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小沢裁判への雑感        世川行介放浪日記
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/155.html
投稿者 愚民党 日時 2012 年 4 月 19 日 02:43:34: ogcGl0q1DMbpk
 

1976年、
 田中角栄という優れた政治家が、
 5億円の受託収賄罪と外国為替・外国貿易管理法違反の容疑で逮捕され、
 一審で有罪判決を受けて、控訴を重ね、やがて政治生命を失った。
 当時は、検察に象徴される「司法の正義」に、国民の多くは喝采をおくった。

 2011年になって、その弟子である政治家小沢一郎が強制起訴され、
 この4月26日に、判決が出る。

 無罪有罪は五分五分、というのが一般的な見方だが、
 僕は、これは無罪でなければならない、と思っている。

 それは、小沢支持陣営の立場から言うのではなく、
 「法の威厳」の立場から、そう思っている。
 戦いは、相手の状況と心理を読まなくては駄目なのだ。

 ネット荒野では、わめくだけが取り柄の「ネット壮士」たちが、
 論理性も何もない感情的刺激語を書き散らして与太をまいているが、
 僕が信頼に足る<知性>と思ってつき合って来て、
 かつては小沢一郎に好意的で、今は小沢一郎に懐疑的な人たち、
 (たとえて言うなら、「島根のI君」のような人たちのことだが、)
 彼らに、最近、「この裁判をどう思うか?」と訊いた。
 すると、
 彼らは、一様に、
「小沢一郎がどうとかこうとかではなく、
 これだけ証拠のない裁判で有罪を出すことは出来ないだろう。
 それをやったら、自分たちは、もう、この国の法を信じられなくなる」
 という回答を返してきた。

 やっぱりな、
 と思った。

 おそらく、
 ここが、この小沢裁判の判決において、一番の問題点なのだ。

 小沢一郎を抹殺するために、有罪判決を出すことは、
 それは、それほど難しいことではないはずだ。
 執行猶予付きの有罪判決。罰金刑。公民権停止。
 これは、出来る。
 田中角栄はこの抹殺手法で政治生命を剥奪された。

 あれから
 30年ほどの歳月が流れたが、
 おそらく、小沢一郎を強制起訴して、ある時期まで、司法官僚たちは、
 30年経っていても、まだ田中角栄の時の手法が使える。
 司法には、それだけの威厳と、国民からの信頼がある。
 と思っていたはずだ。

 しかし、今回の小沢裁判を冷静に検証すると、
 田中事件は宗主国米国の強い意向から始まったものであるが、
 今回の小沢一郎事件の発端にあったのは、
 小沢一郎が、戦後理念の一つである「三権分立」を重んじ、
 国会答弁に内閣法制局を出さない。と言ったことだ。
 ここは、決定的な相違だ。

 
 小沢一郎の主張は至極真っ当なものであった。
 三権分立は<戦後理念>の核の一つであり、戦後日本の骨格であった。
 著しい風化の中で、その実務担当者にすぎない法務官僚たちが、
 法を縦にとって国家運営に口を挟みすぎたのは、
 三権分立を損なう行動だった。
 だから、まず政治の場から三権分立の原点に戻せ、と主張する小沢一郎は正しかった。

 が、
 これまで法によってこの国の政治に深く関与していた法務官僚にとっては、
 小沢一郎は、いくら殺しても殺し足りないくらいに「憎い男」になった。
 そして、事実、
 法権力のありったけを駆使して、「小沢抹殺キャンペーン」を張った。
 つまり、今回の小沢一郎抹殺劇は、法務官僚たちの<我欲>である。

 しかし、
 司法官僚たちは、
 官僚機構、政界、マスコミ、言論界…、
 自分たちの息のかかった組織をすべて使って抹殺劇を企てたが、
 その司法の慢心を、市井にある<無言の知>の層の人々は、
 親小沢とか、反小沢とかいった立場の別に関係なく、
 推移をしっかりと見ていた。
 見て、
 判決次第では、司法の威厳が失われるぞ、
 とまで危惧するようになった。
 ここもまた、田中角栄事件と小沢一郎事件の決定的な違いだ。
 検察が「法の正義」の代行機関でなくなっていることを、
 この国の<知性>が見破ったのだ。

