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『小沢一郎を激励する市井の会』解散の辞
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世川行介放浪日記
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昨日までの行動について、少し書き留めておく。
よい戦いをした5ヶ月であり、
有終の美を飾るにふさわしい昨日であった。
率直にそう思っている今この時だ。
昨日初めて言ったが、
今回、僕たちは、戦いの中身を何一つ、ここにも広告にも書けなかった。
理由は簡単だ。
虎ノ門の金毘羅神社での集まりを、
「小沢一郎無罪復活祈願祭」とは、絶対に書けなかったからだ。
いくつかの神社に出かけたが、
「小沢一郎のため」と言うと、どこもかしこも境内使用を拒絶された。
僕たちは、一般社会の小沢拒否の現状を、嫌と言うほど思い知らされ、
真っ青になって会場確保に走った。
仕方がないので、悩んだ挙句、
「東北の復興を考える会」という「〜市井の会」とは別の団体を作り、
そこの代表に「瀧夜叉」さんになってもらい、
「政治色を一切出さない集まり」ということで、
使用を許可してもらった。
しかし、
事前にそれがわかると即座に使用拒絶になるので、
まどっろしい表現で、読者諸氏にほのめかしてきた。
一方では、
阿呆な連中が、「世川のところには行くな!」なんてやるし、
趣旨替えしたデモ隊出身のSさんの言動を信じられなくなったから、
僕は、今回、
僕の<未知の読者>諸氏だけを頼りにして、すべてをやってきた。
僕の読者諸氏に向かって、個別にメールを出し、
しかし、読者諸氏にでも全貌は書けないから、
行動の中身の一部分を実にやんわりと知らせ、
当日の参加を求めた。
したがって、
昨日の参加者350人中250人くらいは、僕の読者である。
さっき会ってきた北海道の「紀子」さん。
山形のゴトウさん。
福岡から来た「朋子」さん。
広島から駆けつけてくれた「残九郎」さん…。
誰もかれも、
僕のすっとぼけた文章をきちんと読み解いてくれた人たちの参加であるから、
僕は、この数を誇りと思っている。
よくぞ、そうした状況の中であれだけの人が集まってくれたものだ。
感謝の念でいっぱいだ。
当日の光景については、
「日々坦々」さんや藤島さんが、自分の場所で流しているだろうから、
それに付け加えるものは、何もない。
特に、「日々坦々」さんには、
お散歩の最中、数十分にわたり、あれこれと語らせていただいた。
それは、すべて、僕の真情であるから、
関心のある方は、そちらを覗いてやってくださいな。
藤島大先生について言うならば、
田舎育ちの彼は、前夜実地検分までしたというのに、
当日道順を間違えて、
60代の「老人予備軍」を、を30分も長く歩かせ、
祈願祭の開催を、30分も遅らせて、スタッフをあわてさせた。
「酔って起きたら、きれいさっぱり道順を忘れていたんだよ」
なんていい加減な男だろう。
その罪、万死に値する。
なんてね。
「いやあ。
おれ。
小沢さんのメッセージの代読が終わったと同時に、
がんばれ、東北! 敗けるな。一郎! と叫ぶ約束だったのに、
すっかり忘れてしまってさあ。
ごめんなさい」
「ば〜か」
「バ〜カ」
「ば〜か」
何かをする時、前の日に藤島さんに飲ませるのはやめておこう。
まあ、戦いは終わったのだが、
結局、かなりの支払金不足状態となり、
僕と「トシさん」は、今、その処理に頭を痛めている。
「義援金送金口座」はしばらく開けておくので、
哀れと思った方は、赤字援助送金をしてやってくださいな。
などと書くと、
また<悪態幽霊>たちが、ネットに書き散らすかな?
昨夜。
例によって、「残九郎」さん、平松さん、「soWhatだ」さん、
「日々坦々」さんや、初めての女性が二人と男性が二人加わって、
カラオケボックスに流れた。
中に、
「世川さん。大好き〜」
という女性がいて、
なんと、一次会から、合計30回くらい、ほっぺにチュウをされ、
気持ちいいような、よくないような、
妙な気分の数時間であった。
しかし、その彼女、
途中からは、
「世川さんよりもこっちがいい」
と、「日々坦々」さんにチュウの相手を移し、チュウ爆弾。
最後は、二人でタクシーに乗って、
深夜の街に消えちゃった。
あんな時間、男と女、どこに行ったんだろう?
などと、少し思わせぶりな書き方をする僕である。
今回、
小沢一郎氏本人が、
「東北復興祈願祭に寄せて」というメッセージをくださったばかりか、
小沢一郎氏の名代として、
樋高剛衆院議員が会場まで来て、代読をしてくださり、
会場にいた人たちは、
感激したのだった。
また、
佐藤公治参院議員
藤原良昭参院議員
牧義夫衆院議員
石川知裕衆院議員
黄川田徹衆院議員
黒田雄衆院議員
川島智太郎衆院議員、
の方々からメッセージを頂戴した。
山口拓都議会議員は、
体調を不良をおして、会場まで駆けつけてくれた。
僕たちのような名もない人間たちの勝手連的行動に、
これだけの温かい配慮をいただいたことに、
僕は、ただただ、感謝している。
戦いは、後処理こそが大切なので、
明日からは、出向いて御礼を申し述べてこよう、と思っている。
僕たちの「小沢一郎激励お散歩行動」は、
昨日15日で終了した。
僕たち「小沢一郎を激励する市井の会」はこれで解散するが、
それは何故か、と言うと、
僕たちは、小沢一郎の無罪を信じている。
無罪にならなければ、戦後司法の信頼は地に堕ちる、
と思っている。
だから、
小沢一郎は無罪でならなくてはならない。
だからこそ、
無罪判決後の、くだらない「手柄争い」に巻き込まれたくない。
僕たちは、<さわやかさ>を標榜してここまで来た僕たちであるから、
自分たちに課した一定の役割は果たしたので、
市井に帰る。
しかし、
万が一、小沢一郎が有罪となり、
彼に苦境が訪れたなら、
僕たちは、再び、
手を携えて、
小沢一郎激励のために、姿を現すだろう。
小沢一郎という政治家の奇跡は、<戦後知性>の奇跡の象徴である。
彼の抹殺を許すことは、<戦後知性>の消滅を許すと動議だ。
そう確信している人間が、この国に存在する限り、
小沢一郎が苦境に立たされた時には、
誰かが声をあげ、
誰かが行動し、
微力であろうとも、
小沢一郎激励を持続していくだろう。
どうか、
願わくば、
僕たちのような存在が現れなくてもいいような、
理想的な小沢一郎環境が到来するように!
以上が、僕たち「小沢一郎を激励する市井の会」の解散の辞だ。
最後に、
僕の読者諸氏。
僕たちの行動は、
少しくらいは、
苦境の小沢一郎の役に立ったのだろうか?
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