http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/231.html
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大阪市の非常勤嘱託職員が選挙支援名目の職員リストを捏造(ねつぞう)したとされる問題で、市議会各会派は27日、リストを委員会質疑で取り上げた大阪維新の会や同会代表の橋下徹市長に対し、十分な説明をするよう要求した。この影響で、市議会は新年度予算案の採決が翌28日未明にずれ込むなど紛糾。同日午後に市議会委員会を開き、維新側が経緯を説明することで決着した。
自民と民主系会派は27日の市議会で、橋下氏が記者会見して説明するよう要求。新谷和英交通局長は交通水道委員会で「非常勤嘱託職員とはいえ、公務員としてあるまじき行為」と陳謝した。
維新側は「謝罪の必要はない」との立場だが、公明市議団の幹部は「結果的に捏造されたものだったのだから、きちんと市民におわびすべきだ」と主張。民主系市議団の幹部も「民主党の偽メール問題では質問した衆院議員が議員辞職した。(同様に)重い問題だ」とした。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201203280058.html
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橋本市長は「悪いのは模造リストを渡した嘱託職員であり、その模造リストで市交通局と組合員を告発した大阪維新の会の市議会議員は何も悪くない」と居直っている。そんな居直りは今の世の中では通用しない。
大阪市民の大部分は今回の橋本市長の言動を不信の念で見たことだろう。
告発を受けたのに、告発内容の裏付け調査をせず、でっち上げのリストをもとに市交通局と組合員を誹謗・中傷したのだから責任は重大だ。
「民主党の偽メール問題では質問した衆院議員が議員辞職した」。これと同じ責任があると言わなければならない。
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