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小沢裁判 : 政権交代阻止の検察・司法を糾弾 (和順庭の四季おりおり) {動画8巻}
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/782.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 3 月 19 日 21:16:22: uZtzVkuUwtrYs
 

小沢裁判 : 政権交代阻止の検察・司法を糾弾
 2012/3/19(月) :(和順庭の四季おりおり)


小沢弁護団、小沢氏無罪主張。

小沢さん、すごい。
弘中弁護士の論告求刑反論後、最後に「何か言うことは?」と裁判長から問われ、

政権交代阻止の検察・司法を糾弾と、「今だ原発は収束していない」と法廷で、堂々の論述。


2012/3/19 小沢裁判1 傍聴前のインタビュー 小沢氏弁護人からの論告求刑反


2012/3/19 小沢裁判2 傍聴券当たり!小沢氏弁護人からの論告求刑反対尋問


2012/3/19(月) 小沢裁判 午前中まとめ 禁固3年反論

速報まとめ(午前中まとめと内容重複部分あり)


速報2012/3/19 小沢裁判1/3小沢氏自身が政権交代阻止の検察・司法を糾弾


速報2012/3/19小沢裁判 2/3小沢氏自身が政権交代阻止の検察・司法を糾弾


速報2012/3/19小沢裁判 3/3小沢氏自身が政権交代阻止の検察・司法を糾弾


●小沢裁判 

裁判所名    東京地方裁判所  刑事第11部
日時・場所   2012年03月19日 午前9時0分 東京地方裁判所正門玄関1番交付所
事件名    政治資金規正法違反 平成23年特(わ)第111号
備考      <抽選>当日午前9時までに指定場所に来られた方を対象に抽選します。開廷時間は午前10時です。


元記事リンク:http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1454.html

 

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コメント
 
01. メジナ 2012年3月19日 22:33:14 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
投稿者です

記入ミスの訂正
タイトルの動画8巻を6巻に訂正いたします。


02. 2012年3月19日 23:41:08 : AegQ4cduAE
寒い中、放送ありがとうございました。

お二人の誠実な活動に感謝しております。

これからも応援してます。


03. 2012年3月19日 23:56:47 : BWM3c5R6Y6
「和順庭の四季おりおり」の熊木です。
小沢さんが読み上げた意見陳述の詳細が、とらちゃんのブログにありましたので、追加しておきます。

小沢元代表意見陳述の詳細

http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52005345.html

裁判長のお許しをいただき、本裁判の結審に当たり、私の見解を申し上げます。
5ヵ月半前、私は指定弁護士による起訴状に対し、次のように申し上げました。

(1)東京地検特捜部による本件強制捜査は、政権交代を目前に、野党第一党の代表である私を政治的・社会的に抹殺することが目的であり、それによって政権交代を阻止するためのものだったと考えられる。
それは、主権者である国民から何の負託も受けていない検察・法務官僚による議会制民主主義の破壊行為であり、国民主権への冒とくである。

(2)指定弁護士の主張は、そのような検察の不当・違法な捜査で得られた供述調書を唯一の証拠にした東京第5検察審査会の誤った判断(起訴議決)に基づいたものにすぎない。

(3)したがって、本裁判は直ちに打ち切るべきであり、百歩譲って裁判を続けるとしても、私が罪に問われる理由はない。政治資金規正法の言う「虚偽記載」に当たる事実はなく、ましてや私が虚偽記載について共謀したことは断じてない。

(4)今、日本が直面する危機を乗り切るためには、このような国家権力の濫用を止め、政党政治への国民の信頼を取り戻し、真の民主主義を確立する以外に方法がない。
以上の見解は、これまで15回の公判を経て、ますます鮮明になったと思います。

