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小沢氏は存在しない罪状で起訴されている?
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2012.04/11 ハイヒール女の痛快日記
週刊ポスト2012年4月20日号に愕然とする記事が配信されていた。抜粋
小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」が秘書寮建設用地として、2004年10月に世田谷区に土地を購入した代金約4億円は小沢氏から借り入れられ、収支報告書には所有権移転登記が完了した2005年に記載された。これが政治資金規正法虚偽記載に当たるとして、東京地検特捜部は石川知裕衆院議員ら新旧秘書3人を逮捕した。現在の小沢氏自身の裁判は秘書と規正法違反を共謀したかどうかという点が争われている。
そもそも4億円は規正法上、記載義務はあるのかという点だ。本誌取材に対して、総務省政治資金課は「一時的に用立てる借受金などは政治資金収支報告書に記載する必要はない」と回答した。つまり小沢事務所は、そもそも4億円を報告する義務はなかったことになる。
本当に本当なの?と耳を疑った、じゃなくて、目を疑った。ガセネタじゃないの?これじゃあ、まったく罪にない罪をデッチ上げたと同じだ!記載する義務がないのであれば、冤罪どころか事件自体が成立しないのだ。
総務省政治資金課の回答が事実とすれば、検察は即、裁判に終止符を打たなければならない。
最早、暗黒の時代である。基本的人権など一切なしだ。例えてみると、私が転勤で住所が変わり、住民票の移動を転居当日に届けるのを忘れて、何日か遅れて届けたとしよう。当然。法律で定められている14日間以内である。
それがある日突然、住民票届け出違反で逮捕され起訴されたようのものだ。
そんな違反自体が存在しないのに、新たに罪状をデッチ上げ、不当逮捕されたことになるのだ。チョッピリ違うがそんな感じである。法律違反は一切なしでの逮捕、こんなのあり得る?
現実の話、個人的な運転資金の貸し付けなど、どの政治家も報告書に記載していないという。小沢氏の元秘書たちは義務もないのに正確に書いただけなのに、銀行で借り換えたことの期ズレを重大犯罪とされ、地裁も有罪判決を出したのだ。
良識ある一般人であれば、これが逮捕するほどの重大犯罪かどうか簡単にジャッジできる。ただの記載ミスだと。
しかし、検察は強引に犯罪に仕立て上げた。多分、記載する必要はないと回答した総務省も、都合が悪くなれば屁理屈並べたて、一般論としてであり、既に記載されてしまった以上、事件性があれば違うというのであろう。手に取るように分かる。
冷静に考えれば小沢氏が彼らにとって途轍もなく邪魔だということだ。そこまでして小沢潰しを図る邪魔な理由は、小沢氏の官僚から政治主導への政治理念なのか?
しかも、彼らとは誰なのか?漠然と想像はできるが、実態は定かではない。
既得権益にしがみつく連中だが、官僚であったり、野田を含め政権の誰かであったり、電通のような巨大情報機関であったりと想像に難く無い。しかし、未だ持って具体的にその黒幕は不明である。
日本の裏側で、権力を巡って凄まじい暗闘が、行われているのは間違いなさそうだ?
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