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玄葉外相 外務省の走狗だ
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2012/3/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
大使ポスト増設を言い出した
国民に増税を押し付けようとしているのに、一体何を考えているのか。玄葉光一郎外相(47)が17日に名古屋市内で開かれた集会で、現在134ある在外公館を150に増やす必要性を強調した。日本の対外発信力強化が理由らしいが、外務省の狙いが「大使ポストの増設」にあるのはミエミエだ。
元外交官として、在外公館の予算要求に携わってきた評論家の天木直人氏がこう言う。
「私の経験からハッキリ言えるのは、在外公館の新設は予算増とポスト増に向けた外務官僚の常套手段なのです。既存公館の中にも仕事がないところがあるのに、これ以上増やしてどうするのか。
大使が1人増えれば、職員の数も増え、人件費が膨らむだけ。増税の議論の真っ最中に、なぜ、こういう話が出てくるのか理解に苦しみます」
「在外公館」の新設は自公政権時代からの外務省の悲願だ。理由は大使(公使)の破格の厚遇ぶり。月額俸給は93万〜120万円、これに「第2給料」と呼ばれる「在勤手当」が月額50万〜90万円ほど付く。年収は軽く3000万円を突破する。
「外務省の『在外公館』の新設要望は、09年の政権交代を機に見直されるのかと思ったのですが、着実に進められて2年前には『15年までに150公館体制の実現』という具体的な目標が掲げられました。今回の玄葉発言は、この外務省の総意を代弁したもの。玄葉外相が外務官僚の操り人形という証拠です」(外務省担当記者)
そもそも、玄葉の外交手腕は素人レベルだ。記者から外交問題を聞かれても、口から出るのは「中身はこれから」「一般論です」という逃げ口上ばかりで、中身ゼロ。だから、外務官僚の言いなりになるのだ。
こんな男が「逃げずに消費税増税を」(昨年2月)なんて声高に叫んでいたのだから国民をバカにしている。ホント、野田内閣にはマトモな閣僚がいない。
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