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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
>民主党の小沢一郎元代表の側近がまた離反した。国会で、消費増税法案への対応を聞かれた小沢グループの奥村展三文科副大臣と中塚一宏内閣府副大臣が、ともに「増税賛成」を明確にしたのだ。
一新会の会長代行まで務める、小沢グループの中では大物議員が小沢からの離反を表明したわけです。
小沢と古くから付き合いのある人間たちが、小沢を見限って次々に離れて行きます。
今回の2人の議員もそうだし、渡部黄門、藤井、船田、中村喜四郎議員などもそうです。
深く付き合うほどに、小沢の人間性に問題があることがわかってくるからでしょうか。
特に船田議員は、小沢の非情で独裁的な手法をテレビで自らの発言で証言していました。
(2011/2/14放送のテレビ朝日の「サンデーフロントライン」)
その船田議員の証言によると、小沢に反する意見を進言したら、それ以降会うことを一切拒絶された。
電話にも出ない。
小沢からそういう目に会った船田議員がはっきり証言しているから事実なのでしょう。
中村喜四郎議員も目の前で小沢から切られたと証言していました。
意見を異にするものは許さず、徹底的に拒絶する。
まさに金正日、金正恩なみの独裁手法。
これでは、小沢と深く付き合った議員たちが次々に離れて行くわけです。
深く付き合うほどに人からの信望を厚くした、小沢の親分だった田中角栄とは真逆です。
そしてこの非情で独裁的な手法が小沢の正体だったのです。
[記事本文]
民主党の小沢一郎元代表の側近がまた離反した。国会で、消費増税法案への対応を聞かれた小沢グループの奥村展三文科副大臣と中塚一宏内閣府副大臣が、ともに「増税賛成」を明確にしたのだ。これまで、数多くの盟友・側近が離反してきた小沢氏だが、野田佳彦首相を「増税反対」で追い込む戦略にも変化があるのか。
「内閣の一員なので従う」(奥村氏)
「当然そうだ」(中塚氏)
政務三役の2人。4日の参院予算委員会で増税法案への対応について、こう明言した。事実上、小沢氏への“決別宣言”ともいえそう。小沢氏側近は「これが親方(=小沢氏)との運命の別れ道だ」と言い放った。
奥村氏は、小沢氏が民主党代表時代に役員室長を務め、一新会(小沢グループ)の会長代行を務める。中塚氏は、自由党時代から小沢氏に政策ブレーンとして仕えた。小沢氏はかつて京大大学院で講義したが、卒業生である中塚氏がおぜん立てしてきた。
小沢氏にとって、盟友・側近の離反は珍しいことではない。新進党時代には、船田元元経企庁長官や熊谷弘元通産相ら、自由党時代には二階俊博元経産相や小池百合子元防衛相ら、民主党になっても藤井裕久元財務相らがたもとを分かっている。
その原因はさまざまだが、小沢氏の「政界の父」である田中角栄元首相が、敵も味方も関係なく、抱きかかえるような人間力・包容力を持っていたのとは大きく違う。
小沢氏の「増税反対」路線を後押しする超党派議員らによる「消費税を考える国民会議」は4日、国会内で1回目の勉強会を開催した。だが、民主党の参加議員は山田正彦元農水相らわずか約30人。増税反対の動きは広がっていない。
野田首相の増税路線も明確な道筋を示せていないが、小沢氏の足元もほころびをみせている。
(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120405/plt1204051126004-n1.htm)
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