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2012-03-24 文芸評論家・山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記
「松田賢弥研究(笑)ー立花隆になれなかった男の正体」−ブラック・ジャーナリスト松田賢弥の情報源は「噂話」と「売り込みガセネタ情報」である。足を使った地道な取材は、小沢一郎邸の「ゴミ箱」あさりぐらいだろう。松田賢弥がこれまで小沢一郎について書いたものを検証していくと、その多くが、地元岩手県水沢でかき集めた「噂話」であり、「高橋嘉信」とかいう元小沢一郎秘書で、小沢一郎を裏切った衆院落選男の「売り込みガセネタ情報」、あるいは小沢一郎を政敵と錯覚し、小沢一郎潰しに失念を燃やし、老醜をさらす野中広務あたりからの「聞き書きガセネタ情報」である。その中には、「嘘からでた真実」というものもないではないかもしれないが、まともな報道機関やマスメディアが、それこそ真面目に取り上げる価値があるとは思えない。「小沢一郎暗黒裁判」の結果が示すように、「小沢一郎スキャンダル」として新聞、テレビ、週刊誌が垂れ流した「小沢情報」は、ほとんどが「裁判沙汰」を引き起こしかねない「飛ばし記事」「ガセネタ」であった。松田賢弥を使ったテレビや週刊誌は、今になってみると、ガセネタばかりで、関係者は「大恥」をかいただけではなく、悪質な「報道犯罪」に手を貸したことになる。
ところで、松田賢弥は、岩手県水沢出身らしいが、その関係で小沢一郎の選挙区・水沢の「噂話」を情報源にしているようだが、しかしこれが、まったく信用できない。水沢の人間の「100%」が小沢一郎ファンであることはありえないわけで、中に「小沢一郎嫌い」や「小沢一郎批判者」がいることは当然のことであり、松田賢弥が言わなくても、そんなことはあまりにも当たり前のことである。水沢にも、馬鹿もいればキチガイもいるだろう。もちろん、共産党員やまともな人間も、たくさんいるだろう。それは、何処でも同じことである。僕の地元は、鹿児島県だが、まったく同じである。僕の学生時代のことだが、「田中角栄が趣味だ」とか言っていた田中派の二階堂進がいて、その二階堂の秘書に「岩元力」とかいう名物秘書がいた。「土木工事」に関する様々な噂話がたち、実に評判が悪かったことを記憶している。しかし、岩元力は、相当の人物だったらしく、「北の鈴木宗男、南の岩元力」と雑誌にも取り上げられ、二人ともその後、選挙にも立候補したわけだが、中川一郎秘書から出発し、その後、衆議院議員として活躍した鈴木宗男とは異なり、岩元は落選し、失意のうちに亡くなったらしいという「噂」である。二階堂家は、鎌倉時代に島津の殿様に従って鎌倉から鹿児島にやって来た名門家系だということで、その広大な二階堂邸の屋敷を、僕も家族とともに見学に行ったものだ。むろん、二階堂や岩元力にまつわる「噂」が真実なのかどうかは知らない。広大な二階堂屋敷を見学しながら、僕は、そういえば、鎌倉にも二階堂という地名はあるなー、と思ったものである。政治家、それも日本でも有数の「大物政治家」となれば、さまざまな「噂」が流されるのは宿命だろう。だが、その「噂話」を、ろくろく取材も検証も調査もしないまま、そのまま新聞や週刊誌に書き散らしたらどうなるかは、言わなくてもわかるだろう。ブラック・ジャーナリスト松田賢弥の書くものには、このジャーナリストなら不可欠の「取材、検証、調査・・・」というものがない。
■これが、数々の「小沢スキャンダル」を捏造してきたブラック・ジャーナリスト松田賢弥の正体。
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