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菅・野田政権の暴走を一人で止めている小沢一郎・・・小沢さんがいなければ、どうなっていたことやら(冷汗)
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2012年4月17日 政経徒然草
菅・野田号という暴走列車を線路の上に立ち先頭で押し留めているのが小沢一郎である。そして、其の後ろでは、小沢さんを支持する議員や国民が一緒になって支えている。
西松建設事件以後の3年間、政治家としての行動も制約され、挙句の果てには「党員資格停止処分」を言い渡され「座敷牢」に閉じ込められたが、一兵卒の議員でありながら其の影響力は今だ衰えていない。
考えてみよう。
もし小沢さんがいなかったら・・・。
@TPPへの参加はどうなっていただろう。
A消費税増税は、どうなっていただろう。
B民主・自民の大連立はどうなっていただろう。
C検察や最高裁の「闇」を浮かびあがらせることはできただろうか。
D財務省をはじめとする官僚機構の「闇」を今ほど、浮かび上がらせることができただろうか。
E菅、野田、岡田、仙谷、枝野、安住氏らの本性を浮かび上らせることができただろうか。
Fマスコミの本性を、これほどまでに浮かび上がらせることができただろうか。
etc
現状と違う展開になっていた可能性を否定できない。
政権に少しでも早く返り咲きたい自民党と少しでも長く権力の座に座っていたい民主党の一部の議員たちは「同じ穴のムジナ」である。
彼らはTPP参加も消費税増税も、そして官僚機構をバックに「甘い汁を吸いたい」という政治体質も、基本的には一緒である。
彼らが、手を結んでいたら・・・。考えただけで恐ろしくなる。
彼らに、唯一人で立ち向かっていったのが小沢一郎である。他の議員は、心の中で思っていても、中々、声を上げない。しかし、小沢さんが声をあげることで、多くの議員が声を上げやすくなる。
小沢さんは官僚、財界、マスコミ、アメリカなどからの圧力をくい留める「防波堤」の役割を果たしている。小沢さんが声を上げなければ、押し流されていた可能性を否定できない。
だから、既得権益層にとって「小沢一郎は邪魔者」なのだろう。
しかし、少しずつではあるがネット社会を筆頭に、真実の姿が暴き始められた。
今まで口にだすことさえも憚られた「検察批判」「最高裁批判」も、当たり前のように語られ始めた。電力業界への批判も当然のことのように語られ始めた。
今まで「闇で葬り去られた出来事」が公にされ始めた。
少しずつではあるが、社会が変わりつつある。多くの人たちが自発的に原発反対のデモに参加し小沢支援のデモに参加する。
今まで声を挙げなかった人たちも、少しずつ自分の考えを語り始めた。
まだまだ時間はかかるだろうが、この3年間は、無駄ではなかったように思える。
小沢さんと検察の戦いが、一部の国民を覚醒させ、それが燎原の火のように燃え広がりつつある。
この動きが大きくなれば、少しは日本社会も変わるのかもしれない。
それまでは、日本にとって「小沢一郎という政治家」は必要不可欠な存在である。
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