64. 2012年4月22日 19:03:47
: NwlkA4uSKg
>>5 これが本当の時系列 04年10月29日 陸山会が東京都世田谷区の土地を約3億5200万円で購入 (地目が畑の為、土地登記が2ヶ月ずれる)
05年1月7日 陸山会が世田谷区の土地を登記 05年3月31日 陸山会が土地購入の原資として小沢元代表から提供された(つなぎ融資)4億円を記載せず、土地代金支出も載せずに04年分の政治資金収支報告書を提出 (検察はここにイチャモンつけた) 06年3月28日 陸山会が土地代金約3億5200万円を支出したと記載した05年分の収支報告書を提出 (総務省はこれが正解と回答) 07年3月27日 小沢氏元秘書の石川知裕衆院議員が繰り上げで初当選 07年5月2日 陸山会が土地購入時に提供された4億円を小沢元代表に返済 08年3月31日 陸山会が小沢元代表への返済を記載せずに07年分の収支報告書を提出 (つなぎ融資を返してもらっただけ) 08年9月24日 麻生内閣が発足 08年9月24日 麻生首相は漆間内閣官房副長官に抜擢 09年3月3日 西松建設の違法献金事件で特捜部が大久保隆規元秘書らを逮捕。 09年3月5日 漆間内閣官房副長官はオフレコと言う形で「自民党に捜査が及ぶことは絶対ない」と発言 09年5月11日 その責任を民主党代表辞任と言う形で小沢氏が取った。 (のちに無罪確定) 09年5月21日 から起訴議決制度導入され、検察審査会の議決に拘束力発生するようになる (2回起訴議決で強制起訴決定)(漆間内閣官房副長官の置き土産か?) 09年9月 総選挙で民主党が政権交代を果たす。 09年9月16日 麻生政権解散 09年12月辺りに大久保秘書が釈放される。 10年1月15日 特捜部が石川議員と池田光智元秘書を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕。 10年1月16日 大久保元秘書を同容疑で逮捕。 10年1月23日 特捜部が小沢氏から事情聴取 10年1月31日 特捜部が小沢氏から2回目の事情聴取 10年2月4日 石川議員ら3人起訴、04年、05年分で小沢元代表は不起訴。 10年2月5日 石川議員ら元秘書保釈(21日間拘留取り調べ)(この間にも石川事務所女性職員が無理な取調べを受ける) 10年2月12日 小沢氏の不起訴処分を不当として市民団体(山際澄夫元産経新聞記者・在特会桜井誠・他)が東京第五検察審査会に審査を申し立て 10年2月23日 特捜部が07年分で小沢氏を不起訴。その後、同年分に対しては東京第一検察審査会に審査の申し立てが出される 10年4月27日 第5審査会が04、05年分で小沢元代表を「起訴相当」と議決。 (1回目審査員11名 平均年齢34.55歳) 10年5月15日 特捜部が小沢氏から3回目の事情聴取 10年5月21日 検察特捜部が04、05年分で改めて小沢元代表を不起訴。 (総務省が違反なしって言ってるからな〜) 10年9月18日 特捜部が小沢氏から4回目の事情聴取 10年10月4日 第5審査会が小沢元代表を強制起訴すべきだとする「起訴議決」(9月14日付)を公表。 (2回目審査員11名 平均年齢34.55歳)(1回目2回目は別人にも関わらず奇跡の34.55歳?) (9月14日は(偶然?)民主党代表選挙で菅直人氏当選。) (小沢氏当選の時の為の保険?w仙谷の仕業か?) 11年1月31日 指定弁護士(検察役)が小沢元代表を強制起訴。 11年2月7日 石川議員ら元秘書3人が初公判で無罪主張。 11年2月14日 民主党菅代表「党の品位を汚す行為」?で小沢氏党員資格停止。 (菅氏・前原氏・野田氏・レンホウ氏の外国人献金問題の方が党の品位を汚してる) 11年2月22日(「倫理委員会の皆さんへ 私の主張」衆議院議員 小沢一郎)を民主党倫理委員会に提出 11年2月24、25日 陸山会事件裁判 ジャーナリスト・江川紹子さんが語る「2/25陸山会事件裁判を傍聴して」 http://togetter.com/li/105443 11年3月01日 陸山会事件裁判 ジャーナリスト・江川紹子さんの「3/1陸山会事件裁判傍聴記」 http://togetter.com/li/106902 11年3月11日 東日本大震災 (2011年07月04日現在)震災の死者1万5529人 警察庁まとめ 11年3月14日 福島原発水素爆発 11年6月27日 陸山会裁判7月に論告求刑!焦りまくる地検特捜部 (日刊ゲンダイ2011/6/27) http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3311.html 7月2日 「威迫と利益誘導、巧妙」と指弾 陸山会事件の供述調書で地裁 http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070201000873.html 悪党―小沢一郎に仕えて 石川知裕 (著) 出版社: 朝日新聞出版 (2011/7/7) 【2011/7/8】ゲスト:石川知裕(衆議院議員) http://www.wa-dan.com/ustarc/2011/07/201178-1.php?1 11年7月12日 調書大量不採用、地裁が検察側の異議を棄却 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110712/trl11071218440018-n1.htm 東京地裁(登石郁朗裁判長)は12日、供述調書の多くを 不採用とした地裁の決定を不服とした検察側の異議申し立てを「理由がない」として棄却 11年7月20日 石川議員ら元秘書の検察側の論告求刑 検察側論告求刑 大久保氏禁固3年6月、石川氏同2年、池田氏同1年 11年7月20日 小沢氏の処分確定へ 党倫理委が不服申請却下 (民主党倫理委員会(渡部恒三委員長)小沢一郎元代表の不服申し立てを 却下)倫理委員会の意見書によると、不服申し立て自体は却下。 しかし付帯意見がありそれによると 「なお、本件不服申立後、東日本大震災が発生したことに鑑みて、次の通り付言します。すなわち、被審査人(小沢一郎氏)は党員資格停止中であるものの、民主党国会議員であることに相違はなく、 よって被災地の復興に向けて岩手県選出の国会議員として働くことができるよう、 執行部において然るべき配慮が望まれるところであります。」 http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072001000501.html 11年8月22日 石川議員ら元秘書の弁護側の最終弁論 最終弁論を終えて 最終弁論は16時30分に終了した。 注目の裁判であるので傍聴も抽選であり私の知り合いも抽選漏れしたそうである。 13時30分より3人の弁護団から最終弁論の要旨が読み上げられた。 3人分なのでさすがに長い。大久保弁護団の読み上げが終了した後で休憩に入りその後、石川、池田と続いた。 最後に裁判長から「被告人は前に出てください」「何か最後に言いたいことはありますか」と告げられた。 以下、私のコメントを掲載させていただくことにする。 従前、私が行いました収支報告書の処理において誤解を与えることになり図らずも 結果として世間をお騒がせいたしましたことについてはお詫びを申し上げる次第でございます。 しかし私は収支報告書を処理する際に釈然としなかった部分について、自分としては、良かれと思い、適切な記載をしたつもりでおり、 決してその処理が何らかの動機があって意図的に行ったものでは無いことを終始一貫して主張し続けてまいりましたし、 そのことをこの裁判で明らかにする努力をしてまいりましたことを最後に改めて裁判官に申し上げたいと思います。 2011年8月22日 石川知裕 11年9月26日 陸山会をめぐる土地取引事件で、東京地裁が石川議員ら元秘書3人に有罪判決(控訴中)
