20. 佐助 2012年4月21日 20:57:22
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なんたる悲喜劇野田総理の渡米はオバマ崩壊とドルの崩壊そしてFRB破産の現状報告かも知れない, それと修正金本位制の導入によるチャラ宣言もある。多極型通貨体制もあろうか 「FRBがあぶない債務返済不履行,そして修正金本位制に向かう」 1929年のNYの大暴落は、外国投資の利己的行動によって、避けられなかった。つまり世界通貨のポンドからドルへの移行が根因であった。今回も避けられない,なんたる悲喜劇であろう。ドル暴落は確実,今回の第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因である。
世界で膨張してしまった巨大なドルは行き場がなくなってしまったのである。米国は修正金本位制採用に踏み切らないとドルの崩壊はとまらない,従ってドルとキンのリンクに期待がかかる。日本にカネ寄こせと迫り狂う米国も,国家を建て直すことは最早不可能といえる。「量的緩和策」で連銀がドルを刷り米国債を買い続けたが,ドルに対する信用失墜は大きくやはりドル崩壊は避けられない。ドルはどうせ暴落する。 詐欺師ロスチャイルドらFRB設立者の借金地獄や債務返済不履行問題,現役財務長官ガイトナー逮捕そしてオバマ崩壊とドルの崩壊の報道もある。天皇家の金の行方も気になるところだ。FRBはアジア王族からゴールド(200万トン以上)を年利4%で借りていて、それを裏付けに通貨発行していた。1961年から2012年までのリース料の支払い義務は271兆ドルにのぼり,債務返済不履行により、民間であるFRBが破産する可能性が出ている。金を担保に世界基軸通貨として「金兌換紙幣の円」を発行しなければならなくなった。米国は修正金本位制採用に踏み切ることになりそうです。そして世界通貨は三極支配体制となる!? ドル暴落を防止するため米国は、通貨の発行尺度を保有キンにする政策(第三次金本位制)を提案することになる。そうするとドル暴騰ユーロ・円下落が起きる。ドルは円も含めて全世界の通貨に対して高くなる。それでキンの暴騰,円安2012年に円は1ドル100円から150円の範囲(2014年にピーク200円以上)まで進むことになる。キンとのリンクこれは神風になるかも知れない。また2013年〜2014年ユーロがキンとリンクすると1オンス3500ドルに暴騰(ピーク7000ドル)もある,事業の失敗倒産もある(キンの空売りに注意)との推測も出来る。 「ドルと米市場が崩壊」日本にとって敗戦以来の大転換となりうる。日本にチャンスが訪れる。ドルが崩壊して決済通貨・備蓄通貨として使いものにならなくなり、米国の不況が悪化して米国が消費大国でなくなったら、日本経済にとってのドルや米国の価値は大幅に下がる。ドルと米市場が崩壊したら、その後の日本は、ドルではなく円を使って貿易決済した方が良い状態になる。 為替表示はドル単独から,ドル・円・ユーロ通貨表示に移行する。三極通貨体制は、キンに代わる国際通貨システムを構築しないと、再びバブルを繰り返す。もし対策が遅れると日本は世界でも一番地獄から立ち直ることができない。 日本製品を輸出する最重要市場は、米国ではなく中国になる。日本人が最重視すべき為替相場は、円ドルではなく円人民元になる。日本は、円を含む多極型の通貨体制を認めざるを得なくなり、中国にも人民元を切り上げて多極型通貨体制に入るよう求める必要が出てくる。 米国覇権の衰退は日本の国是を根幹から揺るがす。米国の不況の深化は、暴動や反政府活動など、米国内政治の混乱に結びつきそうだが、その状態が長引くほど、日本は米国に頼れなくなる。在日米軍の空洞化も強まる。対米従属ではなく米中等距離の外交戦略を掲げる地方分権政党が日本に登場し、政権をとるとアメリカは救われることになる。 そして対米従属外交の日本は、詐欺師ロスチャイルドらFRB設立者の借金地獄や債務返済不履行の「金の百合」をネタに先頭を切って第三次金本位制を採用できて世界のどの国より早く収束することができる。米国を説得できるカリスマ氏が登場しないと無理でしょうか。 キンは高騰すると生産量を低下させる唯一のレアメタル(希少生産金属)であることを指導者たちは忘れている。世界経済は、もう一度キンによって、膨張した基軸通貨を収縮させ、安定させざるをえなくなる。特に日本経済は需要(市場)が供給(生産能力)を下回っているので生産量を低下させるキンとのリンクすると膨張した基軸通貨を収縮させ、安定させられるし通貨の仲間入りする。 じゃ我々はどうしたらよいか,先送りされた第二次世界金融大恐慌の二幕は避けられない。カネがないのは首(命)がないのと同じ、という関西の諺がある。カネは手元に置こう。日本は、銀行や証券会社が倒産すれば、短期間でも、死に金(引き出せない預金)を発生させる。死に金はビジネスを破産させる。そして、150兆円の国民資産は、投信に傾斜すると、投信の解約は、早い者勝ちとなるため、取り付け騒ぎの発生は不可避となる。 「追記」 米国内やメキシコから金本位制の導入に備えた準備が始まってきた,ユタ州、バージニア州、モンタナ州、ジョージア州、アイダホ州、コロラド州、インディアナ州、オクラホマ州、テネシー州など、米国各州に金本位制に向けた実験的な動きが水面下で始まっている。
世界第3位の外貨準備高を持つロシアの中央銀行が、新たにカナダ・ドルや豪ドルを外貨準備に加え、米ドル建て資産の割合を減らす、「ドル離れ」を進めている。同中銀はここ数年、積極的に金を購入し続けており、今年1〜5月も41・8トンを買い増し、3月に大量購入のあったメキシコに次ぎ世界2位だった。累積保有量は830トンで、765トンの日本を上回る世界8位となった。 1972年、ドルを溜め込んだ国が米国にキンとの交換を迫ると、ニクソンは交換を停止してキン保有を維持した。キンは1オンス700ドルを越えて20倍となり、翌年約10倍の1オンス350ドルで安定し横這いとなった。 キンは十倍となり、米国外で流通&蓄積されたドルと、再び間接的にリンクし、フロー卜化された為替制度の中心的地位を維持した。 2007年、27年後にキンは1オンス700ドルを越えた。 国家がキン獲得戦争、の主役になるため、ユーロは、、心ならずも、通貨の発行枠をキンとリンクさせると宣言するまで、、キン価格は上下動しながら上昇を続け、ドルとユーロの交換レートは安定しない。そのため、世界貿易は縮小せざるをえない。ドルとユーロの為替の交換レートを固定化が進むが,ところが商品の優位性をもつ円が、円安では世界貿易の不均衡は是正できない。そのため心ならずも円は、キンとリンクし基軸通貨になる。 中国とインドの民間のキン保有高は、米国と欧州の公的保有高を上回っている。日本も、1980年代のバブル期に、キンの輸入総量は、米国と欧州の公的保有高を上回った。又、南アフリカとロシアは、世界最大のキン産出国である。 中国とインドと民間のキンの売買と輸出を禁止し、国家だけが買上げる政策を採用すれば、キン保有で米国と欧州を越え、基軸通貨国になるチャンスはある。つまり中国とインドと日本と南アフリカとロシアは,キン保有で米国と欧州を越え、基軸通貨国になるチャンスはある。 第三次キン本位制に移行はなかなかしないがドルは、各国の外貨準備通貨が、ユーロヘ移動することを阻止し、その暴落を食い止めるために、心ならずも、ニクソンが遺してくれたキンとのリンクを宣言するのだ。
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