 <無言の知>の層の人々が気づいたのは、おそらく、次のようなことだ。

 小沢一郎裁判は、
 法務官僚だけでなく、
 本来はこの国の裏方(実務家)であるべき高級官僚たち全体の<我欲>、
 もっと言うと、利権保守本能、
 それにすぎない。
 その<我欲>が法によって保護されたなら、
 この国はもはや法治国家ではなくなってしまい、
 それは国家の危機につながる。

 彼らの多くは、ネットを闊歩する小沢支持の「ネット壮士」たちの野蛮無礼な言動を、
 侮蔑と嫌悪の眼で見ていたから、
 そうした壮士たちの抗議行動に組する気持ちにはならなかった。
 しかし、
 動きはしないけれども、
 小沢裁判の経過だけは、黙って、しっかりと、見つめてきた。

 一方の法務官僚たちは、
 この20年間ほどで、官僚支配に慣れつつある国民を、舐めきっていた。
 まさか、小沢一郎裁判が司法の威厳の危機に届く裁判になるとは、
 予想だにしていなかった。
 と思う。

 法務官僚たちの誤算は何だったかと言うと、
 平成に入って、確かに、国民の<知性>も劣化していったが、
 しかし、
 司法もまた、劣化の坂道を下っていた。
 自信家ぞろいの法務官僚たちは、おそらく、そこに気づいていなかった。
 これが大誤算であった。

 僕などが、今回の小沢裁判を無罪でなければならない、とするのは、
 この司法世界の知性と危機感に視線を向けるからだ。

 裁判官も、馬鹿ばっかりがいるわけではない。
 今回の判決の処置を一つ間違えたら、
 国民の司法に対する信頼が一挙に崩れ、
 法の威厳を失うかもしれない、
 と危惧する司法担当者もまだ多く存在しているはずだ、
 と思うからだ。
 そうした視線で小沢裁判を見つめてきた僕などからすると、
 司法の威厳を重視する司法担当者は、
 小沢一郎に対して、無罪判決しか出せないはずだ。
 という気がする。

 そうは言っても、
 小沢裁判は、無罪が出るかもしれないし、有罪が出るかもしれない。
 そんなことは、司法担当者しかわからないことだから、
 ネット壮士たちのように、勇ましいことを書く気にはなれないが、
 たった一つ言えるのは、
 仮に、有罪判決が出たとしたら、
「この国の<法>は、もはや信頼に足る<法>ではなくなったのであるから、
 法の遵守は無用である」
 と考える人間が出現しても、
 それを誰も非難することが出来なくなるだろう。
 ということだ。

 小沢一郎裁判は、
 法務官僚たちの<我欲>から始まった裁判ではあるが、
 意外な展開を見せ、
 平成の法の深部までを突き刺す錐(きり)にまでなってしまった。
 これを司法担当者たちがどうこなすのか。
 <無言の知>の層の人たちは、無表情を装いながら、
 26日の判決を待っている。

http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke/e/d3cdb1a994380fe2959dc7d99ba66173

世川行介放浪日記

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コメント
 
01. 愚民党 2012年4月19日 04:01:22 : ogcGl0q1DMbpk : 0QSCI7yFm2
何故、人は思考するのであろうか?
問題解決のため、あるいは発見するためであろう。思考を定義するためには
さまざまな複雑系の模索もあり、一元的ではなく、多元と多層こそが思考であると
思う。

「知」とは知識の知であると同時に、知らせていくという面もある。

人はおのれが思考において発見したアイデアなりコンセプトを具現化し、人に知らせたいという原点なる欲望がある。

知らせていくとは行動でもある。

思考は現在と過去、そして未来へと往還する自己運動でもある。

あるブログの文を感覚的に読み、転載欲望がうまれたとき
転載屋は、阿修羅に転載してしまう。

転載屋の悲しき慣習でもある。

1989年世界冷戦構造の崩壊を逆手にとって、日本国家官僚は旧内務省をよみがえらせた。それが現在の総務省であろう。

バブル経済の瓦解とは、敗戦後、池田隼人内閣が提唱した所得倍増計画、高度経済成長の爆裂的前進が打ち止めになっていく現象であった。

昭和20(1945)年8月、敗戦後の日本は、米国に世界展望を委託しながら、大経済主義として、ひたすら諸外国に製品を売ってきた。輸出黒字の圧倒的展開を実現したのが1980年代であった。

