http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/142.html
Tweet |
総務省が発表した人口推計は、少子高齢化を浮き彫りにした。この問題は、1975年の石油ショックが転換期となっている。
経済が発展し、家計所得が安定しないと人口は増えない。これは考えてみれば当たり前のことだ。先行き不透明な経済状況では、結婚・出産に前向きになれないだろう。
人口減少を食い止めるために、政府は子ども手当など少子化対策や新成長戦略を掲げているが、肩車の話に道は開けない。高齢化よりも出生数の増加が一番の解決策だ。
結婚適齢期はどんどん高くなっていると言われているが、生物として出産に適した年齢は、それほど変わるものではない。
そして女性が働きながら、結婚・出産を実現できる環境は整っているとは言えない。子育て世代の女性の起業がテレビで紹介されているのを見たが、このような子育てと起業が両立するモデルを広めていけないものか。
それには、現在の利便と効率、機能性追求の商品開発を、衣食住の原点に立ち返って、生活モデルを考えるものに切り替え、少子化に歯止めを掛ける必要がある。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。