★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129 > 331.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
小沢氏の無実は全マスコミ監視下、既に証明されている。無実が有罪ならば、それは冤罪であり司法不在の証明である 1
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/331.html
投稿者 印象派の感想 日時 2012 年 4 月 25 日 08:22:36: IyUKKioRWEpiI
 

小沢氏の無実はすべてのマスコミの監視下国民注視の中、既に証明されている。    
無実が有罪ならば、それは冤罪であり司法不在の証明である。
特捜検察が疑えば 既に有罪であるということである。               すなわち、裁判所はその機能を停止している。
冤罪の事実を見ようとしない裁判所は その職権を自ら放棄している。

捜査当局と裁判所が結託し、法と証拠に基づくことなく国民を罪に貶めるのは、無法国家であり、専制国家である。

日本国憲法は 司法の不在を想定していない。
三権分立の司法が不在であり、機能不全であれば、国権の最高機関たる立法府が緊急に、司法を再建しなければならない。

小沢一郎衆議院議員、民主党代表に対して仕掛けられた冤罪裁判は、この間の司法権力の不在を証明した。

「証拠がない、故に有罪である」と推認する。(登石郁朗裁判長 右陪席:市川太志、左陪席:藤原靖士)
 すなわち、「無実である、よって有罪である」と。

これは 法治国家の基本:推定無罪の原則に反している。
疑わしきものは罰せられない(推定無罪の原則)。 
第11条 捕まっても罪があるとはかぎらない(谷川俊太郎訳「世界人権宣言」アムネステイー)                                    
 うそのない裁判で決められるまでは、だれも罪があるとはみなされません。
第11条 世界人権宣言                              犯罪の訴追を受けた者は、すべて、自己の弁護に必要なすべての保障を与えられた公開の裁判において法律に従って有罪の立証があるまでは、無罪と推定される権利を有する。

「疑わしきは罰せず」(in dubio pro reo)は刑事裁判における原則である。「疑わしきは被告人の利益に」ともいう。刑事裁判においては検察側が挙証責任を負うが、被告人が不利な内容について被告人側が合理的な疑いを提示できた場合に           被告人に対して有利に(=検察側にとっては不利に)事実認定をする。(Wiki)

しかし、我日本国では、
「疑われた者は有罪である」   (「有罪確定の原則」または「特捜検察の原理」)
「特捜に疑われた者は有罪である」

検察庁特捜部に疑われた者、狙われた者は99.8%有罪である。
特捜案件で一審無罪になったものは、二審以降では80%は有罪になる。
検察が一審の判決を不服として控訴すれば、その八割が高裁段階で「検察の主張どうり」にひっくり返されている。
つまり日本の刑事裁判の有罪率とは「限りなく100%」と記されねばならない」   (江副浩正共著:取り調べの「全面可視化」をめざして 中公新書より)

これは 歴史的・統計的事実である。

小沢裁判だけが異常だったわけではないのだ。ネットメデイアが無ければ今でも分からなかったことだろう。

登石裁判長の歴史的な登場まで特捜事案は 証拠を重視した。「カタチ」を整えようとしたとも言えるが。証拠は 主として「検面調書」(検察官面前調書)である。
検面調書は、その供述に”信用すべき特別の情況”(特信情況)「特信性」がある、 「特別に信用できる」とされ、
「任意性」を兼ねるとされてきた。
それは、検事と対面し、他の誰にも気兼ねせず「真実」が語られるためであろう。
(被疑者は 検事の真心、正義を守ろうとする姿勢に感銘を受け、自ずから真実を語るものとされ、起訴案件の99.8%の有罪が確保されてきたということだろう!?)