以下、その事実を具体的に申し上げます。
基より、「法の下の平等」「推定無罪」「証拠裁判主義」は、法治国家の大原則であります。

ところが、東京地検特捜部の強制捜査は、それらをことごとく無視して、証拠に基づかない不当な推認を積み重ねただけのものでありました。まず、政治資金規正法の制定以来、本日ただ今に至るまで、政治資金収支報告書に間違いや不適切な記載があっても、実質的犯罪を伴わない限り、検察の言う「虚偽記載」も含めて、例外なくすべて、報告書を修正することで処理されてきました。

それにもかかわらず、私のケースだけを単純な虚偽記載の疑いで強制捜査、立件したことは、「法の下の平等」に反する恣意的な法の執行にほかなりません。

また、前田元検事がこの法廷で、「取り調べの初日に、木村主任検事から『これは特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢を挙げられなかったら特捜部の負けだ』と言われた」と証言したように、「推定無罪」どころか、最初から「有罪ありき」の捜査、立件でした。

さらに、形式的には「証拠裁判主義」にのっとって、私を2度不起訴にしておきながら、その実、違法・不当な捜査で得た供述調書と「小沢有罪ありき」の捜査報告書を東京第5検察審査会に提供することで、同審査会の議決を「起訴議決」へと強力に誘導しました。

その動かない証拠が、石川元秘書が虚偽記載を私に報告、了承を得たとの供述を維持したという平成22年5月17日の田代検事作成の調書と捜査報告書であります。

去る2月17日の公判で、裁判長が、「検察審査会の再度の議決の判断材料として提供することを予定しながら、違法不当な取り調べを行い、石川に供述を維持させた」、「捜査報告書の記載は事実に反する」と指摘されたとおりだと思います。

とりわけ重大な問題だと思うのは、田代検事自身が法廷証言で、「捜査報告書は上司に言われて作った。検察審査会に提供される可能性はあると思っていた」と認めたように、石川元秘書が供述していない虚偽の事実を意図的に報告書に記載し、東京地検が、それを検察審査会に提供したことであります。

その悪質さにおいては、厚生労働省元局長村木厚子氏の虚偽公文書作成事件で、前田元検事が証拠を改ざんした事件を上回るのではないかと思います。そして、その虚偽の供述調書と捜査報告書は、平成22年9月、検察審査会が起訴議決をして、私の強制起訴を決めた最大の証拠とされました。

それは、検察審査会の議決文が石川元秘書の調書を信用できるとした理由について、虚偽の捜査報告書の内容を踏まえて、「再捜査で、石川自身が供述を維持した理由を合理的に説明している」と明記していることで明らかであります。

ところが、東京地検特捜部による強力な検察審査会誘導はそれだけにとどまりません。

先に、裁判長が田代検事による石川元秘書の違法不当な取り調べについて、

「個人的なものではなく、組織的なものであったとも疑われる」と指摘され、花崎検事による池田元秘書の取り調べについても、「利益誘導があった」、

「取り調べメモを廃棄した」と認定されたとおり、当時の佐久間部長、齋藤副部長、吉田副部長、木村主任検事ら特捜部あげての審査への誘導工作だったと考えられます。

実際、東京地検が検察審査会の再審査に提供した、ほかの捜査報告書を見ると、「小沢は3回にわたる取り調べでも合理的な説明ができず、不自然な弁解に終始した」、「政治資金収支報告書に関する小沢の供述は虚偽である」、「小沢の共謀を推認する積極的証拠となり得る」、「小沢には本件不記載・虚偽記載の動機があった」等々、「小沢有罪ありき」の推認の記述ばかりで、明らかに、起訴議決をしない方がおかしい、強制起訴すれば裁判でも勝てる、と誘導しています。

仮に、それら捜査報告書と供述調書が、ほかの政治家に関するものであり、かつ私がそれを審査する検察審査会の一員だったとしたら、私も「起訴議決」と誤った判断をしていただろうと思うほど、強烈で執拗な工作であります。

加えて、前田元検事が、「東京地検では証拠隠しが行われた。検察審査会では全ての証拠を見ていない」と証言したように、検察の「小沢有罪ありき」の見立てに合わない取り調べ結果は供述調書にせず、そのメモさえ審査会に提供しませんでした。

