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なぜ橋下批判は空振りに終わるのか  文藝批評家 山崎行太郎 (月刊日本)
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/873.html
投稿者 大塩 日時 2012 年 3 月 23 日 00:04:00: .cSQld2Pk8LuA
 

なぜ橋下批判は空振りに終わるのか  
文藝批評家 山崎行太郎
http://gekkan-nippon.com/?p=3384
『月刊日本』4月号


知識人による橋下批判の愚かしさ
―― 橋下徹大阪市長に対し、複数の知識人たちがその政治手法を、ファシズムを連想させる「ハシズム」として批判した。しかし、1月28日放送『朝まで生テレビ』(テレビ朝日、以下『朝生』)で見られたように、橋下市長と知識人との対決は、橋下市長の圧勝と見られている。
 今回は、橋下市長の政治手法ではなく、橋本市長への熱狂の意味するもの、そして、それに対する知識人の批判がなぜ無力なのか、いわゆる橋下現象とは何なのかをお尋ねしたい。
【山崎】橋下市長を批判した知識人、たとえば山口二郎氏(政治学者)や香山リカ氏(精神科医)、内田樹氏(思想家)等 の批判それ自体は、それなりの正当性があるものではある。しかし、そうした知識人の批判は橋下市長によって「学者さんは現場を知らないからそういうことを言える」という一言で退けられ、橋下市長への拍手喝采が高まるというのが基本構図だ。
 橋下市長への熱狂、拍手が多いということは、橋下市長が大衆の心を、あるいは大衆の集合的無意識の欲望を グッとつかんでいるということだ。政治家が大衆の心をつかむとは、大衆の欲望を代弁=代行=表象しているということだ。
 それに対して、知識人たちの言説はどうだろう。橋下批判をする知識人は基本的には古いタイプのインテリ、左翼陣営に属する人々だ。なるほど、知識人が大きな熱狂を背景に現れた政治指導者によって政治が壟断されることに、ファシズムやナチズム、あるいはポピュリズムに対するように、 危機感を覚えるのは当然と言えば当然だ。しかし現実には、彼ら知識人の言葉は橋下市長の言葉よりも強く大衆の心をつかむことはない。つまり大衆の無意識の最深部にまで届いていない。
 それは、彼らの言葉自体の空虚さに由来する。さきほど「古いタイプのインテリ」と言ったが、それは、「大衆とは別に知識人がいて、知識人が高みから大衆を見下ろす」、あるいは「知識人が大衆を指導する」 という態度で発言する人々のことだ。フランスの啓蒙主義やレーニンの「外部注入論」がその典型だ。
 それが意識的であるか無意識的であるかは関係ない。いかに正しいことを言っていても、「愚かな大衆にわれわれ知識人が教えを垂れる」という構図では、大衆が耳をかたむけるわけがない。少なくとも現代日本の「大衆」は、知識人が勝手に妄想しているほど愚かではない。宮台真司と大塚英司が『愚民社会』という対談本を出して、日本国民を「愚民」とか「土人」とか言って罵倒しているが、まったく現状認識が間違っている。「愚かな土人」は宮台真司のような、大衆の無意識の構造が解読できない疑似インテリの方である。
 ここまで、便宜的に「大衆」という言葉を用いてきたが、この言葉はあまりにも手垢にまみれているので、ここからは「生活者」という言葉を用いたい。「大衆」という言葉は、オルテガ・イ・ガセットの『大衆の反逆』が翻訳されて以来、ほとんど「愚民、非知識人」と同じような意味を持つようになってしまったからだ。
―― 「大衆」と「生活者」の違いとは何か。
