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「陸山会事件」判決直前!東京地検特捜部、組織ぐるみの「虚偽記載事件」不起訴に市民の怒りは爆発している
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2012/04/post-68f1.html
2012/04/23 誰も通らない裏道
ここ最近、ブログを更新できなかったのは、珍しく仕事が忙しかったということもあるのだが、もう一つの理由は↓にあった。
・八木啓代のひとりごと
その挑発、再び受けて立たせていただきましょう:刑事告発いたします
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-632.html
今週、いよいよ検察審査会による起訴議決の結果、強制起訴された小沢一郎に判決が出る。
しかし、そもそもこの起訴議決に至る過程で、検察が重大な不正行為、すなわち捜査報告書の虚偽記載を行なっていたことが発覚した。
自分たちが起訴できなかった案件を、素人である検察審査員に起訴されるために、虚偽記載満載の捜査報告書を作成したのである。
しかも、これは明らかに組織ぐるみだ。
(※これについては、是非、「世界」(岩波書店)5月号の江川紹子「裁かれるべきは検察か── 小沢裁判で見えた司法の「闇」──」をご一読ください)
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2012/05/166.html
陸山会事件がでっち上げられた当初、テレビのワイドショーは「東京地検は最強の捜査機関」と力説していた。しかしてその実態は「最強の冤罪捏造機関」だったわけだ。
法治国家としてはあるまじき、恐るべきことである。
にもかかわらず、捜査報告書に虚偽記載をした実行犯である田代元検事は不起訴になるという。
しかもこれは、身内(東京地検刑事部)が身内(田代)を捜査した結果だ。
これには、さしもおとなしい日本人も怒りが爆発した。
冒頭の八木啓代さんのエントリーに対して、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」への入会希望者が殺到したのである。
そして、この入会申請を受け付ける事務担当が、不肖、私だった、、、
結果、その対応に大わらわ (^_^;) 。
何しろもの凄い勢いで入会申請のメールが来るのだ。このメールは私のところへ転送されるのだが、その数がハンバでなく、Gmailの受信トレイがどんどん埋まっていく。
なんとか対応をして返事を送ると、そのメールを送信しているそばから新たなメールが来るといった塩梅で、正直、「いい加減にしてくれ」と思わないでもなかった。
だが、送られてきたメールに書かれたコメントを読むと、本当に一人ひとりのみなさんが心底、激怒していることがわかる。
となれば、これはもう「やるっきゃない」ということで、メール対応していたのが先週半ばからの状況だった。
考えてみると、前回の総選挙前(麻生政権時)も国民の怒りはマックスに達していた。
だが、当時は民主党というはけ口があり、それが総選挙での歴史的政権交代へとつながった。
だが、今回はそういうはけ口がない。
そうした中で、「もう今回は黙っていられない」という人が増えていることは悪いことではないと思う。
当ブログの以前のエントリーで、「普通の国だったらとっくに暴動が起きている」と書いたところ、「お前は暴動を煽っているのか」という反応もあった。もちろん暴動というのはよろしくないが、しかし真っ当な怒りを表明することは人間として当たり前の行為だ。
小沢一郎はいくつかのインタビューで、「このような政治状況が続くと、社会はおかしな方向へ行くのではないかという心配がある」ということを述べていたと記憶している。
確かにこのままいくと、かなり社会が危ない方向へ行く可能性はあると私も思う。
これを防ぐには、きちんとした形で現状の政治に怒りを表明すること、つまり参加することが大事で、もはや傍観している場合ではない。
日本人はどんな仕打ちをうけてもあまりにもおとなしいから、どんどん権力にナメられていいようにやられるのだ(これは原発問題も同様)。
ということで、、、
「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」では、新たな告発状を提出いたします。
乞うご期待。
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