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平和ボケの産物の大友涼介です。
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高橋洋一氏〜「橋下市長のつぶやき…消費税は地方に!はその通り」(ZAKZAK)
【日本の解き方】橋下市長のつぶやき…消費税は地方に!はその通り - 政治・社会 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120412/plt1204120725003-n1.htm
<引用開始→ ※関連記事はブログ主追加
橋下徹大阪市長のツイッターが凄いことになっている。6日(金)の朝日新聞社説への反論という形で消費税についてつぶやきだした。
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「僕はしつこい性格なのでね」 朝日新聞「論説委員室」へ反論、翌日も続ける(J-CAST)2012/04/07 http://amba.to/HltNvN
「朝日新聞論説委員が夕刊で反論 橋下市長「天下の朝日から返信頂けるとはびっくりだ」(J-CAST)2012/04/06 http://amba.to/Ij0cBz
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「地方分権を進める。国のかたちを変える。そのためには地方の税源を整備する必要がある。消費税こそ地方税にすべき税源だ。国のかたち論、地方分権論の本質をしっかりと理解すれば、国税のかたちで消費税を上げろ!という主張にはならない。消費税は地方に移譲すべきという議論になる」
さらに、週末をはさんでヒートアップし、9日(月)には、「民主党も自民党も現行の統治機構のままでの増税。大阪維新の会は消費税の地方税化、地方交付税の廃止。増税するなら地方が判断。今の制度のままで消費税をアップしようもんなら後からの変更など効かなくなる。年金も結局若者にしわ寄せのまま。今こそ統治機構を変える方向性を決めなければならない」とした。
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「むしろ国の方針が錯綜」と皮肉 藤村長官「支離滅裂」発言に逆襲(J-CAST)2012/04/11 http://amba.to/HA5OtO
60ツイートのヒートアップバトル 橋下氏「知識述べるだけ」、池田氏「論点すり替え」(J-CAST)2012/04/09 http://amba.to/HA4I1f
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これは、大阪維新の会の民主と自民に対する宣戦布告だろう。実際、ある閣僚経験者は、「困ったなあ。こっちはもう消費税で方向転換できない。これで選挙を仕掛けられたらたまらない」と頭を抱えていた。
橋下市長は、地方分権・道州制を前提とし、消費税を地方へ移す代わりに、地方交付税は要らないという論法も取っている。これに対して反論しようとすれば、今の中央集権を前提として、チマチマしたものしかできない。
林芳正氏(自民党)は、地方に消費税を任せると、地方自治体の間で税率の引き下げ競争になると反論した。加えて、地方ごとにバラバラの税率になれば社会が混乱するという意見もある。
しかし、これは奇妙な論理で、価格競争が困るという話だ。民間経済なら、値下げ競争は歓迎のはずだ。しかも、競争があるからといって価格はゼロになるわけでない。多少価格が違っても経済に大きな混乱はない。
ということから、地方の税率についても、地方自治体が切磋琢磨(せっさたくま)しておのずとだいたい似たような水準になるはずだ。
私が竹中平蔵総務大臣補佐官として総務省にいた時、地方債金利を自由化したが、総務省は自治体が破綻すると反対だった。しかし実際の各自治体の金利差は予想の範囲内で、総務省の意見は間違っていた。
また、消費税を地方に移し地方交付税をなくすと、地方自治体間の格差が広がるという批判もある。しかしこれには「地方財政調整制度」という答えがある。
これも総務省にいたときの話だが、望ましい財政調整制度のために客観基準による新型交付税を作った。それも、総務省の権益を損なうものとして総務省は反対だった。新型交付税でなくても、地方の間で財政調整制度を考えることもできる。
いずれにしても、消費税は地方の一般財源というのが世界の常識だ。だから世界をみれば、諸問題への対応策が見つかる。もっとも霞が関官僚は道州制に反対であるので、消費税の地方税化は許せないらしい。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
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