1980年代とは「もうひとつの日本」をめぐるイデオロギーと理念の内戦過程でもあった。階級闘争的展開でもあった。

1989年以降、日本は大経済主義に変わる次なる国民的なイデオロギー理念を打ち出せなかった。形成したのは日本列島デジタルドームであった。そのドームからは他者は見えない。

世川さんによる<歌舞伎町ドリーム>は東アジアを現れ出したと思う。
アジアとは他者であった。
日本列島デジタルドームを打ち破る抒情的な文体であった。

<泣かない小沢一郎が憎いらしい>は
1989年世界冷戦構造の崩壊以後の日本保守政治を総括したと思う。

1989年世界冷戦構造の崩壊が意味するものは
自分のからだをはって現場で生息し、自分の頭で考えまとめるしかないという
一握の言葉であった。

西洋や米国からの借り物の思想はもはや通用しなくなったのである。

世川さんの独自的な特異点は、現場を言葉として集約したことであろう。
からだをまるごろ現場に投げ込んだからだ。

柄谷行人の「他者とは何か」をめぐる「探求」を読んだとしても
からだをはって他者の現場に飛び込み、そこで他者と出会わなければ
他者をからだで理解することは不可能であったということである。


世川さんとわたしは同世代である。今後も無関心ではいられない存在として
転載屋の感覚で、阿修羅に転載するかもしれなし、しないかもしれない。

ツイターテレビの服部さんともわたしは同世代である。

わたしは高卒なので大学の経験はない。
社会こそがわたしの大学であった。

70年代という同時代は内的な葛藤に重心があった。

「友よ、泣かないのか、新しい朝のために」という
森田童子の歌があった。

その歌をはじめてライブで聴いたのは、1979年10月であった。

内面が崩壊しないかぎり、わたしは生きていけるだろう。

今年、4月26日、小沢裁判の判決とは
1989年、世界冷戦構造の崩壊以後、日本国家体制の総括でもあり
明治維新以後160年間の国家官僚体制システムの総括でもある。
それは同時に日本人である日本国民ひとりひとりの総括ともなる。

司法が小沢有罪を出したとき、日本は人間の国家ではなく
非人間であるヒューマノイド国家体制への転位を宣言したことになる。


02. 2012年4月19日 08:29:19 : byj8zIaNzk
司法官僚共はガス抜きのために陸山会案件(あえて裁判と言わない)は
無罪と書くかもしれない

その為には有罪より無罪にしても彼ら既得権層に利があれば良いわけです
この政治裁判は有罪無罪よりもその後を監視しなければならないのです
  「急所は官僚の既得権をいじらないでくれと」

司法官僚達は小沢氏を身動きできない状態してから
当然の様に小沢事務所にアポをとっていると思われます(司法取引)

有罪にするリスクよりも無罪にして司法取引した方が彼らにとって
得策なのです。

元々デッチアゲ事件のインチキ裁判で、ナンデモアリです

「ルール決め事は作った側に都合良く作るものです、オワカリデスネ」


03. 2012年4月19日 10:53:17 : rwSKXZTEq6
>>2011年になって、その弟子である政治家小沢一郎が強制起訴され、

小沢一郎は外国人参政権付与を主張しているが、田中角栄はしていない。

小沢一郎は反日運動家の朝鮮人を秘書にしていたが、田中角栄はしていない。
つまり、小沢一郎は売国奴であるが、田中角栄はそうではない。

> 彼らに、最近、「この裁判をどう思うか?」と訊いた。

彼らとは在日のことか?

> 自分たちは、もう、この国の法を信じられなくなる」
> という回答を返してきた。

在日が「この国の法を信じられなくなる」は当然だろう。

> 小沢一郎が、戦後理念の一つである「三権分立」を重んじ、
> 国会答弁に内閣法制局を出さない。と言ったことだ。
> ここは、決定的な相違だ。

小沢一郎の真意は国会答弁に内閣法制局を排除し、憲法違反の外国人参政権付与法案を成立させること。

合憲か違憲かの判断を政治家に言わせることが何故『「三権分立」を重んじ』となるのか?
世川行介も小沢一郎と同類の嘘吐き。

> 小沢一郎裁判は、
> 法務官僚たちのから始まった裁判ではあるが、

小沢一郎裁判は、
小沢一郎たちのヤミ献金から始まった裁判ではあるが、
意外な展開を見せ、
平成の売国奴の深部までを突き刺す錐(きり)にまでなってしまった。


04. カエルのしょんべん 2012年4月19日 11:09:43 : k/vP/6TkCDSSQ : ir2E0cCczA
世川行介って何者だ?
『ネット荒野では、わめくだけが取り柄の「ネット壮士」たちが、
 論理性も何もない感情的刺激語を書き散らして与太をまいているが、』
って俺も含まれるってことか?
ネットに投稿する者たちが、「与太」者で、ネットでも無言の者が、
<無言の知>の層の人たちってか?

