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橋下市長、ついに“野田つぶし”宣言!民主政権は風前の灯か
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120414/plt1204141439002-n1.htm
2012.04.14 夕刊フジ
大阪市の橋下徹市長が13日、「民主党政権打倒」を明言した。政府が関西電力大飯原発の再稼働に向け、福井県への協力要請を決めたことに反発し、「絶対に許してはいけない。国民をバカにしている。民主党政権を倒すしかない。次の選挙で民主党政権には代わってもらう」と言い切ったのだ。野田佳彦首相が最も恐れていた事態が、現実のものとなりそうだ。
野田首相は13日、夏の電力需給逼迫(ひっぱく)を見据えて、大飯原発の再稼働を容認した。来月5日、北海道電力泊原発3号機が定期検査で停止することで、国内の原発「稼働ゼロ」が現実味を帯びてきたことも、決断を後押ししたようだ。
これに対し、「再稼働反対」を鮮明にしてきた橋下氏は13日、再稼働方針の決定プロセスについて「最高権威である原子力安全委員会の見解を封印している。大変危険だ」といい、野田首相らの判断を「許してはならない」などと批判した。
さらに、大阪維新の会としての決定ではないと断ったうえで、こう続けた。
「こんな民主党政権に統治を任せていられない。次の選挙では絶対に民主党に反対でいきたい。維新政治塾のメンバーにはとにかく国政に行ってもらいたい。今日から反対運動だ。維新の会を出て1人でも反対する。都構想よりも統治のあり方が危険だ」
次期衆院選で、民主党にとって「最大の脅威」とみられていた橋下氏が、ついに倒閣・敵対宣言を打ち上げたといえる。
野田首相は今月上旬、「原発再稼働は一番大変な問題かもしれない」と周囲に語り、国民的人気の高い橋下氏の反対論を警戒していたという。悪い予感が的中したようだ。
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大阪維新の会:民主と全面対決…次期衆院選巡り方針確認
http://mainichi.jp/select/news/20120415k0000m010079000c.html
毎日新聞 2012年04月14日 22時25分
橋下徹・大阪市長が率いる大阪維新の会は14日、緊急役員会を開き、次期衆院選で民主党と全面対決する方針を決めた。関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を妥当と判断した民主党政権に「倒すしかない」と反発した橋下市長の意向を踏まえ、維新としても方針を確認した。
維新幹事長の松井一郎・大阪府知事によると、原発再稼働に加え、消費増税法案を巡る政権の対応を批判する橋下氏の意向を共有するため、意思統一を図った。
松井氏は記者団に「(民主党は)ガバナンスが全く利いていない。原発再稼働は我々の考えと全く正反対だ。今のままでは全面対決するが仕方がない」と述べた。
一方、松井氏ら維新幹部は13日夜、東京都内で自民党の安倍晋三元首相と会談した。役員会では、同党との連携を前提とした会談ではないと説明したという。松井氏は「現状の自民党とも連携するわけではない」と述べた。【熊谷豪】
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維新、衆院選で民主と「全面対決に」…松井知事
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120414-OYT1T00683.htm?from=top
2012年4月14日21時49分 読売新聞
地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は14日の幹部会議で、次期衆院選では民主党と連携しない方針を決めた。
国政進出を目指す維新の会と、野田政権との対立は決定的となった。
幹部会議は、政府が関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働要請を決めたことに対し、橋下氏が13日に「次の総選挙で(政権を)代わってもらう」と発言したことを受けて開かれた。橋下氏は出席しなかったが、民主党との対決方針について出席者は全員が了承した。
幹事長の松井一郎大阪府知事は会議後、「原発再稼働については、民主党と我々の考えは全く正反対だ。今のままでは(次期衆院選で)全面対決になる」と述べた。
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大飯再稼動反対 橋下氏「民主政権倒すしかない」
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120414-OYO1T00262.htm?from=main2
2012年4月14日 読売新聞
政府・民主党が関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働要請を決めたことを受け、再稼働に反対していた大阪市の橋下徹市長は13日、市役所で報道陣に、「あとは国民が民主党政権を倒すしかない。次の総選挙で(政権を)代わってもらう」と述べ、民主党政権の「倒閣」を宣言した。
橋下氏は「(内閣府の)原子力安全委員会はストレステストの1次評価の結果を了承したが、大飯原発が安全だとは一言も言っていない。専門家の意見を聞くという手順を抜かした民主党の統治のあり方は危険だ」と説明。その上で、「次の選挙では絶対、(再稼働)反対でいきたい」と、次期衆院選で争点に据える考えを改めて示した。
大阪府・市が検討してきた再稼働に必要な「8条件」については、橋下氏は23日に藤村官房長官に説明する方向で調整していたが、「再稼働を決定した後では意味がない」と取りやめる意向を明らかにした。
橋下氏は府知事時代、エネルギー政策で目立った発言をしていなかったが、東日本大震災以降、「脱原発」への傾斜を強めるのに合わせ、民主党政権批判のトーンを急速に高めている。
次期衆院選での国政進出をもくろむ大阪維新の会の代表として、無党派層を取り込もうとする狙いもあるとみられる。
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