40. 2012年4月09日 19:25:39
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森議員の活躍に期待します。ところで、大善裁判長は東大法学部ではない。早稲田だ。 こういう明かな「泥かぶり裁判」の裁判長は東大法学部はやらない。 陸山会裁判とほとんど同じ役者(大鶴、佐久間、前田、水谷建設、"天の声")が登場する前福島県知事の佐藤栄佐久氏の誰も想像しなかった「賄賂ゼロ円有罪判決」を出した若原正樹裁判長も東大法学部ではない。京都大学だ。 この若原裁判官は三井環氏の控訴棄却判決も出している。 このように「泥かぶり裁判」を全うすれば出世が約束されている世界だ。 大善は小沢さんを有罪として、しかし検察の組織的犯罪にも触れてお茶を濁し、検察はフロッピー前田の上司二人を執行猶予つきの有罪でとかげのしっぽ切りで終わらす魂胆だろう。 なんとしても検察及び検察審査会の不正を断罪しなければならない。 そして仙谷一派も。 ■大善文夫:早稲田大学出身。『屁理屈でも有罪判決を下すことができるいわゆる”できる裁判官”だ。 http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/916f9ea68c6b28a87263aed4bd30167a ―――――(引用させていただきます) 「東京地裁の裁判官は、学生風、時代劇の家老風など、多種多様な人材がいます。彼は一見人の良さそうなオジサン<^イプに見えますが、経歴を見ると典型的な司法官僚の鑑ですね」 裁判ウオッチャー≠ニして知られるジヤーナリストの今井亮一氏が言う「彼」とは、小沢一郎被告を裁くこととなった大善文男裁判長(51)。 今井氏は大善裁判″を2010年10月から今年7月にかけて12件傍聴したと語る。 すべて有罪判決だったという。 大善裁判長を知る弁護士はこう語る。 「早稲田大学法学部卒の大善氏は、1983年9月の司法試験に合格した第38期。同期の中でもマジメで明るく、模範生として一日置かれる存在でしたね」 学生時代は″司法試験の勉強とテニスの日々〃だつたというが、86年、裁判官に任官後はエリートコースの道を着々と歩んだ。 「名古屋や高知などの地裁を経て、01年から司法研修所教官、06年から10年3月まで高松高裁事務局長を務めています。10年に東京地裁部総括判事に着任。司法改革の要の裁判員裁判も手がけています。同期中、司法官僚としてトップクラスで将来は最高裁判事に手が届くといわれています」 しかし、裁判員裁判で「人の良さそうなオジサン≠ェ官僚的な裁判官≠セと分かりました」と、今井氏は明かす。 10年6月、都内で起きた2件の強盗致傷および銃砲刀剣類所持等取締法違反事件だ。 公判は裁判員裁判で行われた。 「被告は、すでに逮捕。起訴されたもう一人の犯人が自分の公判で『(被告から)犯行を指示されてやった』と語ったため、逮捕されました。被告は無罪を主張する中、共犯者が被告の公判で『実は一人でやった』とこれまでの供述を翻したのです。その時点で共犯者は、すでに裁判員裁判で罪が確定していました」 難しい判断が迫られる裁判員裁判だが、「共犯者の証言を″無視″してひょうひょうと有罪判決を下す大善裁判長に唖然としました」と今井氏は語る。 「捜査段階の供述が具体的かつ詳細に状況を述べていると、検察側の主張を丸のみして、被告に懲役9年の実刑判決を下したのです」 被告に反省の色がないと、一刀両断だったというのだ。 「裁判所の床は水平じゃない。『有罪』という溝に傾いていて、屁理屈でも有罪判決を下すのが″できる裁判官〃。小沢氏の元秘書3人の判決を言い渡したミスター推認こと登石郁朗裁判長とどっこいどっこい」 人のいいオジサンは一皮むけば権力の権化なのだ。 ―――――――――――――――― ■若原正樹:京都大学出身 72年京都大学卒業。大阪地裁から静岡、新潟、東京地裁を経て東京高裁判事、東京地裁統括判事に。 ●佐藤栄佐久『賄賂ゼロ円有罪判決』 http://eisaku-sato.jp/blg/2010/07/000043.html 誰も予測していなかった判決内容を創作して「判検癒着」判決を強行した。 これで若原裁判官の出世は約束された。 ――――(引用させていただきます) 東京高裁刑事5部(若原正樹裁判長)は、福島県汚職事件で収賄罪に問われていた前知事の佐藤栄佐久被告と、共犯とされた弟の祐二被告に対して、一審の東京地裁による有罪判決を破棄、2人の刑を軽くすると同時に、一審判決が祐二被告に課した追徴金をゼロにする判決を言い渡した。収賄罪は賄賂額を追徴金で没収する。賄賂額認定は事件の核心だ。それを「証拠上不明」なのでゼロ査定にしたのである。 <賄賂金額がついに消滅> 法廷記者たちが困惑したのも無理はなかった。メディアに配られた判決要旨もわかりにくかったが、本当の混乱の原因は、誰も予測していなかった判決内容そのものにあった。 収賄罪は成立しているが、中身はない。この、ある意味大変テクニカルな判決の書きぶりは、もはや事実などどうでもよいかに見える。 ――――――― ●三井環氏の控訴棄却判決 http://d.hatena.ne.jp/agemaki/20070116 ――――――(引用させていただきます) 「余りにひどいじゃないですか」−−。 1審・大阪地裁に続いて、15日の大阪高裁判決でも実刑維持の有罪とされた元大阪高検公安部長の三井環被告(62)は、言い渡しの終了を待たずに途中退廷し、追いすがる報道陣にこう話した。 判決は、三井被告が告発していた検察庁の調査活動費流用疑惑について限定的な範囲で存在を認めつつも、事件の全体像を「嫌疑の乏しい軽微な事案とは言えない」と断罪。 主なき法廷に裁判長の言葉が重く響いた。 午前10時10分、三井被告は弁護士ら6人とともに裁判所正門前に現れた。 グレーのロングコートを羽織り、右手には灰色の手提げカバン。 待ち受ける報道陣から大量のフラッシュを浴びながら、厳しい表情で裁判所に入った。 言い渡しの直前は、周囲を見回すなどやや落ち着かない様子を見せた。 「主文。本件控訴を棄却する」。 同10時半、裁判長に促され、被告席に着いた三井被告はしばらく黙って判決理由に聴き入っていた。 しかし、開廷から約15分、大阪地検による逮捕を「調活費問題告発の口封じ」とする 被告側の主張が一蹴されると、突然席を立ち、弁護団に二言三言。 そして、そのまま退廷を申し出て、廷外へ去った。 若原正樹裁判長は被告の退廷直前「高検幹部だった被告の逮捕は、調活費不正流用の暴露よりも検察当局にとって深刻な打撃ともなりかねない」などと言及。 三井被告は廷外で「検察による隠ぺいを逆手に取った判決だ」と不満を並べ立てた。 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000016-maip-soci ―――――――
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