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ウェークアップ!、たかじんのそこまで言って委員会、NHKアーカイブスの消費税論議
2012.04.08 :(まるこ姫の独り言)
勿論、消費税に賛成か、反対かは大事なことではあるが、マスゴミはそれがすべての様な報道をしている。
消費税増税はは、何がなんでも増税しなければこの国は破綻すると言うが、増税すればこの国の財政が解決するのだろうか。
昨日の、ウェークアップ!を見ていたら、民主党を離党した松木謙公議員をゲストに迎えて、消費税アップの議論をしていたが、コメンティター達は、例のごとく消費税増税に賛成の人達ばかりで。。。
同じく、前原氏もゲストで出演していて、"民主党はちゃんと改革をやっている"と詭弁を弄していた。言い張っていた。
誰が見たって、改革などしてはいない。
初めの言葉は威勢がいいが、すぐにトーンダウンするのは前原氏だけではなく、民主党の特徴だ。
松木氏は、,“消費税増税をしてそれが解決に繋がるのか”と語って居たが、私もその通りだと思う。
絶対に解決はしない。
一般国民は消費税増税をむやみに反対しているのではない。
消費税も今のままで済むとは到底思っていないが、それにしてもこの枠組みの中での増税は、広い砂漠に水をばらまくだけ、穴のあいたバケツに、ジャブジャブ水を注ぐだけだ。
マスゴミの言うように、消費税増税をしても、たとえ税収が増えたとしても数兆円のアップにしか過ぎないだろう。
今の、税収40兆円だか、42兆円で、90兆以上の予算を組むことがおかしいと言っているのだ。
予算に群がる色んな既得権益、無駄な体質を変えない限り、10%に上げようが、20パーセントになろうが、この国は取りやすいところから取るだけで、根本的な解決にはならない。
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ちらっと見たNHKアーカイブスで、橋本内閣の消費税増税に向けて国民と対話集会の様子が流されていたが、今と全く同じことが繰り返されていた。
あの時代でも、国民は自民党政治に対しての不信感は大きかった。
私たちが民主党に感じている政治の不信と全く同じコメントが各地でなされていた。
やはり、政治不信は今に始まったことではなく、80年代時代にもそれ以前にも遡ることができるのだろう。
眠り眠り見ていた、“たかじんのそこまで言って委員会”,にも、なぜか、三宅のじい様が登場していて、なんで?、消費税増税はどんな反対があろうとやらなけれ場国が破たんすると、顔を真っ赤にして力説していたが、消費税増税を声高に叫ぶ人達の思考には、行財政改革は、これっぽっちも頭にないと言う事が良くわかる。
始末に悪いことは、消費税増税の前にやることがあると言う声よリも、何が何でも消費税増税が国を立て直すと言う声の方が、圧倒的に声がでかいと言う事だ。
消費税増税を叫ぶ人達の声は、大声で人の意見を遮る癖がある。
大声で人の意見にかぶせればそれで勝ちという意識ではどうしようもない。
そして、消費税増税は、小沢氏もかつては消費税増税だったが今では豹変して消費税に反対だとほとんどの人達が力説するが、豹変などしていない。
小沢氏も、消費税増税の前にやることをらなければ、国民の納得は得られないと言っているだけで、決してやみくもに消費税増税反対だけに血道をあげているとは思えない。
なんでもっと、政治家のすべてが、行財政改革を真剣に考える事が出来ないのだろう。
ただ、消費税に賛成か、反対か、だけの短絡的な議論にしてはいけない。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/04/post-c7ee.html
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