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不良検事の「吹きだまり」になってきた[怪しい]「法務総合研究所」
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2012/4/2 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
ほとぼりを冷ます"待ちポスト"?
捏造検事が、かつての上司と再び同じ職場となった。東京地検特捜部在籍時に陸山会事件を担当した田代政弘検事(45)が、1日付で新潟地検から「法務総合研究所」(法総研)に異動した。
田代検事は小沢裁判で、石川議員の聴取内容を捜査報告書に虚偽記載したことが判明。市民団体から刑事告発されて、東京地検の捜査を受ける身だ。
法総研は検事の研修、法令の研究などを行う法務省の内部機関だ。ここには吉田正喜検事もいる。肩書は研修第2部長。特捜部時代に副部長として、部下の田代検事とともに石川議員の取り調べを担当。こちらも石川議員の目の前で聴取メモを破り捨てるなど威迫的な聴取を行って、小沢裁判で作成調書が却下された“札付き”検事だ。
小沢裁判でミソを付けた上司と部下が、そろって同じ職場に追いやられたのだ。一般人にはテンで馴染みのない組織だが、法総研は問題検事の吹きだまりなのか。
「特捜部の副部長や主任経験者が定例人事の際、主要ポストに空きがなくて、法総研の部長クラスに納まることはよくあります。出世前の“経由地”として、使い勝手のよいポストなのです。法総研に異動となっても、検察内部で左遷とみられることはありません」(元検事で名城大教授の郷原信郎氏)
ただし、法務省関係者は「今回の人事はいまひとつ、検察首脳の意図を理解しかねる」とこう言った。
「クビをひねるのが、田代検事の新たな肩書です。『総務企画部付兼教官』になったが、総務企画部は法総研の中枢で重要な部署。刑事告発を受けた検事が就くポストではない。検察首脳の開き直りにも思える人事です」
とりあえず問題検事を捜査現場から外し、処分を棚上げ。ほとぼりが冷めた頃に出世コースに復帰なんてことになれば、検察改革は夢のまた夢である。
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