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反小沢で凝り固まった毎日新聞・TBS 小沢単独インタビューでも蚊帳の外
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/960191bcbd07079da4e9d76fe7366386
2012年04月03日 世相を斬る あいば達也
毎日新聞、TBSは、なぜ必要に小沢一郎を敵視するのか?少し調べてみたが、特別の確執があったのは、マスメディア全体に通じるものであり、特筆すべき原因は見つからなかった。ただ、執拗に反小沢のポジションに執着している。引退表明以降もよくテレビに出てくる三宅久之の影響と云うのも陳腐な推論だ。しかし、呆れるほど“札付き政治部・論説員”が顔を揃える。
三宅久之、岩見隆夫、岸井成格、与良正男、古賀攻等々である。TBS系列では石川議員が小沢秘書だった時代の、水谷建設元社長が背任横領したと噂の5000万を全日空ホテルのラウンジで石川議員に渡している“実しやかな映像”を流し、東京地検特捜部の国民洗脳に関与した。この時、TBSの画面でしたり顔で解説を加えたのは、毎日出身ではないが、悪名高き“三宝会”の事務責任者であった後藤謙治である。岸井に至っては、検事の顔色で記事を書くと、オカルト記者を自称した。今や主筆なのだが、どんな新聞社なのだろう。
経営的に、聖教新聞に支えられていると云う噂もあるだけに、S学会、公明党の意に沿う論調を展開すると云う憶測からいくと、公明党は反小沢で固まっていると云う事になる。この辺は、当たりか外れか判らない。ただ、池田大作元会長が「脱原発だ」とご託宣した通りに“脱原発路線”を走っているのは事実だ。また、ロイター、朝日、読売、産経と連続的に小沢一郎単独インタビューを実施し、見せかけの公平公正のアリバイ作りを行ったが、毎日新聞は行おうとしない。小沢事務所にインタビューを申し入れるるには、あまりに“反小沢”に徹していただけに、言い出す勇気がないのか、最後までネガキャンを張り続けるのか、申し込んだが返事がないのか、定かではない。
その毎日新聞が、なけなしの金で世論調査を行った。先ずは、その抜粋を読んでいただこう。
≪ 本社世論調査:消費増税、反対依然6割
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120402k0000m010103000c.html
◇「軽減税率の導入を」79%
毎日新聞は3月31日と4月1日、全国世論調査を実施した。消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げるため、政府が閣議決定した消費増税法案について「賛成」は37%にとどまり、「反対」が60%を占めた。税率引き上げの際に生活必需品などの税率を抑える軽減税率については「導入すべきだ」が79%に上った。一方、同法案の採決時に反対する構えを示している民主党の小沢一郎元代表らのグループの姿勢には「支持しない」が 65%と、「支持する」(30%)を大きく上回った。
内閣支持率は28%と3月の前回調査から横ばい。野田佳彦首相は増税法案に「不退転の決意」を表明し、法案の国会提出にこぎ着けたが、支持率上昇には結びつかなかった。逆に不支持率は48%と前回から3ポイント上昇。一方、小沢元代表らの姿勢を「支持しない」と答えた人は民主支持層でも72%に達 した。
増税法案への賛否を支持政党別にみると、民主支持層は63%が賛成し、反対は35%。自民支持層では、反対62%、賛成36%と逆転した。公明支持層の反対は71%に上り、賛成は28%にとどまっている。
子ども手当が児童手当に名称が変わり、今年10月に支給される6月分から所得制限がつくことには「評価する」が62%を占め、「評価しない」の 33%を上回った。【小山由宇】
◇
本社世論調査:話し合い解散、過半数反対
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120402k0000m010105000c.html
毎日新聞の全国世論調査で、野田佳彦首相が自民党と話し合い、消費増税法案への協力と引き換えに衆院解散を確約する「話し合い解散」について聞いた ところ、「賛成」は36%にとどまり、「反対」の53%を下回った。望ましい政権の枠組みは「政界再編による新たな政権」が54%で最多。「民主中心の政権」(8%)や「自民中心の政権」(10%)、「民主、自民の大連立」(21%)を上回った。
話し合い解散の賛否を支持政党別にみると、自民支持層の「賛成」は51%に上り、「反対」(39%)を上回った。民主支持層では賛成42%、反対 49%と拮抗(きっこう)。公明支持層では賛成41%、反対49%だった。「支持政党はない」と答えた無党派層では反対が57%で、賛成の32%を上回っ た。
望ましい政権の枠組みについては、無党派層で「政界再編」が69%。民主支持層では「大連立」と「民主中心」が34%と最多で、「政界再編」が21%で続いた。自民支持層は「自民中心」が38%だったが、「政界再編」も28%を占めた。
「大阪維新の会」の国政進出に「期待する」は62%に上った。3月の前回調査でも「期待する」は6割を超えており、維新への期待感が持続している。国政進出に「期待する」との回答は、民主支持層で55%、自民支持層でも56%を占め、無党派層では66%に上っている。
福島第1原発事故で警戒区域などに指定されている福島県の一部地域は、今回の調査対象に含まれておりません。≫(毎日新聞世論調査抜粋)
毎日新聞の調査で特筆すべきは ≪一方、同法案の採決時に反対する構えを示している民主党の小沢一郎元代表らのグループの姿勢には「支持しない」が 65%と、「支持する」(30%)を大きく上回った。 内閣支持率は28%と3月の前回調査から横ばい。野田佳彦首相は増税法案に「不退転の決意」を表明し、法案の国会提出にこぎ着けたが、支持率上昇には結びつかなかった。逆に不支持率は48%と前回から3ポイント上昇。一方、小沢元代表らの姿勢を「支持しない」と答えた人は民主支持層でも72%に達した。≫ この部分だ。
毎日新聞の調査結果は明らかに捏造されている。何処がどうかと云うと、悪意に満ちた調査設問でも、小沢支持が30%あった点だ。それに引きかえ、野田内閣の支持率は28%。捏造したのに悪魔の手から水が漏れたようだ。この一連の流れで面白い点は、野田の支持率が28%で、反増税の小沢の支持率が30%と云う事だ。(笑)報道してしまった後で後悔しているだろうが、鉛筆舐め舐め弄り回した結果、こう云うドジを踏んでしまったようだ。不支持の数字作りに奔走した結果、支持率と云う観点から、野田より小沢が上と出してしまった!(笑)
それでも、採決時の反対姿勢だけではどこか不安があったのだろう、根本的に小沢一郎らの姿勢を支持しないが72%だと挿入し、滅茶苦茶な世論調査の数値を入れてしまったようだ。すべてに、小沢・オザワ・おざわの世論調査、驚きだが、ここまで小沢一郎に抵抗するところをみると、単独インタビューを申し込んだのに、1社だけ除者にされたのかもしれない。(笑)
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