そのような検察の手法には、司法の支配者然とした傲慢ささえうかがわれます。

事実、東京地検は、本公判開始の9か月も前の昨年1月に、田代検事並びに特捜部副部長による捜査報告書の虚偽記載の事実を把握しておきながら、放置、黙認し、指定弁護士にも、裁判所にも、私の弁護団にも一切伝えなかったと報道されています。

特に、指定弁護士が強制起訴手続きを行う前にその事実を把握していたのに、指定弁護士に知らせなかったのは、言語道断であると思います。

本件は、ただ単に検察が私個人に対して捜査権・公訴権という国家権力を濫用したということではありません。

野党第一党の代表である私を強制捜査することで政権交代を阻止しようとし、政権交代後は与党幹部である私を強制捜査ー強制起訴することで新政権を挫折させようとした、その政治性に本質があります。

検察は、2年間もの長きにわたって、不当・違法な捜査を行い、あまつさえ検察審査会の審査・議決を誘導して、強力に政治への介入を続けました。それは正に、議会制民主主義を破壊し、国民の主権を冒とく、侵害した暴挙と言うしかありません。その実態が15回の公判を通じて、具体的事実によって、いよいよ鮮明になったことが、本裁判の一番の意義である、と私は思います。

以上のように、検察審査会の起訴議決は、私を強制起訴させるために東京地検がねつ造した違法不当な供述調書と捜査報告書に基づく誤った判断であり、その正当性が失われたことが明白である以上、私にはいかなる点でも罪に問われる理由はありません。
私は無罪であります。

もちろん本来は、本件控訴は棄却されるべきものであります。
もし、何らかの理由で公訴が棄却されない場合でも、私にはいかなる点でも罪に問われる理由はありません。政治資金規正法の言う「虚偽記載」に当たる事実はなく、ましてや私が虚偽記載について元秘書と共謀したことは絶対にありません。

東日本大震災からの復興は、丸1年経っても本格化するに至らず、福島第一原子力発電所の事故は依然として収束の目途すら立たず、一方では歴史的円高によって国内産業の基盤が崩れ始め、欧州の金融危機に端を発する世界恐慌の恐れが迫って来ている今、日本の経済・社会の立て直しは一刻の猶予も許されない事態になっています。

そのためには、検察・法務官僚による政治のろう断に即刻、終止符を打ち、速やかに政党政治に対する国民の信頼を取り戻して、議会制民主主義を機能させなければなりません。裁判長はじめ裁判官の皆様におかれましては、見識ある公正なご判断を下されるようお願い申し上げ、私の意見陳述を終えます。
ありがとうございました。



04. 2012年3月20日 10:05:05 : 42WLGuDM8Y
03様「和順庭の四季おりおり」の熊木様 ありがとうございます。
 直接の生の映像での報道いつも真実をおっしゃっている姿がみえており、ますます日本の司法、裁判に興味を持ち始めました。
 小沢先生の意見陳述の詳細
まさに揺るがない心情、分かりやすい陳情、政治に対する情熱、等が述べられておりこれぞまさしく政治家小沢一郎先生。となります。
 悲しいものです。国民の生活第一の人間の豊かさを考えている党首であった政治家小沢さんを司法が縄でぐるぐるぐるぐる体中を巻き上げ、何も出来ないような状態にしてしまっている、現行の民主党、と司法、裁判。 熊木さんのような方が現われて私も強く心を動かされております。
 これ以上狂った検察、裁判を終りにして欲しい。


 


