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(回答先: <鳩山元首相>イラン訪問へ 日本政府は不快感 投稿者 rand 日時 2012 年 4 月 05 日 10:45:39)
http://news.livedoor.com/article/detail/6442218/
2012年04月06日08時58分
提供:読売新聞
民主党の鳩山元首相が6日から計画しているイラン訪問に、政府内で困惑が広がっている。
鳩山氏はイランでアフマディネジャド大統領らと会い、核開発問題について意見交換する予定だ。
鳩山氏は「個人の立場」を強調しているが、核開発を進めるイランに対し、日本は欧米諸国と協調して制裁圧力を強めている。このため、鳩山氏の訪問がイラン側に利用されたり、諸外国から「裏取引をしているのではないか」などの疑いをかけられたりする恐れがあると日本政府は懸念を深めている。
野田首相は5日の参院予算委員会で「国際社会がどう対応するか微妙なタイミングだ。我が国の国際協調の立場と整合的でなければいけない」と懸念を示した。
藤村官房長官も記者会見で、イラン訪問を中止するよう政府として要請していることを明らかにした。
鳩山氏は「議員が外交努力をすることによって国益に資する」と反論するが、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で「最低でも(移設先は)県外」と発言して物議を醸しただけに、外務省には「首相経験者が軽率な言動をすれば日本外交に悪影響を及ぼす」と心配する声が多い。
http://news.livedoor.com/article/detail/6441011/
鳩山元首相イラン行きに「悲鳴」 「羽交い締めにしてでも止めて」の声
2012年04月05日19時34分
提供:J-CASTニュース
鳩山元首相はどんな「外交手腕」を見せるのか(撮影は首相在任時)。鳩山由紀夫元首相が、イラン大統領との現地会談を予定している。イランの核開発問題をめぐる原油供給への影響に注目が集まる微妙な時期に、普天間問題を迷走させた鳩山氏が首を突っ込むことに、国会では「羽交い締めにしてでも止めて」と悲鳴にも似た指摘が出た。
政権内でも頭を抱えている。野田佳彦首相や玄葉光一郎外相が、二元外交にならないよう、イラン訪問の中止要請をする可能性も示した。
鳩山氏は民主党の「外交担当最高顧問」
野田首相は2012年4月5日、参院予算委員会で、鳩山氏のイラン訪問予定について懸念を示した。国の立場と「整合的でなくてはいけない」として、意志疎通を図ると述べた。
鳩山氏は4月6日からイランを訪れ、アフマディネジャド大統領との会談を予定している。鳩山氏は民主党の「外交担当最高顧問」に起用されているが、「訪問は政府、党の要請ではない」(野田首相)。個人の活動というわけだ。
同じ予算委で、玄葉外相は、鳩山氏への訪問中止要請について、「そういう働きかけを全くしていないわけではない」と認めた。さらに「二元外交にならないよう、慎重な対応を促したい」と不快感を示した。
質問に立った自民党の山本一太議員は、「絶対ろくなことにならない。羽交い締めにしてでも止めて下さい。日本の国益のために」と主張した。
ネットのツイッターでは、平将明衆院議員(自民党)が、山本氏の発言に賛同し、「百害あって一利なし」と鳩山氏の訪問を批判した。軍事アナリストの小川和久氏は、鳩山氏のイラン行きの「最も大きなリスク」を質問され、「鳩山さんが行くこと自体です」と回答した。
逢沢一郎衆院議員(自民)は、イラン訪問に懸念を示しつつ、そもそも鳩山氏を「外交担当」に起用したことをツイッターで問題視した。「こんなポストにつけるのが、どうかしている。(イラン訪問のような事態になるのは)そりゃそうでしょう。民主党何考えているんだろう」。
ほかにも、「誰か(鳩山氏を)止めろよ」とあきれた様子の声が多い。「鳩山いらん」「イランことするな」とだじゃれを交えたつぶやきもある。
一部には、「こういうしたたかさが必要だ」といった擁護論も見受けられた。
「(鳩山元首相は)常に他人ごと」
鳩山氏は、4月2日放送の「ビートたけしのTVタックル」スペシャル版(テレビ朝日系)の録画インタビューに登場した。評論活動から引退すると発表した政治評論家の三宅久之氏(82)らが鳩山氏に質問する形だった。
鳩山氏は普天間問題の迷走で日米関係がぎくしゃくしたことについて、官僚が、秘密事項を「翌日の新聞に漏らしていた」といった状況を振り返った。
インタビュー映像を終えた後、スタジオ内の三宅氏は、鳩山氏について「隣人としてはいい人だと思う」としつつ、政治家としては「常に他人ごと。総理は最大の当事者である、という感じがない。あの人は」と批判した。
イランの核開発問題をめぐっては、米国が圧力を強めるため、イランの原油輸出を制限する制裁法の発動を承認するなど緊張が高まっている。イランはホルムズ海峡を封鎖する構えも見せている。
一方で、米国とイランは1979年のイスラム革命までは緊密な関係を保っていた。両国間では、一筋縄ではいかない外交が展開されている可能性もある。
2012年2月から東京国立近代美術館で始まった、米国の画家で、イラン国内に「最高傑作がある」というジャクソン・ポロックの生誕100年を記念した回顧展では、文化交流の分野ではあるが、「特別助成アメリカ大使館」「後援イラン大使館」と肩を並べる一面も見せている。
「当事者という感じがない」鳩山氏は、イラン大統領とどんな話をするのだろうか。日本は現在、米国の要請を受け、イラン原油の輸入を大幅に減らしている。
よっぽど実態を見られるのが怖いのでしょうか?
イランが、全てをさらけ出すとは、思っていません。
でも、何でこうまでしなければいけないのか。
余計に現実を見てきてもらいたくなりました。
どんな報告がされるか分かりませんが、両方の状況を知ることは、悪くないと思う。
何でもかんでも鵜呑みにしている様に見えるこの状況を打破する為にも頑張ってきて欲しい。
これでイランの状況に少しでも目がいってくれること、欧米列強の身勝手さが露見することを願います。
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