http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/796.html
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小沢一郎元代表を巡る”デッチアゲ”裁判が結審 〜司法・マスゴミ・売国政治家 大敗北?〜
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/9f41db6ebe05d28d0c5385b4d2d3e9b7
2012年03月20日 暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
以前のエントリーにて度々コメントしてきたとおり、小沢一郎元代表を巡る一連の「政治とカネ」問題は、東京地検特捜部をはじめとする日本の糞司法、大手マスゴミ、対米従属売国奴たる政治家らが”グル”となった虚構以外の何ものでもない。
東京地検特捜部が根掘り葉掘り調べ上げても何も出てこない中、実体があるのかさえ疑わしい「検察審査会」により、言い掛かりも甚だしい強制起訴劇にてはじまったのが今回の小沢裁判である。
「”妄想” ”残りかす” ”残滓”」
あまりに無理筋な公判ゆえ、開始された時点から公判の維持さえ困難である思われていたが、公判が進むにつれ、案の定、供述調書の捏造が発覚するなど、最後まで滅茶苦茶な話である。
今回ばかりは新聞・テレビでも、もはや”世論誘導””偏向報道”が不可能と悟ったのか、検察側の主張が無理筋であり、「小沢裁判自体が政治家・小沢一郎を貶める目的でおこなわれたもの」ということを報じている様である。
そしてこの”祭り”を終焉させるためには”生贄”が必要とばかりに、大手マスゴミどもは、田代政弘検事にその”尻拭い”をさせようとしているようであるが、国士たる政治家の政治活動を数年に渡って損なった罪がそんな雑魚ひとりと引き換えに許されるはずなどあろうはずのない話である。
寄ってたかって小沢一郎を”集団リンチ”し、実質的に政治的抹殺を図った大罪が、そんなに簡単に許されると思ったら大間違いである。
4・26に「小沢一郎無罪」との判決が出れば、これまで小沢一郎を謂われなき罪で糾弾してきた売国奴どもは、強烈なしっぺ返しを食らうことであろう。
しかし、東京地検特捜部がお手上げであったものを検察審査会による強制起訴劇にて小沢一郎を貶めた連中のこと、4・26に向けてまた何かを仕掛けてくる可能性は十分にあり、無罪判決が出て、無理筋な控訴が棄却されるまではまだまだ油断ならないであろう。
アメリカが小沢一郎という稀有な政治家を”危険分子”として本気で潰しに来ている現状、二の矢三の矢が用意されていることは想像に難くないであろう。
※参考1「”土人国家”日本の凋落 ここに極まれり 〜小沢一郎元代表・強制起訴〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/456a4662977c4038a3793641ae3f3726
※参考2「【小沢一郎・政治とカネ】陸山会公判にて”狂言”をおこなった水谷建設元社長こそ偽証罪にて即投獄すべし」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/f5aa6f916bb39fe0e9ddb1ad084d4806
※参考3「【小沢一郎・政治とカネ】 東京地裁が検察作成調書の証拠採用を却下 〜”祭り”の終焉〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/a595389be308044ef2b9e295cf0c33c8
※参考4「【小沢一郎・政治とカネ】 東京地検特捜部と大手マスゴミの”大罪” 〜調書不採用決定文 衝撃の中身〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/84033bfcfa8d3336a40a6d2f59fffbd9
※参考5「東京地検特捜部による”抱きつき心中”により小沢一郎元代表が「有罪」に? 〜腐り切った日本の司法制度〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/9b1336e9f42105ceb0269a95a940d68d
(転載開始)
◆小沢氏「私は無罪だ」 陸山会事件結審、判決4月26日
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201203190291.html
2012年3月19日22時43分 朝日新聞
法廷で最後の意見陳述をする小沢一郎・民主党元代表=19日、東京地裁、絵と構成・小柳景義
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0319/TKY201203190630.jpg
資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)の公判が19日、東京地裁(大善文男裁判長)で結審した。小沢氏は「検察は違法な捜査をしたうえ、検察審査会を起訴議決に誘導して強力に政治介入を続けた。私は無罪だ」などと最終意見を述べた。判決は4月26日に言い渡される。
検察官役の指定弁護士は、小沢氏に禁錮3年を求刑。小沢氏が石川知裕衆院議員(38)ら元秘書と共謀し、2004年10月に土地購入費として自ら提供した4億円を隠すために、政治資金収支報告書にうその記載をした――と主張している。