【山崎】オルテガが『大衆の反逆』で描いたのは、社会のエリート層は国家・社会に対する責任を負う(ノブレス・オブリージュ)が、その責任を有しない「大衆」が登場して歴史をねじ曲げていく経緯だ。この「無責任な大衆」をもっとわかりやすく言えば、「自分のことは棚にあげて、思いつきと思いこみで発言する」人々のことだ。
 だが、今の日本で、この「大衆」に分類される人間は限られている。さきほど、「橋下市長は大衆の欲望をグッとつかんでいる」と言った。では実際にどのようなことが人々の喝采を得たのかといえば、過剰な生活保護、莫大な既得権益集団である市役所・労組への切り込みだ。それらは、経済が上り調子の時には大きな問題にならなかったかも知れない。
 だが、経済が収縮し続け、明日の生活さえも不安を感じなければならない、まさに自らの生活を自らの力で切り開かなければならない「生活者」にとっては、自分たちの税金で厚遇を受けている無産階層が社会悪として立ち現れてくる。
 しかし、こうした「生活者」の多くは高等教育も受けているから思考力もあるし、現代ではネットで膨大な知識のアーカイブに簡単にアクセスすることができる。その点で、知識人と何ら変わることはない。たとえば、今、「検察審査会」や「最高裁事務総局」の闇と組織犯罪を、先頭に立って追求し、暴いているのは「無名の一般市民」を名乗っているが、元都立高校校長だ。
 ポイントは、自ら(と、その家族)の生活に責任を負い、財・サービスを含めた生産活動に従事する人々、これが「生活者」であり、その生活の視座から眺めた時に、橋下市長こそが社会問題を一気に解決してくれるように見えるのだ。
 逆に言えば、生産活動に従事せず、教育課程にもない者こそが「大衆」と呼ばれるだろう。たとえば、ネット右翼(ネトウヨ)がそうだし、もっと言えば、既存の知識人こそが「大衆」だとさえ言える。つまり、生活基盤の脆弱な既存の知識人こそ、簡単に流行の新思想にかぶれたり、簡単に外国勢力に洗脳されたりする。たとえば構造改革や新自由主義に最初にかぶれるのは知識人だ。
―― すると、知識人は「生活者」ではない。
【山崎】日々、平凡な生活を送っているという意味では、生活者ではあろう。だが、彼らは自らが何も生産せず、大した思考力もないという事実を忘れているくせに、知識人という古臭い特等席に座ったつもりになっている。そこには、その日一日を生きる「生活者」の視座がない。
 ロシア革命前夜、カネと暇を持て余した貴族の子弟や未亡人などが農奴の貧困問題に興味を示し、「ヴ・ナロード(民衆の中へ)」と叫んで、農民たちの啓蒙運動に取り組んだ。だが、決して農民たちの「生活の視座」を共有することがなかった。だから彼らは失敗し、挫折したのだが、実はこのナロードニキこそが「大衆」だったのだ。
 今起きているのは同じ事で、現実に大阪市政に不満を持ち、苦しんでいる「生活者」と、ぬくぬくとどこかの教授や政府委員などを努めて生活の心配も不満もない知識人とは、あまりにもかけ離れている。この隔たりを、橋下市長は簡明に「学者さんたちは現場を知らないで好き勝手ばかり言う」と切り捨てる。そしてそれを、橋下市長を支持する大阪市民たちも拍手するというわけだ。特に内田樹氏は、前平山市長のブレーンを務めていた分、「お前は現場にいながら何もできなかったではないか」という批判に対して答えることができない。知識人の批判は、結局、本人は何も責任をとらない「大衆」の騒音にしかなりえていないのだ。
 例えて言えば、橋下徹市長と大阪市役所が将棋盤を挟んで命がけの真剣勝負をしているようなものだ。観客は両者の一挙手一投足を固唾を飲んで見守っている。そんな時に岡目八目で、したり顔で「その手はいけません」などと外野が声を発すれば、観客はその声に同調するよりも、むしろ外野に退場を命じるだろう。(以下略)


