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”他の原発も再稼働目指す”仙谷氏、闇から表舞台へ
2012.04.15 :(まるこ姫の独り言)
とうとう仙谷氏が動き出した。
菅政権下では、数々の要職に就き、それに伴い国会で追及されたり、影の総理と呼ばれたり、菅内閣に多大な影響を及ぼした議員だが、野田政権になり、なりを潜めた感もあった。。。。
そう言えば、この議員は7奉行の一人でもあり、反小沢の旗頭でもあった。
当分、この議員の出番はないと思っていたら、民主党の人材不足はいかんともしがたく、大飯原発再稼働に向けて、水面下で5人組が動いているとの記事が、中日新聞に載っていたが、やはりこの議員は、表には出てきてはいないが、裏では色んなところで動きがあり、画策している事が良く分かった。
>他の原発も再稼働目指す=仙谷氏
時事通信 4月14日(土)21時36分配信
>関西電力大飯原発3、4号機以外の定期検査中の原発について「安全性、必要性が確認され、地元の理解があれば再稼働をお願いすることになるのではないか」と述べ、全国的に電力需要増大が見込まれる今夏に向け、運転再開を目指す考えを示した。
どうも、野田政権に取って大飯原発再稼働は、すでに既定路線になっているのだろう。
福島原発事故の事故原因も報告されていないと言うのに、事故前の安全基準を少し手直ししただけで、ど素人の政治家達数人で勝手に安全宣言をする。
枝野経産相は、安全基準はクリアしたと発表したが、肝心の野田首相は、日ごろ言っていた、再稼働をする際には国民の説明を懇切丁寧にして理解を求める発言とは裏腹に、枝野氏に丸投げしてしまっている。
本当に無責任で二枚舌もいいところだ。
この内閣に取って、大飯原発に続けとの合言葉でもあるのだろうか。
仙谷氏は、他の原発も再稼働への方向性を示す。
この政権は、何事も言い訳を用意しているが、その言い訳が次から次へと変わる。
今夏、電力不足になると言うのが今の最大の言い訳だが、昨夏もこの言い訳で相当脅かされて来たが、一日たりとも緊急事態には陥らなかったし、たった数日、数時間のピーク時を最大限に利用して国民を脅し続けてきた。
電力不足云々は、供給側の勝手な理屈にしか過ぎない。
原発がすべての日本政府に取っては聞く耳持たないだろうが、本来なら、脱原発に向けて、これからのエネルギー政策をどのように進めるのか、大きな方向性を示すのが、国民の安心安全を守るあるべき国の姿だと思う。。。。
福島の教訓があるならばの話ではあるが。
目先の利益しか考えられないような、この国の政治家に、この国を導く資格はないと、私はいつも思う。
既成政党の限界だ。
どの党も、業界・団体と深く繋がっていて、既得権益を壊すことは絶対にしないことも良く分かった。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/04/post-e49b.html
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