11年10月6日 小沢一郎衆議院議員 容疑不明裁判初公判 11年10月14日 石川議員の「隠し録音」再生 11年12月15日 石川議員の取り調べにあたった元東京地検特捜部の田代政弘検事が証人として出廷 (石川氏を再聴取した際の捜査報告書に、虚偽の内容を書いていたことが弁護側の追及で発覚) 報告書によれば、石川氏は小沢氏の関与を認めた理由をこう述べている。 「私が『小沢先生は一切関係ありません』と言い張ったら、検事から『あなたは11万人以上の選挙民に支持されて国会議員になったんでしょ。小沢一郎の秘書という理由ではなく、石川知裕に期待して国政に送り出したはずです。それなのに、ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしたら、選挙民を裏切ることになりますよ』と言われたんです。これは結構効いたんですよ。堪えきれなくなって、『小沢先生に報告し、了承も得ました』って話したんですよね」 まるで石川氏が田代検事の説得に心を打たれ真実を吐露したかのような記述だ。 ★★ しかし、このような会話は石川氏が再聴取時にカバンにしのばせたICレコーダーの記録には一切残っていなかった。 ★「供述調書と違い、捜査報告書は聴取を受けた本人ですら見ることができません。問題の報告書が検察審査会の議決に使われていたとすれば非常に遺憾です。何度も取り調べを受けた経験から、田代検事個人の問題とは思えない。どのようにして報告書が作成され、審査会に提出されたのか、徹底的に調査すべきです」by石川知弘★ 11年12月16日 証拠改ざん事件で実刑判決を受けた前田恒彦・元大阪地検特捜部主任検事が証人として出廷 応援として、大久保隆規・元秘書(50)の取り調べにあたった前田元検事は、 「本件では裏献金で小沢先生を立件しようと積極的なのは、(当時の)佐久間達哉・特捜部長や木村匡良主任検事など一部で、現場は厭戦(えんせん)ムードでした」 「大久保さんを取り調べましたが、『とても無理ですよね』と感じました。(中略)佐久間さんらが東京拘置所に陣中見舞いに来たとき、(中略)『雰囲気を教えてくれ』ということを言われました」 と一部の幹部らが小沢氏の立件に積極的だったと証言した。 12年1月10日 小沢氏の第1回被告人質問
12年1月11日 小沢氏の第2回被告人質問 12年3月9日 検察(指定弁護士)の論告・求刑 小沢氏に対して禁固3年を求刑した。 12年3月19日 弁護側の最終弁論 【東京支社】「妄想から始まった事件は最後まで実在しない」―。東京地裁で19日開かれた小沢一郎民主党元代表の公判。弁護側は最終弁論で、陸山会事件そのものが存在しないと断じた。小沢元代表も検察捜査を「国民の主権を侵害する暴挙」と痛烈に批判。裁判は全面対決のまま結審、4月26日の判決を迎える。 142ページの最終弁論は「無罪請負人」の異名を持つ主任弁護人の弘中惇一郎弁護士が朗読し、休憩を挟み5時間近くに及んだ。小沢元代表は時折ページをめくるほかは目を閉じ、厳しい表情で聞き入った。 「動機が分からないのではなく、存在しない事件」「自らの証明責任を忘れた暴論」―。弘中弁護士は、検察官役の指定弁護士による論告の不合理さを次々と指摘。「被告人が無罪であることは明らか」と結論付けた。 最後に発言を求められた小沢元代表は「推定無罪どころか、最初から有罪ありきの捜査だった」と主張。「検察の手法には、司法の支配者然とした傲慢(ごうまん)ささえうかがわれる。検察審査会の起訴議決の正当性が失われた以上、私はいかなる点でも罪に問われる理由はない」と語気を一段と強めた。 政界の実力者の判決は、今後の政局に大きな影響を与える。公判後の記者会見で弁護団は「非常に強い手応え。無罪の確信が深まった」と自信を示した。 一方、検察官役の指定弁護士は「無罪主張の事件では、シロ(無罪)を示す物語や事実を述べることが多いのに、少なかったという印象。苦しそうな部分があった」と批判した。 (2012/03/20) 12年4月中 判決
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