*本稿は編集部の許可を得て投稿しています。
http://gekkan-nippon.com    

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コメント
 
01. 愚民党 2012年3月23日 00:54:01 : ogcGl0q1DMbpk : NUIb3pJMJ6
山崎行太郎様

おらは
宮台真司氏と大塚英司氏が『愚民社会』という対談本を出版いたしました
愚民の具現化である愚民党ですだ。

宮台真司氏と大塚英司氏には、おらを宣伝して、いただきまして感謝しておりますだ。


とにかく、阿修羅が復活してくれて、うれしいですだ。

まぁ「橋下旋風、維新」は、まかせてください。

暗黒舞踏で窒息させますだ。

山崎行太郎様

たまには三島由紀夫と澁澤龍彦によって発見された
暗黒舞踏を観戦してください。

お願いしますだ。


02. 賢者の石 2012年3月23日 00:57:01 : Qf5ShLuWtoZHs : YnWMDZ2pew
幕末のように教養の高い武士、民衆による維新じゃなく

知的レベルの低い衆愚の暴力革命だからに決まってるだろう。

サンキュロットに理屈が通じるなら、犬に人間の言葉を教えられるわ!


03. 2012年3月23日 01:07:52 : rWmc8odQao
とてもよく分かります。
この文章で説明は充分なのですが、神保哲生氏による「市民は情報のどこを見るか」というレポートも参考になると思います。
 ※遺伝子組み換えを研究した10ヶ国からなる研究機関のまとめ

市民が見るところ
(1)説明している人が「利害当事者」かどうか
(2)意思決定過程に「透明性があるか」どうか
(3)統治者側でなく、「市民側の論理で見ているか」どうか
 ※下から目線かどうか

これでいくと、内田樹氏は(1)によってダメ。宮台真司氏は(3)でダメ(私はそうは思わないけど…山崎氏にはそう映るのかも)ということですかね。「現場を知らないんですよ」と言われるとオシマイですね。そのレッテルだけで、何を言っても市民からは「高所からのご説」のように聞こえてしまいます。

そして橋下氏の強さの理由は(2)で、ひとつは、相手を中傷するのでもなく、ディベートで逃げることもなく、正々堂々と選挙で勝ったことだと思います(敵前逃亡するやつに投票するわけないです)。そしてもうひとつは、組合と陰で闘うのではなくオープンに闘っていることが市民うけする秘訣だと思います。


04. 愚民党 2012年3月23日 01:20:09 : ogcGl0q1DMbpk : NUIb3pJMJ6
山崎行太郎様

おらは、調布飛行場の近くにあった木造都営住宅で産声をあげましただ。

母親の子宮からこの世に出たのでありますが、
飛行機の爆音と振動で、頭がぐらんぐらんでございます。

親父は、大森の旋盤工場へ調布から通っていたのでございますが、
とにかく、親父のふるさとである栃木県矢板から、親戚が、来るのでございます。
敗戦後の物語でございます。

矢板の若い男が、東京に拠点ができたと、次からつぎへと
やってまいりました。これでは夫婦生活も営みません。

おらの父はとうとう気が狂い、あるひ、調布飛行場に飛び込み
暴走いたしました。父は精神病院に収監されてしまいました。

家族崩壊であります。

おらはは里子として父のふるさと栃木県矢板豊田村、実家のしんせきに出されました。

それから、今日まで愚民として生存してまいりました。


愚かな土人こそおらであります。

山崎行太郎様

愚民をとりあげていただきまして光栄であります。

ありがとうございました。

まぁ「橋下旋風、維新」は、まかせてください。

暗黒舞踏で窒息させますだ。

愚かな土人とは大地と天とつねに対話しております。

感謝でございます。


05. 2012年3月23日 01:46:07 : 0MlWEr2z8o
アホか!
そういう風に番組を作ってるからだろう。
反論出来ない馬鹿を集めたか、反論しないように饅頭食べさせたか、どっちだろうね?

06. 2012年3月23日 02:09:50 : jNhLiHGQnc
私は特に知的な職業にはついてないし、大学中退の大衆の一人だが、「橋下に心をぐっとつかまれ」たりはしていない。(インテリでも彼をべた褒めしている人もいるよね?)

ともあれ、大阪人はどうかしていると思う。


07. 2012年3月23日 02:18:37 : Q5goRmgmw6

素朴な疑問。

橋下を熱狂的に支持する人々を「生活者」と名付ける。それはいいでしょう。
その「生活者」と対比しつつ、いわゆる「知識人」を批判する。それもいいでしょう。

で、ここでのキーワードであるその「生活者」の代表的存在として例に挙げられているのが

> たとえば、今、「検察審査会」や「最高裁事務総局」の闇と組織犯罪を、先頭に立って追求し、暴いているのは「無名の一般市民」を名乗っているが、元都立高校校長だ。

この人は阿修羅でもおなじみのあの人かな?とは思うが、それはともかく、
この人はそういう活動をする一方で、「生活者」の1人として橋下を支持しているのだろうか。

あるいは、この人の場合は現にそういう事実があったとしても、
「検察審査会」や「最高裁事務総局」の闇と組織犯罪を(先頭に立つか立たないかは別にして)追求する行為と
橋下を支持するという行為あるいは心的傾向とを、そんなにすんなり重ねていいのであろうか?
どちらも同じ「生活者」としてひとくくりにしていいのだろうか?

