亀井静香氏が3月30日のBSフジプライムニュースに出演した際、「今、日本の借金は1千兆円あるがそれでも暴落などしていない。ましてやアメリカに200兆円も貸しているし、国の資産もあるし、国民の預貯金資産は1千兆円以上もある。」と発言したようだ。4月1日の報道ステーションSUNDAYでも同様の発言をしたらしい。
個人的には、この件に関するインタビューでのやりとりが興味深かった。
（29分頃から）
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岩上氏「これは背景にアメリカの圧力があるということでしょうか？」

亀井亜紀子氏「そうだと思います。代表は金融大臣をされた経験から感じる物があるかもしれません。財務省が国民よりもＩＭＦや国際社会を向いているのは事実。どうしても増税をしたい。だから先に国際会議で総理に発言をさせて、国際公約という形をつくり、だからやらなくてはいけないと圧力をかける。そういう財務省政治になっていると思います。」「日本は財政危機ではないから（２００兆円も）米国債を買ってやることができると、そういう意味だと思います。」

岩上氏「これは亀井代表に聞かなければなりませんね。」
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執行部が無能ぞろいのため、官僚−米国−報道による国民無視の政治が行われている。
このことに危機感を持ち、行動している人々がいる。反原発の運動もそうだ。
岩上氏は寝る間も惜しんでいるようだ。IWJを応援しよう！