★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128 > 155.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
消費税増は、2014年8%、2015年10%なのに、なぜ急ぐのか、小沢一郎元代表は疑問に思っている  板垣 英憲 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/155.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 26 日 04:10:13: igsppGRN/E9PQ
 

消費税増は、2014年8%、2015年10%なのに、なぜ急ぐのか、小沢一郎元代表は疑問に思っている
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1730b86e51a2305787646935d0624cc6
2012年03月26日 02時18分47秒 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話


◆このごろ、フト思うのは、野田佳彦首相は、何をムキになり、何を焦っているのかということだ。素朴な疑問である。岡田克也副総理、藤村修官房長官、安住淳財務相のバックアップ・トリオも、もとより同様だ。加えて、これら同じ穴のムジナを突き上げているものは、何なのかという疑問は、なおさらである。
 小沢一郎元代表が3月24日午後5時30分からのTBS番組「報道特集・独占取材 小沢一郎氏”私が消費税増税に反対する理由”」に出演し、現在の思いのタケを語った。
 このなかで、小沢一郎元代表は、「衆院議員任期満了あと1年5か月もあるのに、消費税増税法案の閣議決定、国会上程にこだわるのか、よくわからない。その前にやることがたくさんあるのに」という趣旨の発言をしていた。
 この意味は、「衆院議員任期満了の2013年8月29日まで、後1年5か月間もあるのに、どうして今通常国会会期末の6月21日までに消費税増税法案を国会で可決成立させようとしているのか、その真意が、よくわからないということだ。
 小沢一郎元代表は、基本的に消費税増税論者であり、野田佳彦首相に「消費税増税をやれ」と言ってきた立場にある。それが現在、野田佳彦首相に対立しているように見られているのは、2人の役者の役割分担が、マスメディアによく理解されていないからでもあると同時に、岡田克也副総理、藤村修官房長官、安住淳財務相らとの意思疎通が図られていない。このような状況で事態は、進行しているのだ。

◆ここで、野田佳彦首相をはじめ、野田佳彦首相の要人たちの立場と思惑を、よく分析しなくてはならない。
 まず野田佳彦首相である。今年の9月に代表選挙に出馬して、勝利する可能性は、確実ではない。7月には、勝栄二郎財務事務尽くさねば次官が辞任して、新しい事務次官に交代する。それまでに、消費税増税法案を可決成立したいのである。
 だが、勝栄二郎財務事務次官に信義を尽くさねばならない。それでも、法案が成立しない事態になっても、それは、野田佳彦首相の責任ではない。
 衆院解散権行使は、野田佳彦首相の専権事項である。会期末まで予算関連法案が成立しない場合、野党が国民非難の矢面に立つことになり、消費税増税法案の成立如何にかかわらず、国会を通さざるを得ないので、成立する。
 マスメディアのなかで、読売新聞は、消費税増税に最も熱心である。
「消費税」混迷 結論出せぬ民主党へ募る不信(3月25日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120324-OYT1T00762.htm
 国会で消費税増税法案が成立しなければ、何か困ることがあるのであろうか。むしろ、消費税増税分を国税庁に納めなくてはならなくなるので、重荷になる。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
財務官僚が「歳入庁構想」に反対している本当の理由は、共産党から徴税権を司る大本山・を守るのが目的であることを、民主党執行部は知らなさすぎる

◆〔特別情報@〕
 自民党の谷垣禎一総裁が3月24日午前8時からの日本テレビの報道番組「ウェーク」に出演、「注目10質問”谷垣総裁”が出演!2月・・・首相密会に迫る解散Xデー橋下連立は」のコーナーで、民主党が取り組んでいる「歳入庁」構想について、明快に反対した。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年3月26日 05:04:31 : TSxYZ9U9fc
野田首相 消費増税法案「成立に命かける」
野田首相は24日、東京都内で講演し、消費税増税法案を含む社会保障と税の一体改革について、
改めて年度内の法案提出を強調するとともに、「命をかけてこの国会中に成立させる」と述べた。
野田首相「年度内に何としてもこの法案を提出しなければ、国会の審議で与野党で向き合って“決勝”を行う前に“準決勝敗退”です。
そんなことはあってはならないと思っています。(一体改革は)苦い薬かもしれません。痛い注射かもしれません。
でも、その効用を国民の皆様に真っ正面からお訴えをし、ご理解をいただく。そういう政治をぜひ実現したい。
ここで決断をし、政治を前進させることができなかったならば、野田内閣の存在意義はありません。
不退転の決意で、政治生命をかけて、命をかけて、この問題を前進をし、この国会中に成立をさせる」
また、野田首相は、「一体改革の大綱の閣議決定に至るまでは丁寧な議論を積み重ねてきた。
万万が一にも、ちゃぶ台返しをして後退させる議論はない」と述べ、消費税増税法案をめぐる民主党内の根強い反対論に苦言を呈した。
http://news.livedoor.com/article/detail/6400102/
首相「政治生命懸ける」 増税法案成立へ不退転の決意
野田佳彦首相は24日、都内で講演し、消費税増税関連法案に関し
「ここで決断し政治を前進させることができなければ野田内閣の存在意義はない。
政治生命を懸けてこの問題を前進させ、この国会中に成立させる意気込みだ」と表明した。
法案提出に向けた民主党内の手続きが難航する中、不退転の決意を示し正面突破を図る意向を強調した発言だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/6399520/
命をかけるべきは、公約にない消費税増税ではなく、公約のほうではないだろうか。
もういまさら全部やれとはいわないが、
せめて財政支出のムダ削減=シロアリ退治や歳入庁創設などの年金制度の抜本改革だけはやり遂げるべきではないのか。
官僚支配にせめて風穴くらいは開けろ!