どちらもひとくくりにされるのなら、つまり彼らが言わば“同じ人種”であるなら
多数が橋下を熱狂的に支持しているとされる大阪市民は、
他方では下衆メディアが煽り立てる「小沢=巨悪」というイメージにも惑わされることなく、検察審査会や裁判所などのおかしさにも目覚めている人たちなのだろうか。

つまり簡単に言うと、大阪には小沢氏の味方がそんなにいるの?ということだ。
どうもそうは思えないのだが。

この山崎氏の論は、どこかで話がずれてしまっているような、
何かが混同されていいるような気がする。


08. 愚民党 2012年3月23日 04:36:40 : ogcGl0q1DMbpk : NUIb3pJMJ6
山崎行太郎様

おはようございます。

ところで山崎行太郎様

1970年代、おぼえているっけぇ?

中核派の本多様が暗殺され

革マル派の森様が暗殺され

革命的労働者協会の中原様が暗殺され

幕末暗殺時代を反復したのが1970年代でございましたねぇ?

まんず、気が狂ったおらから言わせれば、殺し方が甘いですよ。

暗殺方法はもっと残虐でいかなくてはねぇ。

ごめんなさい。

おら、ユーラシア大意のフン族の遺伝子だもんでぇ・・・

とほほ・・・つらいよぉ。

毎日、懺悔だんべよぉ・・・とほほ。

おらの遺伝子も大陸では

「奪いつくし、焼きつくし、殺しつくし」と、さんざん、やってきたっぺぇ。

そのアジ大陸の怨念がおらに、とりついているんですだ。

山崎行太郎様

あなたさまは過去を忘却し、幸せいっぱい。

いいねぇ・・・まんず、まんず。

そして、おはようござます。日常がはじまりますだぁ。


09. 2012年3月23日 08:30:17 : AG67hsdB5o
橋下に熱狂する大阪市民と、小泉の郵政民営化に熱狂した国民とは、どこがどう違うのだろう。
橋下も小泉も、生活者(大衆?)の無意識の劣情を汲み上げ、仮想敵を設定し、それに向けて組織化する術に長けているだけではないのか。
確かにそのパフォーマンスは橋下にとって「命がけの真剣勝負」かも知れぬが(小泉にとってもそうだったように)、「劣情の組織化」という方法をとるかぎり、私は橋下のやり方に首肯することはできない。

10. 2012年3月23日 08:35:28 : mw9LgV554o
愚民党さんはどう云うことが言われたいのだろう?

11. 2012年3月23日 08:51:03 : 8rNCXQYiW2
10さんへ。 良質な投稿に真摯なコメントが出て、論議が盛り上がるので、愚民党はそれを妨害したいのですよ。愚民党自身の投稿で彼の欺瞞的立場は明白でしょう。

12. 2012年3月23日 09:35:17 : wiBUTGI9eE
橋下徹の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/888.html

13. 2012年3月23日 09:54:12 : eAjKIJhmDs
山崎さんも、たまには、ちゃんと展開できるのですね。

マスコミに登場させられた、山口とか「知識人」は、
橋下のかませ犬ですから。。。まともな「知識人」じゃありません。
そう、おぼっちゃま「知識人」ですから、
「現場を知らない」って、やくざもどきに恫喝されたら、
なんも言えなくなちゃうのです。

呼び方は「生活者」でも、なんでもいいのですが、、
アメリカを中心とした金融資本とグローバリゼーションが
この世界を数%の超お金持ちと、インテリも一切合財の大多数の
その日暮らしの労働者に分けてしまっている事実から
出発しましょう。。


14. 2012年3月23日 11:07:44 : 41Z76dgQBI
テレビ朝日とTBS(テレビ)が異常なまでに橋下の賛美報道を垂れ流してる

15. 2012年3月23日 14:26:57 : 5v0aX34YuY
哲学や知識、何が正しい、何が間違っている。
そんな御託は関係ない。

国民一人1人一人が己の権益を侵されるかどうか本能的に感じている。
橋下はそれだけ既得権益者の枠を増やしたと言う事だ。


16. 2012年3月23日 15:09:28 : FUviF2HWlS
>>15

確かに、”行政改革利権”なるものが存在する。
背後にいるのはマッキンゼーだ。
彼らに、日本の政治は独裁制の方が儲かると、にらまれた。

大阪市では橋下市長が就任以降、民間人から任用している特別顧問・特別参与は50人に上り、報酬も市長就任前の2倍以上に引き上げられている。

■三浦博史「大阪府市顧問報酬最高日当5万5千円!」(BLOGOS)
http://blogos.com/article/34676/
「ボランティアで、とは言いませんが、超赤字会社のコンサルタントが平気で高給を稼ぐ構図に見えなくもありません。役人の非常識を問うなら民間の非常識を府政や市政に持ち込まないでほしいものです。」

