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内戦前面化で南スーダン復興支援は断念せざるを得なくなってきた。スーダンが再び絶望的な状況になった。バシルは南スーダンを全面排除する事を宣言した。
このままいけばPKO部隊は本当に撤収せざるを得なくなる。
とにかく日本政府はスーダン政府とは連絡を取り、どういう意向なのか確認を取った方がいい。
アメリカはイラクでもアフガンでもリビアでもシリアでも「全か無か」の二者択一で政権排除をやってきた。
それでは逆に我々は戦争の泥沼に巻き込まれて、いずれ全面排除されてしまう。
世界をイスラム原理主義独裁とシオニズムと中華覇権主義の三つに割ってはいけない。
世界を中世のテロに叩き落して砂漠にしてはならない。これまで日本外交が主体的に動けなかったのは残念だ。
アジア・アフリカの国が中心になってスーダン和平を復活させねばならない。
石油メジャーの言いなりになったら、世界は中世魔女狩りの全体主義に戻ってしまう。
丁度、アメリカでネオコン派が台頭して来た時期にイラン・アフガンではイスラム原理主義が台頭してきた。
日本では来栖統幕議長の超法規発言が問題化、大平内閣が売上税導入、シーレーン防衛を検討した頃であった。この当時の動きは現在もつながっていると思う。
ネオコン、キリスト教原理主義、イスラム原理主義、中国の軍近代化と海洋進出、そして新自由主義である。それらは全て人類監獄化・ファッショ化の流れである。
現在、日本では航空業界のダンピングでスチュワーデスも凄まじい過重労働になってきている。職場に益々自由がなくなりつつあるのだ。
労働条件の悪化も政治・教育の反動化も大平内閣発足当時に比べて度し難い程になっている。これ以上、自衛隊を戦争体制に巻き込む事は許されない。
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