この日の最終弁論で弁護側は、提供した4億円について小沢氏が「親の遺産や議員報酬、著書の印税」と説明しており、隠す必要がなかったと強調した。ゼネコンからの裏金との関連を疑った東京地検特捜部の捜査に対しては、「根拠のない妄想を抱いて大規模な捜査をしたが敗北した」と批判。石川議員が小沢氏への「報告・了承」を認めた内容の供述調書はすべて地裁が証拠却下したことなどから、「共謀」の具体的な立証がないと指摘した。
小沢氏は意見陳述で、石川議員を取り調べた検事が実際にはないやりとりを捜査報告書に記載し、検察審査会にも提出されていた点に言及。「私が審査員なら、私も起訴議決と誤った判断をしただろうと思うほど、執拗(しつよう)な誘導工作。検察の実態が鮮明になったことが裁判の一番の意義だ」と訴えた。
(久木良太)
◆小沢氏側「地検、妄想抱いて捜査」…最終弁論
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120319-OYT1T00608.htm
2012年03月19日14時37分 読売新聞
陸山会事件で政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢一郎民主党元代表(69)の第16回公判が19日午前、東京地裁(大善文男裁判長)で始まった。
弁護側は最終弁論で「被告がゼネコンから違法献金を受けたという『妄想』を抱いて捜査し、失敗した東京地検特捜部が、検察審査会を欺いて起訴させた。被告に虚偽記入の動機はなく、事件は成り立たない」と改めて無罪を主張した。最終弁論は午後も続き、最後に小沢被告が意見陳述して結審する。
昨年10月に始まった公判で、検察官役の指定弁護士は、資金管理団体「陸山会」元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)らが、秘書寮用地の購入の際に小沢被告から提供された現金4億円を隠すため、小沢被告の了解の下で政治資金収支報告書への虚偽記入を行ったと主張。今月9日の論告で禁錮3年を求刑していた。
弁護側は最終弁論の冒頭、特捜部の捜査から検察審査会の起訴議決に至るまでの経緯を非難。「(現金4億円は)ゼネコンから受領した違法なものではなく、適法に所持していた財産であり、隠蔽することはあり得ない」と述べ、虚偽記入の動機の存在を否定した。
また、指定弁護士が論告で、小沢被告と石川被告らの共謀が成立すると主張した際、銃刀法違反事件で暴力団組長と組員の共謀を認めた2003年5月の最高裁決定を引用したことを批判。「暴力団組織内の関係を前提にした判断を、社会的に認められた正当な業務を行う政治家の秘書らに当てはめるのは不当だ」とし、「被告と元秘書に意思連絡は認められず、共謀は成立しない」と指摘した。
指定弁護士は、小沢被告が秘書寮用地の購入に際して必要性のない銀行融資の書類に署名していたことなどを、石川被告らとの共謀の客観証拠に挙げたが、弁論は「多忙な政治家が、信頼する秘書が持参した事務書類の内容に特段の関心を払わず署名するのは何ら不自然ではない」と反論した。
◆法廷でのウソも発覚! 小沢裁判 捏造検事「偽証罪」でも立件へ
http://gendai.net/articles/view/syakai/135680
2012年03月18日10時00分 ゲンダイネット
小沢事件で石川知裕議員(38)の取り調べを担当し、ウソの捜査報告書をデッチ上げていた田代政弘検事(45)に新たな捏造が発覚した。今度は法廷で“ウソ”をついていたことがバレたのだ。
問題のウソは、田代検事が証人出廷した昨年12月の小沢裁判で飛び出した。弁護団から捜査報告書のデタラメを追及された田代検事は「石川議員の著書で言っていることが記憶にあり、混同して書いた」と証言。
ところが、この発言にとんでもない矛盾があった。田代検事が報告書を作成したのは2010年5月。一方、記憶が混同したという「石川議員の著書」(2冊)が出版されたのは、その年の8月と12月。報告書を作成した時点では出版されていないため、記憶が混同するわけがないのだ。
実は、東京地裁の大善文男裁判長は、田代検事のウソをとっくに見抜いていたフシがある。「田代検事が公判で供述する説明内容にも、深刻な疑いを生じさせるものと言わざるを得ない」と批判したのである。要するに“偽証”の疑いがあるということだ。
「田代検事は、市民団体から“虚偽有印公文書作成”の容疑で刑事告発されていますが、この先、偽証罪でも告発される可能性があります。裁判所も偽証の疑いに含みを持たせている以上、検察も無視はできないでしょう。何より、田代検事の証言がウソでないとするなら、今度は報告書の作成日が捏造されていたことになり、検察組織のダメージはさらに広がる。
問題は、田代検事ひとりに罪をかぶせて、検察が組織ぐるみの関与を否定する可能性があることです。“虚偽有印公文書作成”に“偽証”も加えることで、法廷でウソをついた田代検事の個人犯罪にすり替えて、検察の捜査のやり方そのものへの批判をそらし、組織防衛を図るつもりじゃないか、とみられているのです」
(司法ジャーナリスト)
石川議員は「検察組織の改革のためにも、田代検事には報告書作成の経緯をきちんと話してもらいたい」と日刊ゲンダイ本紙に語ったが、本当だ。ここまでのムチャクチャは、一介のヒラ検事が独断でやれることじゃない。田代検事は、洗いざらいブチまけるべきだ。
(日刊ゲンダイ2012年3月15日掲載)
(転載終了)
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