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文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120331/1333155574
亀井静香の決断を、断固、支持する。政治家の出処進退は重要である。政治家は一般庶民ではない。「生命尊重のみで魂は死んでもよいのか」と三島由紀夫は「檄」に書いた。「地位」や「利権」に目が眩んで出処進退の方向とタイミングを間違うと、政治家はおしまいである。一時的に生き延びたとしても長くはつづかない。むろん、裏切りや訣別一般が悪いわけではない。離合集散は世の常である。しかし、そういう時、人間の能力や資質、才能が試されている。地位や利権に目が眩んで、親や仲間を裏切った者が、どのような美辞麗句を並べて、自己正当化しても無駄である。国民は見ている。どのような言葉も、国民の目を誤魔化すことは出来ない。化けの皮ははげている。本人に見えないだけである。下地幹郎も自見庄三郎も、今回の国民新党の政権離脱騒動で、上手く立ち回ったつもりかもしれないが、むしろ、政治家として致命的な、この上ないという醜態を曝け出したと言うべきだろう。政治家生命はもちろんのこと、人間としても、これで終わりだろう。特に下地幹郎は、沖縄一区選出の国会議員であるにもかかわらず、不可解な動きをする奴で、たとえば、沖縄の普天間基地問題での米軍よりの言動とか、あるいはケビン ・メアーとの親密な人間関係とか、統一教会との密接な関係が話題になるなど、以前から、相当、怪しい奴だと思っていた。沖縄の「恥さらし」である。沖縄県民は、即刻、落選運動を展開すべし。
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