検面調書は 検察官によって被疑者の「真実の供述」を、必要な形にまとめられたもので、被疑者名による一人称の自供書となっていたとしても、被疑者自身が自筆するものではない、正義の味方、誠意の人、検事が書かれたものだ!
被疑者は 検事作成のマトメに署名する役割を厳粛に実行する「義務」があると。
この義務を果たさない場合、「長期拘留、家族・親戚・会社関係先など無差別に検察に呼び出し、それぞれの調書を取る」と検事から「脅しでなく」、強く強調される。
(リクルートの江副氏後任の社長位田氏は、「参考人として、ほぼ毎日、午後六時から深夜零時まで100日近くにわたって調べられ」、「阿部広告事業部長は,50回も呼び出された、「検事の取り調べに疲れはててしまい、検事に強要されて検事の思い通りの調書を取られてしまった」とリクルート裁判第311回公判で証言した(同上書)

この時、呼び出しは“任意であり”“参考人である”と言われるが、任意と言う名の強制であると理解しなければならない。
これに応じないと、検察に非協力の態度を取ったなどと言われ、“権力から”様々な嫌がらせを受ける。(法律で保証された権利であっても、公権力(お上)に逆らってはいけない:母が重病のため一目会わねばと「服役して、模範囚を通し、刑期の半分で出所できるのが普通だが、許されなかった。最高裁まで争ったことで、なんとか理由を付けて、少しでも刑期を延ばそうとしたためだろう」と角川春樹氏は「わが闘争」で書いている。特捜案件ではないが)。

任意で呼び出された石川代議士の女性秘書の尋問の異常性は、民野検事の名前と共に歴史に記憶される。
鈴木宗男氏は、2002年6月19日、東京地検特捜部に「逮捕」されたが、その未決勾留日数は、異常ともいえる437日に及んだ
(なお、検面調書の特信性の規定は、戦前の旧刑事訴訟法にはないもので、戦時刑事特別法に空襲対策の夜間灯火管制によって旧来の裁判制度では破綻を来たすようになったため「戦時に際し灯火管制中又は敵襲の危険その他人心に動揺を生じせしむべき状態ある場合」として緊急的に制定され、戦後の刑事訴訟法改正でもそのまま残ったものであると Wiki) ――――唖然とする事実、この間、刑事訴訟法の改訂とかは無かったのか?
 
何故、「特信性」が認められるのかは 別の角度からも窺われる?
 検面調書は 一介の取り調べ検事が作成するわけではない。
 主任検事がおり、その指示・指導のもとに作成される。
 主任検事は直接の日々の指導は任されているが、次席検事の指導を受ける。
 捜査に着手する前に「事件の全貌の構図」が描かれ、調書はこのシナリオに基づいて採集される。
 検事は このシナリオを、パズルを解くようにこなして行くために 参考人なり被疑者を呼び、調書を取る。
 このパズルのシナリオにそぐわない場合は、当然ながら調書にはしないが、捜査報告書にも書かず、「メモ」とする。
 捜査報告書にすると 裁判で「証拠申請」される場合があるのを避ける必要がある。
 また、特捜案件では少ないが、「物理的証拠」やシナリオにそぐわないモノは、決して「開示の対象」にしない。
 (被疑者側は、検察・捜査当局が、どんな証拠を持っているのか把握できない)。
 次席検事は、検事正に逐次報告し、指導を受ける。
「リクルート事件・江副浩正の真実」中央公論新社2009年10月刊を参考にした。 (本稿の続きに、「検面調書の取られ方」を記す予定。)
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年4月25日 09:08:14 : xiDl6ZrNYg
司法不在と共に、マスコミ不在である。
両者はその使命を忘れ職責を果たしていない。
マスコミは社会の木鐸どころか冤罪扇動者であり、社会のマスゴミである。

02. 2012年4月25日 09:29:07 : p75dV2wG02
【小沢無罪のまとめ】

1)証拠なし
 石川元秘書の隠し録音
 「4億円が汚い金というのは検察が勝手に言ってるだけ。証拠がない」と担当検事
 http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/528692975c430a00be8984eaa67d402b
 4億円の「出所」は解決済み。
 http://gendai.net/articles/view/syakai/133018
 http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/contents/appear/2010/ar20100124150021.html
 (そもそも報告書は「小沢から4億」と書いてあるので隠してるわけではない。
  報告書には4億の内訳を書く必要はないので、根拠もなくそれ(プライバシー)を公開させる方が不道徳)