02. 2012年3月26日 05:43:52 : dnLjxjtLck
板垣てのも 阿修羅の諸氏と同様
ディープスロートを持っていない
井戸端政治談議の好きな爺と見た
全部、特別情報などという類ではなく
普通に入手できる情報だ
>小沢一郎元代表は、基本的に消費税増税論者であり、野田佳彦首相に「消費税増税をやれ」と言ってきた立場にある。
これについては小沢さんを真意を捻じ曲げ
意図的に貶めようという、悪意がある
また、どこでノブタに増税しろといったか
明らかにする責任がもしも、
ジャーナリストと名乗るなら必要だ
昨年の代表選で、ノブタについては
なにが、なんでも増税ではと
難色を示していたが
細川が仲立ちして、ノブタは
性急な増税論は引っ込めたはずだ
つまり、今の党内のまとまれない状況で
増税はしないと
ノブタは実質いったのだ
だからノブタは辞職に値するウソツキなのだ

03. 2012年3月26日 07:52:32 : mO1jfnawtQ
豚の安っぽい命を懸けてもらってもねぇ

国民にはメイワク。


04. 2012年3月26日 08:28:07 : A8UwGNW9tA
野田ブタのやっている事は、「TPP」交渉を隠すための「目くらまし」だ。
「松下政経塾」のイカガワシさは、野田をはじめ、前原や原口などの「口舌の徒」ばかりで、全て「右翼思想」に基づき、「産軍共同体」を実現する事にある。
 また、米倉弘昌・住友化学会長→経団連会長は、アメリカの「遺伝子操作」専門の化学薬品会社・モンサントから「小遣い」を貰うために「TPP参加」を云う。
日本は「危ない国」になろうとしている。また、原爆を落とされる!


05. 2012年3月26日 09:28:44 : Jny2RmHXSQ
野田政権にお金がたくさん入るから
ガンバッテいるのでしょう

今 消費税先行導入・改革しないでのTPP・忘れられた公務員改革・
政権交代した意味など
次の選挙の時に 今度は選挙民が問われるのでよく考えてください

重複立候補し復活当選する人もいるからしょうがないが
意志だけは尊重されるかな

重複立候補は2回生議員以下にしてもらいたいけどね


06. 佐助 2012年3月26日 10:31:04 : YZ1JBFFO77mpI : gHqpcm4bVU
世界恐慌の渦中に消費税値上げとTPPだけでも2015年から2016年に証券・為替・銀行の窓ロ一時閉鎖に追い込まれる


永田町の一寸先は闇
そんなことはない,本当の原因が分かり、解決できない現象は、この世の中にはありません。目先だけを認識し、本当の根因が見えないからでしょう。そのため、慌てて目の前に見える現象を原因だと錯覚し、間違った対処法をするからです。

今回の80年ぶりの世界信用収縮恐慌を効果的に対応できないし政治指導者が認識しないから間違った対処法をするまです。ナゼ世界で同時に信用収縮が発生したのか?ナゼ大暴落をとめることができないのか? そして民主党シロアリ二枚舌野田政権は完全に黙殺するからです。

ゼロ金利政策こそ、今回の第二次世界信用収縮恐慌の炸裂威力と範囲を拡大した根因なのです。その破壊力の全貌は、いまだに明らかになっていません。確かに予測することができませんが対米従属外交の日本だって、原因が分かれば解決できないことはない。

政治と経済学は「関税高くしたり、通貨を切下げたり、自国経済の救済のみを優先させたために、恐慌は発生した」と教訓で一致しているが実は逆で恐慌は発生しない。2008年のリーマンショック後も、世界の政治と経済の指導者は、消費税値上げして自国の農業畜海産と対外競争力の低い中小企業を犠牲にしても、関税障壁を低くし、外資を導入し、消費税値上げ,土地や株のバブルを復活させれば、恐慌にはならないとしたが,これは間違い,関税障壁を低くし、消費税値上げ,外資を導入すると恐慌がさらに進むことになる。このようにして政治経済と官僚マスコミの指導者は経済学の間違いを好んで繰り返しアベコベに行ってしまったのである。政治と経済の指導者は1929年以降の世界恐慌を如何に学習していないことが分かる。

