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「「大阪を広域停電させるしかない」(朝日新聞報道)という横暴発言。:斎藤 やすのり代議士」
http://sun.ap.teacup.com/souun/7213.html
2012/4/11 晴耕雨読
https://twitter.com/#!/saitoyasunori
先日、「大飯原発の再稼働は拙速である」と首相官邸に申し入れに行きました。
事故対策が万全ではないのです。
津波対策の防潮堤かさ上げの完成は来年度。
外部へ出す放射性物質を減らすベントも、爆発を防ぐための水素ガス除去装置も設置されていません。
夏の電力需給見通しも未だ発表されていない。
電力の融通や節電の量、火力や揚水発電の供給量UPなどの努力換算も出ていない
(この冬も電気不足になるとリリース。しかし電力不足は起きず。記録的な寒波に見舞われたにもかかわらず)。
最低限示すべきデータや努力の姿勢が見られない現状で再稼働は×。
再稼働について正論を訴えている橋下市長だが、市長の姿勢に政府閣内から「大阪を広域停電させるしかない」(朝日新聞報道)という横暴発言。
政府はあせっている。
「原発なくてもいけるじゃん」と世論形成されるのを意地でも避けたいのだ。
だから、辻褄合わせをしてでも再稼働をする。
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(朝日2012年4月7日朝刊)「大飯原発再稼働、甘い条件次々」“ 最大の懸念は、関西電力の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長の抵抗が、予想以上に強いことだ。橋下氏は安全基準に「納得できない」。再稼働に踏み切れば「もう政権は持たない」と敵対姿勢を強めている。”“このため、大阪府選出の藤村修官房長官も「地元の同意は法律上義務づけられたものではない」と軌道を修正。閣内には「大阪を広域停電させるしかない」との強硬論もあるが、強引に再稼働に踏み切って橋下氏に世論の支持が集まるのは避けたいところで、最終決定は重い政治決断となる。”
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