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前回の岡田副総理のことでも触れたが、小沢氏に対する政治家、マスコミ、国民の視線が劇的に変化している。今更だが、マニフェストに消費税増税はしないと言って政権交代したのに増税するのはおかしい。という連中が増えて来ている。学者や評論家たちも何時の間にか「そりゃ、いかん」などと軌道修正しているのだ。
特に、みのもんたもそう。古館伊知郎もそう。NHKの大越健介も微妙にそう。小沢氏は、消費税を増税する前にやることがあると言い続けている。それは、改革なくして増税なし、福祉なくして増税なし、景気なくして増税なし、である。まったくぶれてない。マニフェストという意味が本当に政権公約という意味なのであれば当然至極のことだ。小沢氏の裁判の行方も無罪判決が見えて来ている上に、検察の上告は無しとの話もある。
となると、小沢の政治家復活の道が開けるのは時間の問題である。剛腕復活である。検察、司法が寄ってたかって小沢潰しを企てたが脆くも崩れ去る時が来たのだ!マスコミも小沢を叩くと天に唾する結果になるのを悟ったようだ?手のひらを返したように小沢インタビューを掲載したり、確実に扱いが違って来ているのだ。
小沢もここが攻め時とばかり派手ではないが、確実に圧力をかける行動にシフトしている。ツーか、怒濤に転ずるのも時間の問題でしょ。事実、「みんなの党」が提出した歳入庁設置法案の早期成立を呼び掛ける会合を国会内で開いたが、民主党から消費税増税に反対する小沢グループを中心に約30人の議員が出席したという。山田前農相も「消費税率を上げる前に歳入庁を設置すべきだ」としている。小沢氏のサジェスチョンだろう。
民主党執行部は「みんなの党」の年金保険料と税金を一体的に徴収する歳入庁を設置すれば、保険料徴収の効率が上がり増収につながるという論理を崩すことも出来ず、いたずらに指を加えているだけだ。野田に至っては消費税増税関連法案をめぐる現状に関して「党が割れたり散ったりすることがあってはならない。丁寧な議論を踏まえる」と述べ、分裂回避に努める意向を強調した。
どういうこと?増税やめちゃうのか、仕方なくあやふや骨抜き法案にしちゃうのか?もはや、誰も剛腕小沢復活の狼煙を消すことは無理だろう。確実に小沢アズナンバーワンが近づいて来た!
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