食と農の地域開発研究所に託したバス、ドミニカに行かず仙台に
2012年3月14日 水曜日
大阪市浪速区のＮＰＯ法人
「食と農の地域開発研究所」は
「なぜかはわからない」
と言っています。

NPO法人「食と農の地域開発研究所」
↓
中古業者
↓
仙台空港

という流れらしく、
中古業者は入手元の発表を拒否。

現代社会では、
この手の悪事（まだ未確定ですが）は
何一つ隠せませんよ。
いずれ、誰が悪いのかが
はっきりわかるはずです。

そもそもは、大阪市交通局が
NPO法人「食と農の地域開発研究所」から
「ドミニカ共和国支援に市バスを提供してほしい」との依頼で
市バスを５台提供したのです。

その後、新聞で見かけた仙台空港のバスが
その時に提供した車体であることが発覚。
現在調査中とのこと。

情報元
ドミニカ共和国行きバス、なぜか仙台空港着…大阪市バスの怪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120314-00000531-san-soci

追跡調査では、
２台は仙台空港の旅客輸送バスに転用されており、
長野県富士見町役場や
山形県の自動車教習所へも転売されているとのこと。
１台は現在も行方不明です。

今後の展開ですが
市交通局は
「海外支援をかたってバスを転売した」とみて、
NPO法人「食と農の地域開発研究所」に
バス５台の代金を請求し、
詐欺容疑で刑事告訴も検討する。

この件についてNPO法人の唐沢清司理事長は、
「以前の理事長がしたことで、自分はよくわからない」と話している。

ちなみにもう少し調べると
■初代理事長
池田保夫（いけだやすお）＝遊子（ゆうし）
■常務理事
浜口敦子（はまぐちあつこ）
などがひっかかる。

現任の理事に関しては
（平成20年4月1就任）として

理事長　唐沢清司
副理事長　澤井幸造
副理事長　中野長久
理事　神藤岩雄
理事　射手矢一長
理事　永尾敦子
理事　三浦勝志
理事　平岡勝美
理事　古川良造
理事　松尾武美
監事　新生隆信

この中に犯人が居るかはわかりませんが
最初に言っておきます。
絶対に逃げられませんよ