水のあふれた河と同じです。次々と予期しない箇所から水がもれ、水位を下げないと、堤防は次々と決壊します。政治と経済の指導者は、堤防の決壊個所の修復に追われても、水位を下げないために、水漏れ箇所が増え、新しい箇所が決壊します。自然は雨がやめば水位が下がりますが、世界信用恐慌の水位は、膨張した通貨をキンに吸収縮小させなければ下がりません。


日本経済は「円高・株安・デフレ深刻化」の悪循環に陥ってしまったのである。1986年の年初から89年にかけて輸出の神風が吹き約3倍に上昇したことは記憶していることでしょう。1990年代に入り、資産価格が下降し橋本政権が消費税増税と緊縮財政政策で1996年から始まった名実GDPの逆転現象とデフレータの下降トレンド線に乗り第一次バブルが崩壊して株価は三尊天井を形成したのである。

「激烈な価格切下げ競争に突入する」
需要が供給の倍以上になると、どんな商品でもバブルが発生する。そして、需要が供給の半分以下になると弾ける。新興国のブラジルと中国やインド,東南アジア及びスペインがそのバブルに酔い,3年ズレて弾けるはず。バブルが弾け、激烈な価格切下げ競争に突入するのである。このことを頭において整理しなければならない。だから今度は輸出の神風は吹くことはない。それなのに法人税減税,消費税増税と関税引き下げすると縮小しているので輸出による経済効果が出ない。

紙幣を印刷すれば、確かに百倍の赤字を埋めることができるし名案であろう。日本は官僚ドロボー国家であることを忘れている。霞が関がしでかしたドロボー詐欺。食いつぶしてしまった年金,税金を食べつくした天下りや官僚,原発ムラの既得権益で恩恵を受けた電通や大マスコミは毒まんじゅうを食べ過ぎてしまった。公共投資で道路から何でもかんでも食べつくした。そこへ紙幣と国債を増発して穴埋めするとデフレからハイパーインフレとなると思っているらしい。実際はギャプが大きく内需が縮小しているからならない,しかし日銀はそうは思わない。このことで全国デモから暴動に波及していき、既得権益が奪われ国家が転覆すると恐れているためである。

日本はあらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が三分の一以下に激減する世界的金融大恐慌の影響から逃れることはできない。弱肉強食政策,弱者切り捨て政策,貧乏人には我慢、金持ちには借金棒引きでは、バブルの発生は避けらないし、回復する時間を長期化する。結局,国家予算の二倍もの150兆円の個人資産は、山頂から崩落する溶岩のように、一気に流出するだろう。シロアリ駆除しない消費税増税とTPPで2015年から2016年に証券・為替・銀行の窓ロ一時閉鎖に追い込まれ古今未曽有のパニックを迎える,これは超党派法案可決まで、政権交代はつづくことになる。これは100%自信がある。


「追記」
政治と経済学は大きな間違いを犯してしまった。一つは需要と供給は自然に均衡されるので,景気は自動的に回復する。二つ目は市場はゼニの投票による選択淘汰で、早いもの勝ちのサバイバルゲームである。三つ目は自由な貿易と内外投資は、世界市場を拡大させるので、バブルを発生させない。四つ目は利益を上げることが善であり、リスクの見返りが利潤であるから品質管理なるコスト中心のマジックが編み出された。そして政治が干渉しないことが、経済にとって常にベターであると放り投げてしまった。経済学の常識ではバブルの発生が予知できないと締めくくったのである。

そして経済学は紙幣を土台にした金融商品を放置すれば、自然と新しい信用を創造し膨張する。この紙幣が、信用を膨張させるバブルの真犯人だという事実を消してしまった。ところが紙幣は、その発行者の信用がなくなれば当然、突然紙切れになる。又、ハイパーインフレが発生すれば、何百枚の紙幣で饅頭一個しか買えなくなる。この信用を膨張させたバブルから破裂までの教訓を学び、我々は二度と繰り返さないように、制御コントロールしようと努力するものである。しかし学者や権力者の知恵と工夫の悪知恵などでバブルは姿を変えるために、その破裂を予知できないものである。

どんな経済システムもプラスとマイナスを発生させる。マイナス作用を最小にし、プラス作用を最大にするには、悪玉/善玉や勝組/負組の見方から脱出しなければならない。しかし今回のバブルの破綻は,市場が3分の1以下に縮小し古今未曾有のパニックを迎えることになる。そして国家のペテン師らは弱者に耐乏を押付け金持ち救済して1929年を遥かに上回る世界信用収縮恐慌からの脱出を困難にしていくのである。


07. 2012年3月26日 16:40:24 : EDnxptwYHo
、読売新聞は、消費税増税に最も熱心である

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