http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/300.html
Tweet |
下地幹郎よ!お前もか
私は、2009年8月の衆議院選擧投票日前、選挙運動中の下地候補の演説の様子を偶然テレビでみた。
「”県外移設”ができないなら議員バッジを外してもいい覚悟で頑張る」と訴えていたはずだ。しかし彼の主運19画(地幹)は、平気で人を裏切る性質を有しており、当選後のお手並みを拝見する楽しみがあったのだが、
どうやら期待外れに終わったと言える。
下地は約三年にわたり、民主党乗っ取り派(仙谷・菅・野田・岡田・前原・枝野・安住・渡部・石井・江田)と組んで政権与党の立場を重ねてきた。
地位と名誉と金になじんで、初心を忘却するのが世の常、国会議員の日常である。自見庄三郎郵政相と下地幹郎幹事長の二人は与党のうまみにどっぷりとつかって、国民新党の拠って立つ思想・主義を忘れ、党代表・亀井静香が民主党の野田無能総理に消費税増税の案件を閣議決定するなら連立を離脱する旨を訴え、消費税増税を閣議決定しないように交渉中なるも、彼らは与党に残るという。
30日午前、自見郵政相は国民新党副代表で、閣議決定に署名するのだそうだ。国民新党8名中、亀井代表と亀井政調会長を除く6名が連立離脱反対なそうだ。
民主党仙谷一派のクーデターに続き、国民新党も下地一派のクーデターと言うことらしい。
小沢一郎とそのグループの正当な動き以外は、危急存亡の日本の現状を理解できない、稚拙で欲と利得にまみれた与野党国会議員たちのかつてない「醜いうごめき」が目につく。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。