しかも、『彼らの多くは、ネットを闊歩する小沢支持の「ネット壮士」たちの野蛮無礼な言動を、侮蔑と嫌悪の眼で見ていたから、
 そうした壮士たちの抗議行動に組する気持ちにはならなかった。』って?

お前が彼らから(壮士たちから)弾かれたんじゃないか!
お前の潔癖主義は、連合赤軍の永田洋子と同じなんだよ。
お前みたいなのが出現するから、「野蛮無礼」になるんだよ!

わめくだけの「ネット壮士」と一緒にされたくないなら、阿修羅に出てくるな!
この板には、《高知の一市民》のファンが沢山いるってことを忘れるな(怒)



05. 2012年4月19日 11:24:25 : 7KeVDqYF0Q
★ははぁ〜なぁるほど・・「カエルのしょんべん」ね!この投稿でわかった(嘲笑)・・たしかに「脳内障●者」だわサ♪

「品格がない!」と言うか「吠える!」だけね(⇒憂さ晴らし蚤に生きる!)

世の中広い・・馬鹿も多い♪


06. 2012年4月19日 11:44:15 : l1NPjWZAfD
>>03のVaka君は一日中、半島のことを考えてるらしい。
ウィキペディアに荒らしができないので、ウィキペディアのリンクを貼れなくなって、去年も散々見たVakF時代に見飽きた胡散臭いコピペを貼り付けるしかやることがなくなって一日中、半島のことを思って妄想に耽る毎日らしい。
いくつものアカウントを使ってなんとか嫌がらせをするにしてもVakF時代と比べると勢いがない。
バカなのは相変わらずだが、やはり重度の荒らしだということがバレて自分が見透かされているのがバカなりにも分かっているようだ。
まあ、VakF時代から工作してたのは分かってたが、さすがにウィキペディアに阿修羅のIDで荒らし攻撃をかけていたと知ったときは俺も驚いた。
でもすぐ納得できた。なぜならこいつらが荒らした項目を見て、阿修羅でこいつらとやりあったときの感触と同じ、ウィキペディアの記事を投稿する人たちの間でもこいつらの反応の気味悪さがちゃんと文章に記してあった。
こいつらは何処へ行っても阿修羅で言われている理解力がないやつらと認定されているんだってことが。
Vakaたちの小沢批判は批判という範疇ではない。
誤誘導や印象誘導させるために、わざと極大解釈して記事を歪めている。
小沢は在日だ、秘書に韓国人がいる、韓国の講演でプロトコル(外交儀礼)を言っただけで曲解し非難する、外国人参政権を主張しただけで売国と詰る、小沢の主催する勉強会で講演した人物は小沢から謝礼を貰っているから小沢贔屓だ等々、枚挙に暇がない。
ミソも糞も一緒くたにして妄想に猛り狂っている。
重症度合いは増えこそすれ、今後も治る見込みはなさそうだ。

07. 2012年4月19日 11:49:16 : wrm6sluMG2
>03
あんたたちの頭の中は朝鮮人のことしか入っていないの?
かわいそうに
朝鮮人なしで生きられない体になってしまったのね

08. カエルのしょんべん 2012年4月19日 11:51:32 : k/vP/6TkCDSSQ : ir2E0cCczA
05. 2012年4月19日 11:24:25 : 7KeVDqYF0Q

覚えて置こう


09. 2012年4月19日 12:58:54 : VwMpY9l7I2

03> 2012年4月19日 10:53:17 : rwSKXZTEq6
  ↑
 こいつはあちこちで妄想を書き込んで、「ウィキペディア荒らしのVaka」と言われてる奴。
 モグラ叩きみたいに、出てくる度に、「Vaka」と言われているみたいだが、どこかからカネでももらっているの? もらってなきゃ合わないよな!
 目障り! 2CHにでもいきな!