05. 2012年3月20日 12:52:24 : AXXLMBtjFA
「和順庭の四季おりおり」の熊木様 ありがとうございます。i

いつも、尊敬、感謝いたしております。
”お気に入りに”に、ブログを登録し、拝見しております。
今後とも、宜しくお願いいたします。


06. 2012年3月20日 15:34:29 : WCeBJDbyeE
この裁判、冤罪嫌疑で重大な主権侵害の被害を国民全体が被ることが明かな欠陥裁判。
自分自身の法的利益の破壊も知らずに、小沢有罪誘導に乗せられている国民は、政府の騙しにまんまと乗せられているのに。
証拠無し裁判の登場という暗黒時代の到来に、まともな抵抗もできずに、売国政府に加担する側にいるわけだから。普段は政府を糾弾しているくせに、ここにきて小沢憎しの群集心理誘導にまんまと乗せられている多くの人々。

国の危機にまともな態度をとれない状況を作り出したのは、学校教育が悪かったのだろうね。
根本から、国民主権の民主主義の教育を改めるべき。
目の前で起こっている国の危機の本質を何も知らずに、傍観している。
なさけない。
日本の国のために何もしてこなかった人間達が、売国奴達のこんなに酷い増長を許している。何が国防かも見分けがつかなくなっている。
なさけない。
しかし、よくよく状況を理解して、本当に誤解している国民を含めた全体の利益の立場から、辛抱強く国の守りに立ち続けてくれる人々がいます。
今これからの政治は空理空論のイデオロギーとは無縁です。
これからの政治は、すべて単純かつリアルな国防です。
日本の国への本当の思いを持つ人々が、この国の破綻の最前線で、国家修復の守りに立ち続けてくれています。
今は数少ない有志達ですが、その人々が、巨大な国全体を支えています。
応援しています。
最後の砦の兵士達による国の命運の掛かる戦いの逆転を信じて。


07. 2012年3月20日 16:22:05 : K7Z0LZyAEE
熊木さん 本当に有難うございます。本来なら、これほど重要な裁判はリアルタイムで実況中継されても良いくらいですが、権力によって特に日本では情報は全て隠蔽される。
裁判も公開とはいえ実質的に記者クラブメディアが報道管制機関の役割を果たしているのが実態だ。民は知らしむべからずの姿勢が貫徹していることが、この国が官僚支配国家であることを証明しているのだ。
テレビでは編集された情報しか流さず、裁判の実際もわからない。強風の中、裁判所まで足を運び、こうして状況を伝えて下さるご努力に心から御礼申し上げます。

08. 愚民党 2012年3月20日 22:57:59 : ogcGl0q1DMbpk : FZxpQt4kgg
熊木さん。撮影者の服部さんともども、報告をありがとうございます。

ツイートテレビには感謝しております。

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ツイートテレビ ホームページ 〜マスコミでは流せない情報〜

http://tweettvjp.blog.fc2.com/

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阿修羅読者のみなさま。市民のみなさま。

ツイートテレビを市民の力で守っていきましょう。


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ツイートテレビからのお願い

服部順治 ‏ @JunjiHattori

原発再稼動を停めようと佐賀県庁にのりこんだ山本太郎さんを
刑事訴訟した京都の行政書士の方が
なぜか半年近くも経った今頃、下記のビデオを見て、
その行政書士は幸福の科学の信者ではない、とのことで
「名誉毀損及び名誉感情侵害行為」で
慰謝料 45万700円を支払うように
こんどは私を訴えてきました。
(^_^;)

どうも小沢一郎さんと市民との対話という番組に出て
「裁判所もおかしい」と言った直後に告発している感じです。
(^_^;)

この行政書士と戦うためにも
裁判の費用が必要です。
左記の寄付欄より、
みなさんからのご支援をよろしくお願いいたします。

http://tweettvjp.blog.fc2.com/

----------


09. 2012年3月20日 23:06:32 : 24QhRhyjag
熊木さん、いつもすばらしいレポートありがとうございます。
こういうのをTVで放送してくれると、いいのですが
どうでもいい番組ばかりで、電波がもったいない。
みんながネットに流れるわけですね。

10. 2012年3月21日 13:55:34 : 8GCHdzy8mc
熊木さんあんたはすばらしい!
世間の論調にながされない、
あなたな主張に感銘しました。
女性の大六感は真実を見ていますね。

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