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前原誠二はまるで独裁者のように、民主党総会の消費税論議強引に「執行部一任」にしてしまった。そして、野田佳彦は国民新党の自見正三郎の裏切りにより消費税増税を閣議決定してしまった。
今やるべきことは、震災復興、原発事故収束、景気対策、デフレ脱却、円高是正などたくさんある。しかし、野田佳彦は国民が望んでもいない消費税増税だけをやろうとしている。
野田佳彦のやっていることは、民主党のマニフェストを反故にし国民を裏切っているのだ。それに対し、小沢一郎氏は、消費税増税の前にやることがあるだろうと消費税増税の猛反対している。
この民主党内の論議を大マスゴミは、またもや小沢批判につなげている。「小沢系の反対に国民は嫌気」とか「小沢系反対派から怒号」などと報道している。最初から、小沢グループなど反対派が横暴で悪い、という印象を国民に刷りこむ狙いがミエミエだ。
消費税増税はマニフェストにも書かれていなかったし、民主党は4年間は増税しないと言ってきた。野田佳彦らは国民を騙したわけで、増税反対派の意見はすべて正しい。それなのに大マスゴミは、小沢一郎氏がいる反対派が一方的に悪者扱いで、いけないことをしているという報じ方だ。
そもそも国民は消費税増税に反対しているのだ。増税を喜ぶ霞が関官僚と富裕層や大企業の手先になり下がった大マスゴミは世界の笑い物だ。メディアの責務は、野田佳彦らがやっているペテンを暴くのが仕事だろう。それを放棄して、増税賛成の財界スポンサーや、記者クラブを通じた情報源である霞が関に尻尾を振り、ポチになり下がっているから処置なしだ。
このデフレ不況の中、いま増税したら日本の景気は完全に沈んでしまう。庶民は生きていけなくなるのだ。増税反対派はこうした国民を守ろうとしているのに、大マスゴミは逆に彼らを攻撃し、翼賛体制の用心棒になっているのだ。
大マスゴミは戦前も軍部の手先になって、国民を洗脳して戦火の渦にのみ込ませたが、今回も同じ過ちを犯している。
小沢一郎氏が言っている「消費税そのものの論議を否定しているわけではない。その前にやるべきことがある。『改革なくして増税なし』『社会保障の充実なくして増税なし』『経済の再生なくして増税なし』」が理の通った発言だろう。
誰が見たって野田佳彦に理はないし、小沢一郎氏こそ理があるのだ。
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