2)動機の悪質性なし
 「(週刊誌で騒がれているし選挙も近くなってるので、今土地取引するのはまずいと担当秘書は考え)
  陸山会側は売買自体を次年にしようという意向だったが、それは売り主こともあって困るので、
  私の方から登記ずらしの手法を提案した。司法書士や上司の確認も取ったと言って提案した
 〔仲介した不動産会社社員〕」(代金支払いを前年にする必要はなかった)
 http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/41fb389ee3e2a29d798ce684b5cfb282 
  
3)違法性の根拠なし   ←極めつけ
 「陸山会の期ずれ処理は問題ない、むしろ政治式規正法上こっちの方が正しい」
 (検察側証人でもある会計学の権威)」(たとえ知っていたり、助言していたとしても
 「正しい記載」なら違法どころか非難対象にもならない。違法だったら、報告書記載を助言する総務省や
 学者は犯罪者かという話。少なくとも、拳銃所持のような違法性が明かな辞令とは正反対、
 これで特に《代表ではなく》会計担当者だけが処罰対象としている規正法で「共謀」などとなれば天地が
 ひっくり返るほどの反論理。役所の職員が行った「学者が見ても妥当な処置」で、その上司、大臣までも
 犯罪者になるような話。 検察側は本法廷で、この教授の意見を否定どことかまともな反論もできななかった。
 それなのに、裁判所は法廷を無視して、これが違法だと言えるか?根拠もなく学者を否定できるか?)
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111220/trl11122022180007-n5.htm
 ますますアホらしい小沢裁判 会計、法律のカリスマ教授が決定的証言
 http://gendai.net/articles/view/syakai/134322


03. 2012年4月25日 09:37:20 : WRcvzABPLo
いよいよ明日となりました。

元々犯罪事実はありません。

日本の正義が試されます。

悪人ばかりではないと期待してます。

老人必殺チームは作りたく有りません。


04. 2012年4月25日 10:34:21 : rwSKXZTEq6
> 小沢氏の無実は全マスコミ監視下、既に証明されている。無実が有罪ならば、それは冤罪であり司法不在の証明である。

小沢氏の有罪は全マスコミ監視下、既に証明されている。小沢が無罪ならば、それは小沢の恫喝の結果であり司法不在の証明である。

> 捜査当局と裁判所が結託し、法と証拠に基づくことなく国民を罪に貶めるのは、無法国家であり、専制国家である。

小沢と検事総長が結託し、法と証拠に基づくことなく小沢を無罪にするのは、無法国家であり、小沢専制国家である。

> 三権分立の司法が不在であり、機能不全であれば、国権の最高機関たる立法府が緊急に、司法を再建しなければならない。

小沢は国会で自身の潔白を説明することは三権分立に反すると言って、国会での説明から逃げ回った。小沢は彼の妻も検察の事情聴取も真実がばれるのを恐れて拒否した。
つまり、小沢の「三権分立に反する」は嘘がばれるのを防ぐための大嘘だった。
国権の最高機関たる立法府は小沢の証人喚問も出来ないほど、機能不全に陥っている。

> 検察庁特捜部に疑われた者、狙われた者は99.8%有罪である。

もし、50%しか有罪にならなかったら、検察庁特捜部は50%もの無実の者を起訴したと検察庁特捜部を非難するだろう。
「狙われた者は99.8%有罪」と歪曲する嘘吐きの主張には際限がない。


05. 2012年4月25日 11:36:48 : QqO4ci0SjW
>>04
まともな法治国家で有罪率99%なんて国が他にあるかい?
(被告を有色人種に限るとオーストラリアなんかはそうらしいけど、
これは人種差別問題だからチョット違う。)

犯人である可能性がある者のうち特別に疑わしい者が証拠隠滅や逃亡を図るおそれが
あるときだけ逮捕して取り調べる権限がある。日本の場合はそのおそれがないのに
逮捕権が乱用されているという問題も大きい。逮捕・勾留だけでも一種の拷問だ。