10. 2012年4月19日 13:09:22 : VwMpY9l7I2

06>さん
  ご指摘のとおり!
  
  03> 2012年4月19日 10:53:17 : rwSKXZTEq6
    ↑
  相手にする時間がもったいないが、放っておくと、同類が寄って蔓延るので、
  出てくる度に叩いて、のさばらせないようにすることが肝要!

11. 2012年4月19日 13:38:03 : myuuDbYg1g
05さん

あなたは、どんな品格があり、どんな高みにいるのかな?

知りもしない人を馬鹿だの無知だのと言うような

傲慢な人間の仲間にはなりたくない。


12. 2012年4月19日 17:10:17 : mp6fw9MOwA
私が小沢さん関係で疑問に思ったのは民主党が与党になるかもしれないとのタイミングで時効寸前の西松事件が勃発した事だ。
西松が事件で有るなら、早めに捜査すべきで、政治が動こうとしているタイミングでの司法の介入であり、しかも微罪での捜査に3権分立は無い異常国家と感じた。
政治が動くタイミングでは巨悪以外での捜査はあり得ないのに、西松事件は検察の敗北が確定しようとした段階で登石が訴因変更を認めるとの違法行為を働きあやふやな状況とした罪が無いと推定される案件で有った。
この辺から阿修羅を見始めると、福島前知事が収賄で有罪、しかし収賄額0円との判決を受けているとの事実を知り再度驚愕した。
この判決を出した裁判官は頭が可笑しいのではないかと思った。
しかし、検察の下請けで有る裁判所は、検察官作成の供述調書を最重要な証拠と位置付けるよう指示されており、これを認めざるを得ないが罪が無いので収賄額0円とするしかなかったものと理解するようになった。
この理解で更なる疑問として、矛盾した判決に違和感を感じる法曹関係者がいないのか、その判決が議論の的になっていない事であった。
既に日本の司法関係は法と証拠を無視した動きをしていた証拠を見つけた気分になった。
その後秘書3人が、罪か否かが不明な罪状で逮捕されるとの違法な別件逮捕が裁判所の許可を得た事に疑問を感じた。
この疑問は的中し、登石は法と証拠を無視し推認で賄賂を認定し有罪判決を出したが、違法な判断で有るとの論調が巻き起こると共に、ゼネコンへの天の声が無かった70通の捜査メモの存在まで明らかになってきた。
秘書の別件逮捕の収支報告書への記載ずれは検察が罪と判断したが有識者は罪ではないと言うずさんなものである事が判明してきている。
裁判所の別件逮捕は検察の言いなりとなった違法行為となりつつある。
検察審査会の色々な闇部分、罪のないものに対する共謀の罪等と明らかな我田引水的な発想がまかり通る検察・検察審査会・裁判所に疑いの目を向けて事案を精査すると更に色々な問題点が出てきておりこれらの機関は正義・真実の追求からは完全に外れて冤罪作りに邁進する国益を損ねる集団と理解出来る。

13. 2012年4月19日 18:42:22 : GqSxitx6i2
小生は<無言の知>の層の一人であるが、無表情を装いながらも小沢さんひとりの問題とは決して考えてはいない。日本の民主主義が確立されるかどうかの分岐点だと考えている。

14. 2012年4月19日 18:55:53 : DvWUAiWj36
本当におかしな裁判だ。
始まりも民主党の小沢代表当時政権交代を果たしこれから・・と言うときだった。
小沢さんが総理大臣になられたら困るんだと誰でも思った。
強制捜査〜秘書の突然の逮捕。
その後の菅との代表戦の投票日にあわせて強制起訴。

こんなの全て仕組まれた事だと誰でも分かる。

検察・司法・・コイツラ何食わぬ顔してこんなにえげつない事やるんだし
現代社会において何なんだと幻滅する。
こんなの、各局は自分に対してはむかう奴は殺せの世界じゃないか。
何が司法だ、何が検察だ???
凶悪犯と変わらない・・いやそれよりたちが悪すぎる。

こんな露骨な事誰でも分かるのにそ知らぬ顔して判決って。
裁判官なんか所詮、雇われの身、だれでも上司には逆らえない・・判決?
そこに正義は無い!

