http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/781.html
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平和ボケの産物の大友涼介です。
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11221132427.html
「北ミサイル 日本国内落下の場合 災害扱い 武力攻撃に当たらず」2012/04/12(東京新聞)
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北朝鮮ミサイル 国内落下 災害扱い 〜政府判断 武力攻撃に当たらず
政府は、北朝鮮による人工衛星打ち上げと称する弾道ミサイル発射に関し、一部が日本領域に落下してきた場合でも、日本有事を意味する「武力攻撃」には当たらないと判断し反撃は見送り、災害や事故の扱いで対応する方針だ。北朝鮮を必要以上に刺激するのを避けるとともに、アジア近隣諸国の警戒を招かない配慮からだが、実際に有事認定するのは困難との事情もあるとみられる。
北朝鮮は今回の打ち上げを二〇〇九年のミサイル発射時と同様に「人工衛星」と主張。日本政府は「事実上の長距離弾道ミサイル発射だ」と非難し、自衛隊によるミサイル防衛(MD)態勢を整えている。人工衛星の打ち上げロケットと長距離弾道ミサイルは、必要とされる技術は基本的に同じで、先端部に人工衛星を搭載するか、弾頭を付けるかの違いしかなく、米韓両国をはじめ国際社会の多くも「ミサイル」とみなし、日本政府と同様に自制を求めている。
ただ日本有事に備えた武力攻撃事態対処法は「外部から攻撃を受けるか、攻撃が切迫している場合」を「武力攻撃事態」と規定。自衛隊の防衛出動が可能な条件としているが、北朝鮮側は今回、飛行予定ルートを日本領空外の大気圏を通過すると予告。仮に軌道を外れて、日本領域内で被害が生じたとしても「攻撃の意図が明らかな組織的、計画的な行為とは認定できない」(防衛省幹部)との立場を取る。
住民の避難が必要なケースでは、有事に適用される国民保護法ではなく、災害対策基本法に基づく避難勧告や立ち入り制限措置が適用される見通しだ。
←引用終了>
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「きょうの発射見送り 北ミサイル」2012/04/12(東京新聞)
東京新聞:きょうの発射見送り 北ミサイル:国際(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012041202000248.html
<引用開始→
【ソウル=篠ケ瀬祐司】北朝鮮政府関係者は十二日、「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルの発射について「今日は天気も悪く、予告時間も過ぎたので発射はないだろう」と述べ、気象条件などを考慮して発射を見送ったとの見方を示した。共同通信が伝えた。
北朝鮮は十二〜十六日の午前七時〜正午の間に発射すると予告していた。
韓国気象庁によると、ミサイル発射場所の北朝鮮北西部・東倉里(トンチャンリ)付近の十二日午前の天候は曇りで、風速四メートル前後だった。十三〜十五日は好天が続くが、十六日は雨の予報だという。
韓国国防省報道官は十二日午前の会見で、東倉里付近や、核実験準備中との情報がある同北東部・豊渓里(プンゲリ)などの状況を監視中で、警戒態勢を敷いていると明らかにした。
◇
政府は十二日、北朝鮮が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルの発射予告期間を迎えたのを受け、早朝から警戒態勢に入った。野田佳彦首相と関係閣僚は首相官邸や各省に待機。午前七時前に官邸入りした首相は記者団に「最後まで自制を求めていきたいが、万が一の時はしっかりと万全の態勢で備えたい」と強調した。
防衛省に登庁した田中直紀防衛相も「不測の事態に備え、緊張感を持って万全を期していきたい」と述べた。衆院は同日午後の本会議で、北朝鮮にミサイル発射の中止を求める決議を採択した。
藤村修官房長官は記者会見で発射時期について「予断を持って言えない。常に二十四時間態勢で情報収集をしている」と強調した。
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