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120320k0000e010130000c.html
http://www.asahi.com/politics/update/0313/OSK201203130100.html
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20120314-OYT8T00297.htm

このことを各紙が報じたが、市役所から提供された報酬額が違っているとして、大阪市特別顧問の一人である上山信一氏はマスコミに対して訴訟を起こす予定だ。
裁判になれば大阪市職員も法廷に呼び出され、行政に支障をきたす。
最初から無給で引き受けていれば何も問題はおこらないものを、わざわざ市政を妨害しにやって来たようなものだ。
そして橋下氏の友人の弁護士達の訴訟利権にも繋がりそうだ。

■上山信一(橋下氏のブレーン,大阪市特別顧問)
ブログ@"見えないもの"を見よう
『大阪府市統合:新聞記者と役所の癒着問題が露呈』
「プレスを使って「過大報酬」という報道をさせるための偽情報拡散行為ではないか。」
「二流紙は府庁職員が提供した数字を信用してそのまま掲載した。」
「今後、法曹も関与した大々的な真相究明作業が始まる。」
「特別顧問団としては本件は徹底的に究明し、責任追求、損害賠償請求、刑事民事の訴訟等をやっていく。」


17. 2012年3月23日 15:11:06 : FUviF2HWlS
>>16(追記)

■上山信一(橋下氏のブレーン,大阪市特別顧問)
ブログ@"見えないもの"を見よう
『大阪府市統合:新聞記者と役所の癒着問題が露呈』
「プレスを使って「過大報酬」という報道をさせるための偽情報拡散行為ではないか。」
「二流紙は府庁職員が提供した数字を信用してそのまま掲載した。」
「今後、法曹も関与した大々的な真相究明作業が始まる。」
「特別顧問団としては本件は徹底的に究明し、責任追求、損害賠償請求、刑事民事の訴訟等をやっていく。」

上記記事へのリンク
http://www.actiblog.com/ueyama/255962


18. 2012年3月23日 18:58:05 : TEoGUDf1Xs
「大衆」やら「生活者の視座」やら、学者様お好みの「いつものやつ」になりそう。投票行動にそういう分類が可能なら、やってみれば。なんとなく、知的レベルに格差ありきで人をみてる匂いがするね。
仲良いか仲たがいか、ともかく自分の五感に折り合いをつけて投票するもんだと思う。「ああ、こいつ、本物かもな」とか、「たしかに、それが問題だわ」とか。
分析したつもりになるのは勝手だから、どうでもいいけど

19. okonomono 2012年3月23日 20:20:37 : ufgCmUGS6CG6M : fgng2VHWr6
この人はどうしていつも何かに媚びたような文章を書くんだろう。

「生きること?そんなことは召使に任せておけ」というリラダンの言葉を引用した、花田清輝の『復興期の精神』を思い出した。「国民は黙って事変に処した」(小林秀雄)、それから戦勝の報道に熱狂したであろうその戦争の最中に花田がそっぽを向いてそうした文章を書いていたことは、この記事からするとどういう評価になるのかな。松岡正剛が紹介しているの『もう一つの修羅』も、タイトルからしておもしろそうだ。

松岡正剛の千夜千冊『もう一つの修羅』花田清輝
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0472.html


20. 2012年3月24日 22:35:47 : lQyOSyythI
>>14. 2012年3月23日 11:07:44 : 41Z76dgQBI
>テレビ朝日とTBS(テレビ)が異常なまでに橋下の賛美報道を垂れ流してる

関西では全国ニュースとローカルのダブルで橋下氏の讃美だ、気分が悪くなる
たかが 一地方都市の市長の動向(しかも、国政選挙には出ないと言っているのに)
になぜこれほど時間を割かなければならないのか訳がわからない、それほど
ニュースで流すべきネタ(情報)が無いのであれば、電波を止めた方が国民の
ためになる


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