員への接待は禁じられており、過剰な接待は贈収賄に問われる可能性もある。
西村社長は、一日当たり複数の飲食店で計二十万〜二十五万円の高額接待があったことも証言。「世間の常識からすると高いかなと思う」と述べた。年間の接待費は二千万円前後だったことも認め、接待件数は〇八年度が約九十件、〇九年度は約六十件、一〇年度は四十五件と説明した。
西村社長は贈収賄の認識については「なかった」と説明。ただ「判断は当局に任せる」と述べた。
一方、浅川社長は、うその運用成績を示し年金基金を勧誘したことについて「損失を与えるのを分かって運用したのではない」と述べ、詐欺には当たらないとの主張を繰り返した。
浅川社長は「運用に失敗し、運用報告を水増ししたことは申し訳ない」と謝罪したものの、関連会社からの配当の受け取りなどについては「資料がない」としたほか、運用先ファンドの損益を操作した疑いについては「刑事訴追の恐れがある」と説明を避けた。
浅川社長らが関与する投資事業組合にスポンサーとして出資した神戸松蔭女子学院大(神戸市灘区)に、ITMの自社株買いで利益を還元したのは背任に当たるとの質問には、西村社長は「背任行為には当たると思わない」と否定した。
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