要するに、逮捕あるいは起訴されただけで「犯人扱い」する日本社会が異常なのだよ。

まともな法治国家なら「推定無罪」だから最高裁で有罪が確定するまでは
被告が一般人だろうが大物政治家であろうが「犯人扱い」することは許されない。


06. 2012年4月25日 12:35:46 : VwMpY9l7I2

04> 2012年4月25日 10:34:21: rwSKXZTEq6
  ↑
 こいつはあちこちで、どこかで拾ってきたガセネタを持ち込んだり、勝手な妄想を書き込んだりしたため、「ウィキペディア荒らしのVaka」とも言われるかきまぜ専門のどアホウ!
 性懲りもなく、出てくる度に、モグラ叩きみたいに、「Vaka」、目障り、消えろと言われている。
 ここで書き込んでいるネタもかなり前に、どこかでみかけたガセネタで、ネットに関わる多くの方々ならすでに認識していることだ。
 どこかからカネでももらっているのだろう。そんな腐れ金は返して、少しは人のためになる生業に就いたらどうだ。真面目に働け!

07. 2012年4月25日 14:17:35 : mp6fw9MOwA
現状の日本の、司法・行政・立法は国民の為・正義の追求とは無関係に司法・行政・立法の反映だけを狙い、独自の法解釈で事を進めているようだ。
この解釈の中には違法行為を働いても咎める人はいないとの発想も含まれているようだ。
小沢さん有罪の判決を出し、それが法の精神と正義の追求から外れても咎める人はいないので有罪との事実だけを一人歩きさせれば良いとの発想だろう。
しかし、まともな国民が判決要旨を読んだだけで、その中に含まれる矛盾点・違法な点が数多く見つかり、司法・行政・立法を問いただす動きが出ると幾ら犯罪者がつるんでおり強大で有っても非を認めない訳にはいかなくなる事態が発生しよう。
マスコミは既に国民の信頼を失っており、司法・行政・立法の擁護をしても効く耳をもつものは少なく、登石の違法判決の様にだんまりを決め込むしかないだろう。
有罪判決はその判決を出したグループの罪を暴きだすトリガーになるだけで有り、政治が良くなる事は無く、政治の停滞を長引かせるだけで有り、既得権益者に益する物は無く既得権剥奪の機運が強まるだけだろう。

08. 2012年4月25日 14:41:50 : snMUK84FIE
投稿者さん冤罪では有りませんよ
デッチアゲ捏造事件ですから
立派な犯罪です。

09. 2012年4月25日 14:55:53 : vtaXSg5Mqs
 裁かれるべきは検察であり、碌な証拠もなく「強制捜査「を許可した裁判所だ。もちろん検察のニセ情報をダラダラと垂れ流した全国紙・テレビ報道番組などの大手マスコミの罪も問われなければならない。小沢氏が法廷に立たされていること自体が、大きな間違いであり、司法官僚による政治介入という大犯罪以外のなにものでもない。

10. 2012年4月25日 17:35:12 : rrhrFN6JLd
検察が犯罪者。検察組織が起訴されるべき。最高裁判所事務総局も同罪。裁かれるべき犯罪者が無実の国民の代表者を裁く異常な国。

11. 2012年4月25日 22:41:25 : BjQiK0Joww

 池田秘書関連の“5億円借入署名”は銀行から借りる当たり前の手続きだ。

 期ズレとの関係は そこには無い。

 (指定弁護士はヒトデナシであるから控訴は当然であろう。が 同じ穴のムジナ共をアブリ出すには分かり易い。下記は国民の覚醒事案であります。)

 ・西松事件は無かった。

 ・訴因変更(西松事件から陸山会へと事件が彷徨。)事変。

 ・検察審査会への検察の資料である“取り調べメモ”は破棄された。

 ・田代検事の“ねつ造捜査報告書”が検察審査会へ送られた。

(フロッピー改ざん事件も田代のねつ造事件も“当たり前の事例”だったとは。)


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