もう一度言うけど、   裁判所  ・  検察 ??? 糞だ。

   正義などそいつらには無い!!!!!!!!!!!!。

小沢さんの件で今の日本の司法がどんなものか良く分かった。

誰が考えても見え見えじゃないか。


政権交代。即逮捕。

次は代表戦の議決。


馬鹿にするな!!!!!!!

み〜んな裏で蠢いてる卑劣な輩の言いなりじゃねえか。


15. 2012年4月19日 21:04:37 : NEuuhkKI6o
理路整然だとよくわからんが、要するに、
ゴルゴダの丘、本能寺、ブルータス。
なのか。
ついでに、民主党ってか

16. 2012年4月20日 07:47:31 : VvdcaSjKWg
あ〜ぁ世川また酒飲んで藤島さんにカランダらしいな
日々坦々さんもオモリがたいへんだ
朝起きて反省するぐらいなら最初からするなよ60ズラさげて
それからこんな内輪話オモテにさらすな
世川一人なら良いけど藤島さんも坦々さんも迷惑だろう
良く考えろ!。

17. 2012年4月20日 07:52:05 : VvdcaSjKWg
      
         ↑
    戦後知性はどこへ行った

18. 2012年4月20日 10:26:49 : CDzS4hlHiw
>>16
>あ〜ぁ世川また酒飲んで藤島さんにカランダらしいな
>日々坦々さんもオモリがたいへんだ
>朝起きて反省するぐらいなら最初からするなよ60ズラさげて
>それからこんな内輪話オモテにさらすな
>世川一人なら良いけど藤島さんも坦々さんも迷惑だろう
>良く考えろ!。

世川日記には真逆の事が書いてあるぞな
いわば
壮士と草紙と騒覗の『三人寄れば もう酒の痴れ』である


19. 日高見連邦共和国 2012年4月21日 07:41:09 : ZtjAE5Qu8buIw : np1eC180Aw
路傍の雪もいつの間にか全部溶けて、福寿草や水仙が咲き、梅もほころんで来た我が岩手。
宮沢賢治もご覧あれ、“春に修羅”となる俺達の戦い!

―――ああ、どこを選ぼうにも、この雪は真っ白なのだ
   あの乱れた恐ろしい空から、この雪は来たのだ・・・

宮沢賢治『永訣の朝』より


20. 2012年4月21日 08:13:46 : vtaXSg5Mqs
 評論としての見方には一理あるが「証拠と法」に基づく起訴がなされたのか、そして証拠を法に照らして裁判官が思惟し判決に表しているのか、という根本的な懐疑を国民に抱かせたのが「陸山会事件」であった。
 その経過で検事によって作成される『事件報告書』のいい加減さと、検察の広報機関に過ぎない大手マスコミの実態が広く知れ渡ったことなどが挙げられる。つまりパンドラの箱は開いてしまった。名の通ったテレビでしかお目にかかれない評論家や学者も「何といかがわしい連中か」と思うようになったし、政府発表も「嘘が紛れ込んでいないか」と疑うようになった。
 しかし民主主義は国民個々人が考えることから始まるのであって、やっと日本の民主主義は黎明期を迎えたといえよう。ミスター推認以上の推認により小沢氏に有罪判決が下されるなら、国民は日本が法治国家なのか否かを問うようになるだろう。

21. 2012年4月21日 09:26:56 : CDzS4hlHiw
世川は早々と小沢氏から別の飯の種を見つけたようだが

愚民党は身の振り方を決めたのか


22. 2012年4月21日 13:24:59 : f8BDOX8yqY
 
  ↑
愚民党さんも熱心だからね
世川のシゴトに使われちゃうよね。
今回でコリゴリだと思いますよ、ゴーストタウン(国会前)320人だと
嘘つくな、イイトコ半分の160人だろお祭りはモット酷い人数だったよな
何の意味があるんだ日曜日に散歩して?。
小沢さんを利用するな!。

23. 2012年4月22日 09:00:01 : CDzS4hlHiw
愚民党に問う

4月20日の国民大集会について

自称作家の世川が何やら香ばしい発言を「おねだり日記」に書いているが

あなたの見解はどうなのだ?

さんざん日記を紹介して世川を賛辞してきた愚民党だ

コメントを述べる義務はあるだろう


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